甲状腺検査 公開報告・交流会

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原発事故当初、放射能が飛んできている、と言われてもピンとこなかった、何も知らず子どもを野外で遊ばせてしまった。子どもたちを被ばくさせたかもしれない…。

低線量被ばくによる晩発的な健康影響が懸念される子どもたちや未来世代のためにできることをご一緒に考えていきましょう。関心ある方ならどなたでも参加できます。
会場へのアクセスには公共交通機関ご利用をお願いいたします。託児はございませんが、会場併設の子どもスペース(和室)がありますのでご自由にご利用いただくことができます。

《甲状腺検査 公開報告・交流会》

日 時:2019年 5月18日(土)13:30~15:40(開場13時)

会 場:東北教区センター「エマオ」 (地図)

参加費:無 料(予約不要・定員50名)

第一部 検査報告会
2018年度いずみ甲状腺検査結果報告、ゲスト、医師による話題提供など

第二部 意見交換・交流会
宮城県内各地からの発言・報告、会場との質疑応答など

ゲストスピーカー:脇ゆうりか さん
NPO法人3・11甲状腺がん子ども基金」(以降、基金と略)事務局長
基金は2016年12月1日から療養費給付事業「手のひらサポート」を開始。原発事故後、甲状腺がんの手術を受けたり、穿刺吸引細胞診で甲状腺がんと診断された、事故当時18才以下の方への経済支援、また、当該者や家族への情報提供やメンタル面でのサポートを実施。これまで141名への療養費支援を行っている(2019年 2月末まで)。2019年4月より第4期給付金申請の受付開始。

主 催:放射能問題支援対策室いずみ、協 力:かたつむりの会
お問い合わせ:放射能問題支援対策室いずみ
☎ 022-796-5272(平日10~16時)
E-mail izumi@tohoku.uccj.jp

甲状腺エコー検査(じょっこ検査)in いしのまき

おもてうら

♫♪じょっこ検査、とは?
“じょっこ”とは、石巻地方の方言で「かわいいこども」という意味です。石巻市内、近郊在住で、甲状腺エコー検査を希望する方を募集します。エコー(超音波)検査は身体への害や痛みもなく、短時間の検査です。今検査については資料代のご負担をお願いいたします。

《甲状腺エコー検査(じょっこ検査)in いしのまき》
主 催:子どもの健康を考える会・いしのまき
共 催:いずみ、協 力:宮城県民主医療機関連合会

日 時:2019年 5月26日(日)10時~15時

会 場:石巻市「石巻中央公民館」 (地図)
(石巻市日和が丘1丁目2-7 無料駐車場有り)

検 査:矢崎 とも子 医師(坂総合病院 内科・消化器科/塩釜市)

対 象:震災当時18才以下の子ども優先(6才~27才)。付添いの保護者も可。

定 員:先着40名
検査費:無 料
資料代:一人につき500円。二人以上は何人でも1000円が上限。
検査機:GE社製LOGIQe
予約方法:検査をご希望の保護者・ご本人の方は下記連絡先へお申込みください。

予約お申込み・お問い合わせ
放射能問題支援対策室いずみ
☎ 022-796-5272(平日10時~16時)
E-mail izumi@tohoku.uccj.jp

開所時間変更のお知らせ

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2019年4月1日(月)より、いずみ事務局の開所時間を変更(短縮)します。

これまで 平日9時~17時

変更後  平日10時~16時

ご不便をおかけするかもしれませんがどうぞご理解ください。

甲状腺検査や保養など、主要事業は引き続き実施して参ります。これからもいずみの働きを覚えて下さいますようどうぞよろしくお願いいたします。

石巻かほく掲載~甲状腺エコー検査

石巻市内で実施した検査会が新聞掲載されました。どうぞご覧ください。

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2018年12月21日付「石巻かほく」4面掲載

「いずみ」へのご支援を誠にありがとうございます。国内外問わず、時空を超えて、忘れずに覚えてくださるお一人お一人のお祈り、お支えがなければ、私たちの活動は続けることができませんでした。

今後ともご支援・ご指導を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

3・11から8年、知ること、考えることを綴る営み

私たちは、身の回り(環境)のことや、身近な人(隣人)たちのことをどれだけ知っているでしょうか?

また、それは、社会的なコンセンサスとして共有されているでしょうか?

8年前の3月11日、政官産学民・メディアという挙国盲目的な経済活動破綻の結果、今この瞬間も人為的に生成された放射性物質がまき散らされています。以下2件は、放射能汚染された地域における報道や、国や行政の調査すらなされない実態や小さな声を伝える、貴重な市民的取組みです。

おもて
(フォーラム福島版フライヤー)
監督・撮影・編集・製作: 土井敏邦
2018年/日本/カラー
【映画】「福島は語る」 【動画】予告編

全国各地での上映が予定されています。上映スケジュール(全国)

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3月23日(土)14:30~、仙台シルバーセンターにて
主催:みんなのデータサイトみんなの放射線測定室「てとてと」

イベントについて、詳しくはこちらをクリック

政府がやらないなら市民の力で測ろう、が生んだ市民によるデータ集、「図説17都県 放射能測定マップ+読み解き集」(下図)が出版されました。上記イベントは書籍の読み方や、主に宮城県内における測定データなどの解説などが予定されています。

