カテゴリーアーカイブ: ニュースレター
ニュースレター第23号
ニュースレター第23号を発行いたしました
どうぞご高覧ください
みなさまからの尊いお祈り・ご支援をありがとうございます
第23号感謝報告(2024年4月1日~11月30日)
「子ども脱被ばく裁判」は2024年11月29日、最高裁で棄却されました。
詳細は裁判の会サイトなどをご覧ください。
子ども脱被ばく裁判の会 抗議声明
以下は、2025年2月4日、東京都内で行われた集会動画です。
総括集会 前半 後半
現在、仙台高裁で審理されている「ふるさとを返せ 津島原発訴訟」については、公正な判決を求める団体署名が呼びかけられています。ご協力、ご検討をお願いいたします。(締切り等、詳しくは呼びかけ元にお問い合わせください。)
津島原発訴訟原告・弁護団 団体署名のお願い
署名用紙
阿部美紀子 編 写真集(一葉社 2022年刊行)
原発のまち 50年のかお 女川から未来を考える
ニュースレター第22号
ニュースレター第22号を発行いたしました
どうぞご高覧ください
みなさまからの尊いご支援をありがとうございます
第22号感謝報告(2023年10月3日~2024年3月31日)
「子ども脱被ばく裁判」は最高裁へとステージが移行します。
「避難者住宅追出し裁判」も同時期、最高裁へ上告されました。
東京都内や近郊のみなさま、近く行われる取組みにご参加、ご注目をお願い申し上げます。
子ども脱被ばく裁判
5/19-20 決起集会と最高裁前アピール行動
避難者住宅追出し裁判
5/11 原発事故避難者の人権保障を考える講演会&対談
以下は紙面にてご紹介させていただいたつどい等の動画です。
【動画】3/23 さようなら原発 全国集会 in みやぎ(Stop!女川原発再稼働)
【動画】11/11 福島に通い続けた医師 山崎知行仙台講演会
ニュースレター第21号
ニュースレター第21号を発行いたしました
どうぞご高覧ください
みなさまからの尊いご支援をありがとうございます
第21号感謝報告(2023年4月1日~2023年10月2日)
以下、今号に関連して2件の情報提供です。
2023年8月24日より、福島第一原発の溶融核燃料に触れた放射能汚染水を「処理」したとされるものの、多核種の放射性物質を含む汚染水が、国や東京電力によって海洋放出されはじめました。1950~1960年代、大気圏内核実験場とされた太平洋上諸国の多くはさらなる核汚染拡大につながることを懸念。情報の透明性・客観性を確保するために、日本政府に対し独自検証を提起していましたが、そういった建設的な意見や提案のほとんどを聞き入れない「放出ありき」の手続きでした。あらためてこの問題についての基本を確認するためにも、環境NGO FoE Japanによる報告をご覧ください。
【Q&A】ALPS処理汚染水、押さえておきたい14のポイント 印刷用pdf
避難者「住宅追出し」裁判について、7月10日に仙台高裁での第一回口頭弁論が行われ即日結審しました。その後、原発避難者に対する国際社会の共通認識や日本政府への指摘・勧告等についての解説のため、8月27日に仙台市内でのつどいが開催されました。以下は録画配信です。避難当事者Aさんの意見陳述とあわせどうぞご覧ください。
動画配信:「FROM FUKUSHIMA」
清水奈名子 宇都宮大学国際学部教授 講演資料(2023年8月27日)
注:映像内のスライドと一部内容が異なる部分がございます。ご了承ください。
ニュースレター第20号
ニュースレター第20号を発行いたしました
2024年4月以降の『いずみ』活動継続を願い、今号では布田運営委員長による巻頭言をはじめ、喫緊の課題である汚染水海洋放出に関するコラム(ふながだの海)。そして、2022年度甲状腺検査活動や講演会報告等の構成(※)です。あわせて、みなさまからのご支援を感謝してご報告いたします。どうぞご高覧ください(画像をクリックすると拡大します)。
尊いご支援・献身的なお祈りにより、『いずみ』の土台が厚く支えられています
第20号感謝報告(2022年9月~2023年3月)
1986年4月26日未明発生のチェルノブイリ原発事故現場では石棺による放射性物質管理の暫定的処置が続く一方、福島原発事故では溶融核燃料の取り出しという、砂漠の蜃気楼のような「廃炉計画」なるものに沿って事故対応がなされてきました。福島県による調査では300名以上もの当時子どもだった方々が甲状腺がん(悪性疑い含む)に罹患し、今も、事故前より高い放射線被ばくに晒される日常が汚染地域では続いています。未だ故郷に戻れない避難者救済など、深刻な問題は‶解決″にはほど遠い状態です。にもかかわらず風化や関心の薄れが強くなってきています。次世代、さらなる次の世代へと引き継がなければならない課題が目の前に横たわっています。引き続きみなさまのご理解、ご支援を何卒よろしくお願いいたします。
以下についてもご参照、ご支援のご検討をお願いいたします。
ALPS処理汚染水に関する動画4本
(2022/4/19 環境NGO FoE Japan 提供)
※ニュースレター15p下部の3)のURLやQRコードについて、現在は投稿者によってページが移動、もしくは削除されています。何卒ご了承願います。
ニュースレター第19号
ニュースレター第19号を発行いたしました。
どうぞご高覧下さい。
みなさまのお祈り、ご支援ありがとうございます♬♩
第19号感謝報告(2022年4月~8月)
今号ではいずみの活動報告や運営委員によるメッセージほか、大きく社会問題化している放射能汚染水に関する情報提供。また、被ばくを避けるための移住支援に関するご寄稿を掲載させていただきました。責任ある機関による根本的な対策が行われず、問題性が膨らんでいます。ご支援等のご検討も何卒よろしくお願い申し上げます。
