チェルノブイリ原発事故から34年、福島原発事故から9年を経て(事務局長談話)

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4月に入り、チェルノブイリ原発周辺の森林火災について一部メディアで報道されていますが、詳しくはよくわかりません。高濃度汚染地域のため、事故から34年たった今も、一般的な森林火災とちがい特別な注意を払う必要があるものと思われます。

核について、何百・何千・何万年も向き合っていかなければならないように、新型コロナウィルス感染症についても否応なく向き合わざるをえない状況となっています。

信頼や愛、平和、という大切な価値・概念を失わず、尊いいのちを支えあうために、正面から、向き合い方を話し合い、つくっていくことが必要ではないでしょうか。

排除や対立、拒絶を乗り越えるために。

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    事務局長談話

追悼と祈り

2011年3月11日に発生した巨大地震や津波、東京電力福島第一原発事故によりお亡くなりになられた方々(直接死・自死・震災関連死)に謹んでお悔やみを申し上げます。

未だ避難生活を余儀なくされている多くのみなさま、被災されたすべてのみなさま、事故原発作業員の方々のご健康が守られますよう、心よりお祈り申し上げます。

核(原発)惨禍のない社会へと歩み、ひらかれる1年となりますように。

日本キリスト教団東北教区放射能問題支援対策室いずみ 事務局長 服部 賢治

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南相馬市小高区岡田にて(2020年2月)
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双葉郡浪江町酒田にて(2020年2月)
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「生業(なりわい)を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟団による街頭アピール
仙台市青葉区一番町にて(2020年2月)
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「子ども脱被ばく裁判」原告・支援者による地裁前アピール
福島市花園町「福島地方裁判所」前にて(2020年3月)
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宮城県角田市内での甲状腺検査会にて(2019年12月)
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第33回宮城県原爆死没者追悼平和祈念式典での高校生による平和宣言
仙台市青葉区大町にて(宮城県原爆被害者の会主催・2019年7月)

無料電話相談(3・11甲状腺がん子ども基金)

20200308 無料電話相談

『NPO法人3・11甲状腺がん子ども基金』が無料電話相談を行います。

療養費支援を受けている甲状腺がんの方だけでなく、原発事故後、避難や移住されたり、健康にご不安を抱いている場合ご利用ください。

ご自身のことではなく、ご家族やお子さまのことについてもご相談可能です。

【開催日時】2020年 3月8日(日)10:00~16:00

【電話番号】0120-966-544
(無料通話・非通知設定の場合は設定変更をお願いします)

【 内 容 】(おひとりにつき10分程度)
・甲状腺がんや甲状腺の病気、甲状腺検査について
・原発事故後に気になっている健康に関する不安や悩み
・からだと心の健康・病気に関するさまざまな悩み

【電話対応】日本女医会に所属する医師、並びに、精神保健福祉士

寒中お見舞い

寒中お見舞い申し上げます。

核(原発)事故に想いをはせ、いずみの働きを覚えていただいていますことをお礼申し上げます。そして、お祈りとともに、ご支援・献金をお寄せいただいていることを心から感謝申し上げます。

みなさまに祝福がいつもありますように。幸多き一年となりますようお祈りしています。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

冬季休暇のお知らせ

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暗闇たたずむ中にも、ともしび宿るクリスマスをお過ごしできますように。

冬季休暇のため、下記期間、誠に勝手ながらお休みさせていただきます。
【休業期間】 2019年12月27日(金)~2020年1月5日(日)

期間中、お急ぎのご用件の方はこちらにご連絡ください。

どうぞよろしくお願いいたします。

ドキュメンタリー映画『福島は語る』

東京電力福島第一原発事故から9年、2020年に東京オリンピックが開催されます。その一方、「フクシマ」は「終わったこと」として忘れ去られようとしています。

しかし、原発事故によって故郷を破壊・喪失させられた方々にとって、この9年、根本的に何かが解決したのではなく、また、多様な今が伝えられてはいない現状です。

平穏に戻ったかのような現在の福島の光景からなかなか見えてきませんが、被災当事者による証言を通して、私たちの未来を共に考える機会になることを願っています。

『いずみ』でも当日清算券(1000円)を取り扱っています。ご入用の場合、お申しつけください。izumi@tohoku.uccj.jp

『福島は語る』仙台自主上映会

2020年1月11日(土)➀10:00 ➁13:20 ➂16:40
せんだいメディアテーク7Fスタジオシアター
大人 前売り1000円・当日1300円、学生500円、高校生以下無料
主催:女性ネットみやぎ
予約・問い合わせ 090-2983-6435(本田さま)
E-mail housyanoujoseinet@hotmail.co.jp

20200111 「福島は語る」仙台上映会
監督・撮影・編集・製作: 土井敏邦氏(2018年/日本/カラー/劇場版:170分)

