甲状腺エコー検査 in しろいし

女の子を抱きしめる母親の水彩イラスト

甲状腺エコー検査を希望する方を募集します
☆検査費無料・要予約☆彡

甲状腺へのエコー(超音波)検査は痛みや害のない検査です。福島原発事故起因の放射能汚染による晩発的な健康影響を確認していただく機会としてご利用ください。
リピーター、保護者さま(付添者)の検査も承っています。年齢対象外のお子さまなど、ご希望の場合、気軽にご相談ください。

《第87回 甲状腺エコー検査 in しろいし》

日 時:6月25日)11時~15時30分

会 場:白石市ふれあいプラザ(白石市本町27・map

検 査:寺澤 政彦 医師(てらさわ小児科/仙台市)

対 象:震災当時18才以下の子ども優先(現在11才~31才)。付添い者可。
定 員:先着25名程度
費 用:無  料
検査機:GE社製LOGIQe

予 約:検査をご希望の保護者・ご本人の方は下記連絡先へお申込みください

主 催・予約申込み・お問い合わせ
放射能問題支援対策室いずみ
☎ 022ー796ー5272(平日10時~16時)
E-mail izumi@tohoku.uccj.jp

ご支援をご検討ください(国連人権理事会での原発事故避難者参加)

東京電力福島第一原発事故により避難を余儀なくされた避難者調査のため、昨年9月末から10月上旬にかけ、国連の国内避難民人権特別報告者、セシリア・ヒメネス・ダマリーさんが来日されました。この時の調査結果や評価をまとめた報告書が、本年6月から7月にかけて行われる国連⼈権理事会第53会期において発表されます。

昨年10月に発表された氏の予備的所見(日本語翻訳版)等において、「避難民は強制避難か自主避難かを問わず全員が国内避難民であり、支援や援助を受ける上での区別は取り除くべきである」と表明され、帰還を条件に支援格差を設けてはならないことも言及されています。

この会議に原発事故避難者が渡航、参加するためのカンパ(支援)が呼びかけられています。避難者の声を直接国際社会に届ける貴重な機会です。ご支援のご検討をよろしくお願い申し上げます。詳しくは下記資料や呼びかけ団体サイト等をご参照ください。

呼びかけ団体ブログ 同団体フェイスブック

*1.避難者間の支援格差是正を 国連特別報告者インタビュー

*2.避難者支援「継続すべきだ」 国連特別報告者、原発事故後の状況調査

*3.セシリア・ヒメネス=ダマリーさん 来日調査終了時の会見

*4.セシリア・ヒメネス=ダマリーさん 来日調査終了時の会見メモ・リポート

*1 2022年10月 共同通信による単独インタビュー
*2 朝日新聞デジタル 2022年10月10日
*3、4 いずれも日本記者クラブ(JNPC)提供