2019年4月1日(月)より、いずみ事務局の開所時間を変更(短縮)します。
これまで 平日9時~17時
変更後 平日10時~16時
ご不便をおかけするかもしれませんがどうぞご理解ください。
甲状腺検査や保養など、主要事業は引き続き実施して参ります。これからもいずみの働きを覚えて下さいますようどうぞよろしくお願いいたします。
私たちは、身の回り(環境)のことや、身近な人(隣人)たちのことをどれだけ知っているでしょうか?
また、それは、社会的なコンセンサスとして共有されているでしょうか?
8年前の3月11日、政官産学民・メディアという挙国盲目的な経済活動破綻の結果、今この瞬間も人為的に生成された放射性物質がまき散らされています。以下2件は、放射能汚染された地域における報道や、国や行政の調査すらなされない実態や小さな声を伝える、貴重な市民的取組みです。
(フォーラム福島版フライヤー)
監督・撮影・編集・製作: 土井敏邦
2018年/日本/カラー
【映画】「福島は語る」 【動画】予告編
全国各地での上映が予定されています。上映スケジュール(全国)
3月23日(土)14:30~、仙台シルバーセンターにて
主催:みんなのデータサイト・みんなの放射線測定室「てとてと」
イベントについて、詳しくはこちらをクリック
政府がやらないなら市民の力で測ろう、が生んだ市民によるデータ集、「図説17都県 放射能測定マップ+読み解き集」(下図)が出版されました。上記イベントは書籍の読み方や、主に宮城県内における測定データなどの解説などが予定されています。
書籍について、各メディア書評はこちらをクリック
誰でも、知る、共感することからはじまる、はじめられることがきっとあります。
それぞれ、どうぞお出かけ下さい。
『3・11甲状腺がん子ども基金』が一日無料電話相談を行います。
甲状腺がんの方(ご家族)だけでなく、避難や移住者などを含め、健康に不安を抱いている方が対象です(福島県外の方もOK)。ご相談に対応するのは日本女医会に所属する医師です。身近に相談できるお医者さんがおられなかったり、言いだしにくいことなどございましたらぜひご利用ください。
また、甲状腺がんに罹患されたものの、治療や医療費などで困っておられる方など、身近にいらしたらご案内いただけましたら幸いです。
必要としている方に情報が届きますよう願っています。
【開催日時】2019年 3月10日(日)10:00~16:00
【電話番号】0120-966-544(無料通話)
【 内 容 】(おひとりにつき10分程度)
・甲状腺がんや甲状腺の病気について
・原発事故後に気になっている体調や病気について
・甲状腺検査について
・健康のことで心配なことや悩んでいること
【 主 催・お問い合わせ先 】
NPO法人3・11甲状腺がん子ども基金
☎ 03-5369-6630 E-mail info@311kikin.org
受検者募集(検査費無料・要予約)
エコー(超音波)検査は身体への害や痛みはなく、負荷がかからない短時間の検査です。検査や放射能に関すること、ご不安がありましたら遠慮なくご相談ください。
《甲状腺エコー検査 in かわさき》
主 催:センス・オブ・ワンダーかわさき子どもの広場
共 催:かわさきブルーレインボー・いずみ
後 援:川 崎 町
日 時:2019年 4月 14日(日)10時~16時
会 場:川崎町 川内北川コミュニティーセンター (地図)
検 査:寺澤 政彦 医師(てらさわ小児科・仙台市)
対 象:震災当時、18才以下の子ども優先。付添者も可。
定 員:先着50名
費 用:無 料
検査機:GE社製LOGIQe
予 約:下記連絡先へ事前のお申込みをお願いいたします。
予約お申込み・お問い合わせ
放射能問題支援対策室いずみ
☎ 022-796-5272(平日9時~17時)
E-mail izumi@tohoku.uccj.jp
「子どもの健康と放射能」
~3・11後、福島・宮城で健康相談を続けてきたお医者さんのお話し会~
核種によっては何万年も影響が残り続ける放射能汚染、核過酷事故(原発事故)発災から8年。これまで、今、そして、これからのことを、福島・宮城で健康相談を続けてきた山崎先生がお話しします。ご一緒にお祈りいただけましたら幸いです。
日 時:2019年 3月 14日(木)14時~15時半
お話し:山崎知行(やまざきともゆき)医師 (和歌山県上岩出診療所・愛隣教会)
参加費:無 料
お問い合わせ:放射能問題支援対策室いずみ
☎ 022-796-5272
E-mail izumi@tohoku.uccj.jp
このプログラムは大阪教区と会津放射能情報センターの協力を得て実施しています。