『福島は語る』予告編 土井敏邦氏

土壌測定のご案内(みんなのデータサイト)

台風19号や、先日の豪雨により被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。

熾烈な豪雨もさることながら、原発事故により放射能汚染された地域と重なるように甚大な被害が発生し胸が塞がれる思いです。化学物質や感染症だけでなく、河川氾濫や土砂崩れ、斜面崩落等のため泥や土に放射能が含まれていることが懸念されます。

復旧や原状回復のために日々作業されている方々の放射線防護上、災害でもたらされ、ご自宅に流入したり、乾燥して舞い上がったりする土壌・土埃がどの程度のセシウムを含んでいるのか、今後のためにも確認しておく必要性があるのではないかと思われます。

緊急に「みんなのデータサイト」で測定の取組みが開始されています。

測定を希望される場合、受付や土壌の採取方法など、詳しくはこちらをクリックしてご覧ください。期限は11月末までで、費用は無料(送料除く)です。

なお、上記サイト内でも触れられていますように、被災地に土壌採取のみを目的に入られることは、被災された方の心情や復旧の妨げとなるためご遠慮ください。あくまでも、採取地の被災・関係者のご要望を尊重いただきますようお願い申し上げます。
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放射線防護上、何の呼びかけもなされない中、少しでも情報がえられますように。

お見舞い(台風19号・Hagibis)

台風19号による被害に遭われたすべてのみなさまにお見舞い申し上げます。

とりわけ、年間降水量の3~4割という猛烈な豪雨が短時間に集中し、北陸、東海、関東、東北各地の河川氾濫、溢水、土砂災害が起こり、甚大な被害が発生しました。孤立し、救援を待たれている方々に支援の手が届きますように。泥水や溢水が少しでも早くひきますように。そして、救援・救助・復旧作業に従事、被災されたみなさまのご健康が守られますよう心よりお祈り申し上げます。

一方、何もかもが豪雨や濁流にのみこまれるのではないか、という危機迫る中で、住民や人々のいのちを守るべき行政(台東区)が、路上生活者の避難所受入れを拒否した、という、にわかには信じがたいことが報じられています。

路上生活者を支援している民間団体による声明をどうぞご覧ください。

「一般社団法人 あじいる」サイトより
災害時における台東区の野宿者への対応(2019.10.12更新)

報道(20191013朝日新聞デジタル)などによると、「台東区が路上生活者の避難所利用を断る」という決定をしていた、ことから、マニュアルどおりに対応した末端職員だけの問題ではないようです。

日本国憲法前文「全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。」と謳われ、具体化している条項として、第13条・個人の尊重、生命の尊重。第14条・法の下の平等。第25条1項・生存権、2項・生存権保障義務(国)。ということが明記されているのに、「いのちを最大限守る行動を」と呼びかける側が避難者を拒絶する、ということが起きました。

目の前の人間のいのちを左右する危機が迫っているにもかかわらず、行政の立場にある方々が、組織利害を優先したり、災害弱者を選別して拒絶する、ということに、何かが決定的に欠けている、ことを感じます。

原発事故後の放射能被害についても類似していることはないでしょうか。決して水に流せないものがあり、私たちのいのちや人権を互いに支えあう社会であってほしいと強く願わずにはいられません。

日本キリスト教団東北教区放射能問題支援対策室いずみ 事務局長 服部賢治

1日無料電話相談(3・11甲状腺がん子ども基金)

20190922 医師による1日無料電話相談 (3・11甲状腺がん子ども基金)

『NPO法人3・11甲状腺がん子ども基金』が一日無料電話相談を行います。

療養費支援を受けている甲状腺がんの方(ご家族)だけでなく、避難や移住者、原発事故後の健康に不安を抱いている方もご相談できます(福島県外の方もOK)。どうぞご利用下さい。

甲状腺がんに罹患されたものの、治療や医療費などで困っておられる方など、身近にいらしたらどうぞご紹介ください。

必要としている方に情報が届きますよう願っています。

【開催日時】2019年 9月22日(日)10:00~16:00

【電話番号】0120-966-544
(無料通話・非通知設定の場合は設定変更をお願いします)

【 内 容 】(おひとりにつき10分程度)
・甲状腺がんや甲状腺の病気について
・原発事故後に気になっている体調や病気について
・甲状腺検査について
・手術後の体調について
・健康のことで心配なことや悩んでいること

【電話対応】日本女医会に所属する医師

【お問い合わせ】メールフォーム

お見舞い(九州北部豪雨)

8月下旬、九州北部地方への局地的な豪雨被害について、被災されたみなさまへのお見舞いを申し上げます。

水位が下がり、平穏な時間が戻りますようお祈りいたします。

日本キリスト教団東北教区放射能問題支援対策室いずみ 事務局長 服部 賢治