おもて

書籍について、各メディア書評はこちらをクリック

誰でも、知る、共感することからはじまる、はじめられることがきっとあります。

それぞれ、どうぞお出かけ下さい。

追悼

2011年3月11日に発生した巨大地震や津波、それに続く、東京電力福島第一原発事故によりお亡くなりになられた方々(直接死・自死・震災関連死など)に謹んでお悔やみを申し上げます。

未だ避難生活を余儀なくされている多くのみなさま、行方不明となっておられる方々や残されたみなさまに平安が訪れますように。そして、被災されたみなさま、事故原発の終束作業員の方々のご健康が守られますよう、心よりお祈り申し上げます。

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日本キリスト教団東北教区放射能問題支援対策室いずみ 事務局長 服部 賢治

1日無料電話相談(3・11甲状腺がん子ども基金)

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『3・11甲状腺がん子ども基金』が一日無料電話相談を行います。

甲状腺がんの方(ご家族)だけでなく、避難や移住者などを含め、健康に不安を抱いている方が対象です(福島県外の方もOK)。ご相談に対応するのは日本女医会に所属する医師です。身近に相談できるお医者さんがおられなかったり、言いだしにくいことなどございましたらぜひご利用ください。

また、甲状腺がんに罹患されたものの、治療や医療費などで困っておられる方など、身近にいらしたらご案内いただけましたら幸いです。

必要としている方に情報が届きますよう願っています。

【開催日時】2019年 3月10日(日)10:00~16:00

【電話番号】0120-966-544(無料通話)

【 内 容 】(おひとりにつき10分程度)
・甲状腺がんや甲状腺の病気について
・原発事故後に気になっている体調や病気について
・甲状腺検査について
・健康のことで心配なことや悩んでいること

【 主 催・お問い合わせ先 】
NPO法人3・11甲状腺がん子ども基金
☎ 03-5369-6630  E-mail info@311kikin.org

甲状腺エコー検査 in かわさき

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受検者募集(検査費無料・要予約)
エコー(超音波)検査は身体への害や痛みはなく、負荷がかからない短時間の検査です。検査や放射能に関すること、ご不安がありましたら遠慮なくご相談ください。

《甲状腺エコー検査 in かわさき》
主 催:センス・オブ・ワンダーかわさき子どもの広場
共 催:かわさきブルーレインボー・いずみ
後 援:川 崎 町

日 時:2019年 4月 14日(日)10時~16時

会 場:川崎町 川内北川コミュニティーセンター (地図)

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検 査:寺澤 政彦 医師(てらさわ小児科・仙台市)

対 象:震災当時、18才以下の子ども優先。付添者も可。
定 員:先着50名
費 用:無 料
検査機:GE社製LOGIQe
予 約:下記連絡先へ事前のお申込みをお願いいたします。

予約お申込み・お問い合わせ
放射能問題支援対策室いずみ
☎ 022-796-5272(平日9時~17時)
E-mail izumi@tohoku.uccj.jp

山崎先生のお話し会 at 仙台東一番丁教会

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主 催:いずみ 協 力:仙台東一番丁教会

「子どもの健康と放射能」
~3・11後、福島・宮城で健康相談を続けてきたお医者さんのお話し会~

核種によっては何万年も影響が残り続ける放射能汚染、核過酷事故(原発事故)発災から8年。これまで、今、そして、これからのことを、福島・宮城で健康相談を続けてきた山崎先生がお話しします。ご一緒にお祈りいただけましたら幸いです。

日 時:2019年 3月 14日(木)14時~15時半

会 場:仙台東一番丁教会(地図)

お話し:山崎知行(やまざきともゆき)医師 (和歌山県上岩出診療所・愛隣教会)

参加費:無 料

お問い合わせ:放射能問題支援対策室いずみ
☎ 022-796-5272  
E-mail izumi@tohoku.uccj.jp

このプログラムは大阪教区会津放射能情報センターの協力を得て実施しています。

甲状腺がんになった私たちの作品展(3/3・郡山市)

甲状腺がん支援グループあじさいの会が主催するイベントのご案内です。

20190303 作品展フライヤー
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「つぼみのように 花びらのように」
~甲状腺がんになった私たちの作品展~

日 時:2019年3月3日(日)10~15時
会 場:郡山市・ウエルフェアカフェ(地図)
入場無料、ランチやカフェは有料・要予約

2011年秋以降、県による甲状腺検査が行われている福島県では、今、200人を超える子どもや若者が甲状腺がんや悪性疑いと診断されています。
参考資料1(20181227)

イベントでは、学業や就労、治療、そして、原発事故との関連、さまざまな思いを抱えておられる一人一人の困難や苦しみ、不安、将来や夢、数値では決してはかれない作品展示、スライドショー上映が予定されています。

甲状腺がんと診断された方々と私たちがどのように歩んでいけるのか、一緒に考えていくための、牛山医師によるお話しや、県の検査でB判定とされたり、治療中の方への相談時間も設けられています(相談はできれば要予約)。

どうぞお出かけ下さい。(詳しくはフライヤーをご覧ください。)