ニュースレター第8号


福島県飯舘村で採取(2015年)されたコナラ幼木のイメージングプレート画像
下:一年齢、中央:二年齢
分析・提供:広島大学量子エネルギー工学研究室

ニュースレター第8号を発行しました。
どうぞご高覧下さい。(全6ページ)

ニュースレター第8号(1-4)ニュースレター 第8号(2-3)
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この間(2016年4月~12月)のご支援、誠にありがとうございます。
第8号感謝報告

1986年4月26日未明(ウクライナ現地時間)に発生したチェルノブイリ原発事故から31年が経ちました。東京電力福島第一原発事故からはまだ6年。今号では、避難指示が解除(2017年3月31日)された福島県飯舘村住民の伊藤延由さんに、〝飯舘村の現状″ についてご寄稿いただきました。
福島県内で小児甲状腺がんが多発していますが、未知の放射能汚染に対し謙虚な姿勢で向き合っていく必要があるのではないでしょうか?福島県内だけではなく、汚染が広がった周辺地域においても不安を抱き続けている方々を引き続きお支えしていくために、今後もみなさまからのあたたかなご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

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チェルノブイリ原発(撮影年不明)
出典:The European Bank for Reconstruction and Development

ベラルーシで1986年に18才以下で被ばくした青少年の甲状腺がん罹患率
UNSCEAR(国連科学委員会)2008 より

募集終了のお知らせ

いずみホームページをご覧下さりありがとうございます。

5月21日(日)に実施する第39回甲状腺エコー検査について、検査希望者が定員に達したため、予約受付を終了いたします。次回、仙台市内(もしくは近郊)での検診実施は7月を予定しております。甲状腺エコー健診をご希望の場合、おそれいりますが、次回のご案内をお待ちいただきますようお願いいたします。

仙台市での甲状腺検査のお知らせ

第39回甲状腺検査チラシ(おもて)第39回甲状腺検査チラシ(うら)
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甲状腺エコー検査を希望するお子さんを募集します。エコー(超音波)検査は身体への害が無く痛みもありません。検査費用は無料です。事前のご予約をお願いします。

《第39回甲状腺エコー検査 in Sendai 》

日時:2017年 5月21日(日)13時~17時

場所:東北教区センター「エマオ」 (地図)
(宮城県仙台市青葉区錦町1丁目13-6・公共交通機関のご利用をお願いします)

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検診医:寺澤政彦医師(てらさわ小児科・仙台市)

検査対象者:5才以上~24才以下の方 (2011年3月11日の震災当時、18才以下の子ども)
検査定員:60名(先着順・定員に達し次第受付終了)
検査費用:無 料
検査機器:GE社製LOGIQe
予約方法:エコー検査希望の保護者の方は下記連絡先へお申込みください。
予約時間:13:00 13:30 14:00 14:30 15:00 15:30 16:00 16:30

予約お申込み・お問い合せ先
放射能問題支援対策室いずみ
☎ 022-796-5272(平日9時~17時)
E-mail izumi@tohoku.uccj.jp

蔵王町での検査実施のお知らせ

多くの検査希望者がいらっしゃったため、引き続き蔵王町で甲状腺エコー検査を行います。

《蔵王町での子ども甲状腺エコー検査のお知らせ》
主 催:3.11後の健康を考える会(サクラソウの会)
協 力:日本キリスト教団東北教区放射能問題支援対策室いずみ

蔵王町内在住の方限定。検診費無料・要予約

日 時: 2017年 4月23日(日) 10時~15時

場 所:蔵王町地域福祉センター(蔵王町役場うら・map

検診医:溝口由美子医師(光ヶ丘スペルマン病院小児科・仙台市)

検診対象:5才以上~24才以下の方(2011年3月11日の震災当時18才以下の子ども)
検診定員:40人(先着順・定員に達し次第受付終了)
検診費用:無 料
甲状腺検査機器:GE社製LOGIQe

ご予約方法
受診希望の方(保護者・ご当人 様)は下記連絡先へお申込み下さい。

お申込み・お問合せ先:
放射能問題支援対策室いずみ
☎ 022-796-5272 (平日9時~17時)
E-mail izumi@tohoku.uccj.jp