以下動画もご参照ください。(2022/4/19 環境NGO FoE Japan 提供)
ALPS処理汚染水に関する動画4本
2022年6月21日 福島県庁前(内堀知事に事前了解をしないよう求めるスタンディング)
ニュースレター第18号
ニュースレター第18号を発行いたしました。
どうぞご高覧下さい。
みなさまのお祈り、ご支援ありがとうございます。
第18号感謝報告(2021年10月~2022年3月)
1月下旬、被ばくによる健康被害であるとして、10~20代、男女6名の甲状腺がん当事者が東京電力に対し損害賠償請求訴訟を提起しました。これをきっかけに、欧州委員会にあてた元首相5名の書簡内容➀に対し、環境省や福島県知事等が過剰反応を示し、抗議という大きな事態➁➂➃に発展しました。ところが、その後の元首相側の反論➅➆➇などに対し、これらの機関は沈黙しています。(以下、全て2022年)
➀元首相経験者5名による欧州委員会への書簡(1/27)
➁山口環境大臣からの抗議書面 福島県における放射線の健康影響について(2/1)
➂内堀雅雄福島県知事からの要請書(2/2)
➃福島県知事 定例記者会見(2/3・質問事項2)
これらの動きに対し、元首相5名サイドによる反論や質問が行われています
➅山口環境大臣への抗議書兼質問書(2/3)
➆内堀福島県知事への抗議書兼質問書(2/4)
すると、名前や部署すら記載されていない書面が届いたようです
環境省大臣官房 環境保健部 放射線健康管理担当参事官室からの応答(2/10)
環境省は「多くの子どもたちが甲状腺がんに苦しんでいる…」という文言の事情説明のため、急遽、駐日欧州連合大使に面会するなど奔走しているようですが、そもそもの抗議先関係者へは難癖つけただけで「科学的」論争の提起はなされませんでした。
福島県における放射線の健康影響について(環境省サイトより)
一方、内堀福島県知事に対し、甲状腺がん当事者や家族らのグループ「あじさいの会」は抗議・申入れしましたが、県からは応答すらありませんでした(3/15時点)。
➇2月3日の定例記者会見への抗議と質問書提出(2/8・アワープラネットTV配信)
《参照サイト》
原自連公式サイト2月13日付投稿、2月3日付投稿、
311子ども甲状腺がん裁判弁護団による抗議声明(2/4)
原因究明をはじめ、甲状腺がん当事者にすら対話、向き合わない県や国(環境省等)、そして、東京電力。裁判という方法を選択せざるをえなかった若い原告6名や多数の甲状腺がん患者の想いに耳を傾けることが必要ではないでしょうか。
以下2つの裁判について、みなさまのご注目・ご支援をお願いいたします。
「子ども脱被ばく裁判」控訴審第3回口頭弁論期日 5/18(水)15時~
ニュースレター第17号
ニュースレター第17号を発行いたしました。
どうぞご高覧下さい。
コロナ禍においても変わらずご支援いただき誠にありがとうございます。
第17号感謝報告(2021年4月~2021年9月)
「子ども脱被ばく裁判」の控訴審が仙台高裁で始まりました。
「子ども脱被ばく裁判を支える会・東日本」撮影・提供(10/22 仙台市青葉区内にて)
公正な審議と判決を求める署名協力への呼びかけが行われています(控訴審判決まで継続)。みなさまのご協力をお願いいたします。
「子ども脱被ばく裁判の会」公式サイト
《メディア・関連書籍販売物について》
【子ども脱被ばく裁判】控訴審・今野原告団長の意見陳述(ウネリウネラ)
子ども脱被ばく裁判 意見陳述集Ⅰ(ままれぼ出版局)
子ども脱被ばく裁判 意見陳述集Ⅱ(ままれぼ出版局)
ニュースレター第16号
ニュースレター第16号を発行しました。
どうぞご高覧下さい。
この間(2020年12月~2021年3月)のご支援を誠にありがとうございます。
第16号感謝報告(A4 2ページ)
東京電力福島原発事故から10年。宮城県内で何が起きていたのか。また、放射能汚染下で子どもたちへの健康影響を見守るために、宮城県内の養育者や先生、市民運動がどのような取組みをしてきたのか。被害当事者である住民有志が主体となり、「3.11みんなのきろく みやぎのきろく」が刊行されました。今号4~6ページに発行関係者によるご寄稿を掲載しています。冊子をご希望の方は以下の方法でご注文ください。
《参 照》子ども脱被ばく裁判・福島地裁判決(2021.3.1)
「子どもの未来を閉ざす 不当判決」(子ども脱被ばく裁判の会)
原発事故後の被曝「国と県の過失を認めず」〜福島地裁(OurPlanet-TV)
ニュースレター第15号
ニュースレター第15号を発行しました。
ご高覧下さい。(全14ページ)
この間(2020年4月~2020年11月)のご支援を誠にありがとうございます。
第15号感謝報告(A4 2ページ)
コロナ渦によるさまざまな脅威に晒され、今、そしてこれからの不安が尽きない日々が続いています。いずみの活動にも多大な影響が生じています。
それでもなお、放射能問題と向き合ういずみのことを祈り、お支えいただく国内外お一人お一人のお祈りやお志に揺さぶられ、励まされるばかりの一年でもありました。人災による原発事故で痛苦を覚え、不安を抱える方々が安らかにお過ごしできるようにと、さまざまな形でご支援いただいたことをお礼申し上げます。社会が変わっていくようにと期待をお寄せいただくみなさまの願いが実を結ぶよう、2021年も関係者一同取組みを進めて参ります。
みなさまとの歩みを力強く漸進できますよう、これからもご指導、ご支援を何卒よろしくお願いいたします。