第21回こひつじキャンプ in 妙高高原

『参加者募集のご案内』

日本キリスト教団が東京YMCAと協同で行う2泊3日の保養プログラムです

日時:2015年11月21日(土)~23日(月・祝)
開催場所:東京YMCA妙高高原ロッジ(新潟県妙高市池の平温泉  TEL.0255-86-2171)
募集人数:10家族30名(定員を超えた場合は抽選となります)
費用:全額主催者が負担します
集合:11月21日(土)午前 8時15分 郡山駅西口バスプール
解散:11月23日(月)午後18時30分 郡山駅西口バスプール
※連休中のため、道路渋滞が予想され、解散時間が遅れる場合があります

応募資格:福島県在住の親子、あるいは福島県から避難している親子
                (※但し、子どもは年少から中学生まで)

その他、応募に関することなど、詳しくは 第21回 募集案内をご覧ください。

【お問合せ・お申込み先】
日本キリスト教団東日本大震災救援対策本部「こひつじキャンプ」担当事務局
Tel.080(3726)7143 本部携帯:飯島信(いいじままこと)さま
Fax.03(3205)6088  本部受付用fax
Fax.03(3207)3918  教団事務局fax

   主催する「日本キリスト教団」は、1941 年に日本国内の33の教派が合同してできた教会です。このキャンプには、クリスチャンに限らずどなたでもご参加いただけますが、食前などの前にはお祈りをしますのでご理解ください。リピーターのご参加も歓迎です。

山崎先生のお話し会 in 川崎町

あの日、子どもを外で遊ばせてしまった…
今、放射能って、どうなってるの?
放射能への不安、誰に話していいのかわからない

そんな不安を医師に気軽に相談できる、お話し会を開きます! 参加費無料、お茶菓子付き。小さなお子様連れでも大丈夫です。町外の方もどうぞ!

日時:2015年11月12日(木)9:30~11:30

場所:川崎町川内北川コミュニティーセンター(旧川崎保育所)内
「絵本の広場」

宮城県柴田郡川崎町大字川内字北川原山92番地
(「川崎町B&G海洋センター」南隣りの施設です・駐車場はB&G駐車場をご利用ください)

参加医師:和歌山県岩出市上岩出診療所(内科・皮膚科・小児科)医師の山崎知行さん
参加費:無料
定員:先着20名程度
お申込みが必要です。
お申込み・お問合せは 090(2274)2879 さとう様へ11/8(日)までにご連絡ください。
主催:センス・オブ・ワンダーかわさき子ども広場
協力:放射能問題支援対策室いずみ

ダウンロードできます→20151112 お話し会フライヤー(A5)

募集受付終了のお知らせ

 お申込み者数が定員に達したため、10月25日(日)に角田市内で行う、第20回甲状腺検査の受診者募集受付を終了いたします。検査周知へご協力いただいたみなさまに深くお礼申し上げます。ありがとうございました。

ニュースレター第6号

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 ニュースレター第6号を発行いたしました。どうぞご覧ください。
→ニュースレター 第6号 (A3見開き4ページ)

 毎年、冬になる前、木々の葉が色褪せ木枯らしに散ってゆくこの季節、また、あの季節を迎えるのだと少しづつ感じ始めます。震災から4年と7ヵ月の月日を数えました。仙台市中心街では、ブルーシートで屋根を覆っていた家屋や外壁が崩れていた建物など、すっかり見かけなくなりました。一見、記憶の向こう側だけにしかあの大震災が存在しないかのような「日常」です。しかし、事故サイトから放流出した見えない放射能が大地や空、海を汚染しました。人為的には拭いがたく、汚染が刻みこまれた時間が未だ続いています。
   原子力発電による電気を発電、使用して(させられて)いた方々、とりわけ都市生活者にとって、「3・11」はそれ以前とそれ以後を分かつ、決定的な変化をもたらすきっかけにしなければならなかったのではないでしょうか。放射能に怯え暮らしていくような、未来に負の遺産だけを遺すようなことでよかったのか。これから大きくなる子どもたちや未来の人々による審判、何より地球や天体という環境に問われることになるでしょう。

   今号では、二人のお子さんを養育されているお母さんから寄せていただいた手記をご紹介させていただきました。いずみ」は放射能汚染に不安を覚え、苦しまれている方々のお支えになれるよう、祈り活動して参ります。これからもよろしくお願いいたします。

   尚、印刷物をご要望の場合、ご遠慮なく「いずみ」事務局までお問合せ・ご連絡ください。