朗読劇「線量計が鳴る」仙台公演のお知らせ

チラシおもてちらしうら
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脚本・演出・主演 中村敦夫さん
「木枯らし紋次郎」やNHK連続テレビ小説「まれ(2015年)」など、俳優としてご活躍されている中村敦夫さんによる一人芝居「線量計が鳴る」が全国各地で上演され大きな反響を呼んでいます。11月7日(水)には仙台公演が予定されており、いずみやエマオなどで前売りチケットを取り扱っています(料金など詳しくはチラシをご覧下さい)。前売りが定員に達した場合、当日券はございません。どうぞお見逃しなく。

《朗読劇「線量計が鳴る」仙台公演》

日 時:2018年 11月7日(水)18:30~20:30(開場:18時予定)

会 場: 宮城野区文化センター・パトナシアター (地図)
(JR仙石線 陸前原ノ町駅下車徒歩0分・公共交通機関利用のご協力をお願いします)

前売り券取扱い:いずみ、エマオほか、こちらをご覧下さい。

予約方法:電話やメールでのご予約も可能です。下記連絡先へお申込みください。

主催・予約申込み・お問い合わせ
朗読劇「線量計が鳴る」仙台実行委員会
☎ 080-9639-2691(はっとり)
E-mail uganhits@gmail.com(右岸の羊座)
後援:朝日新聞仙台総局・河北新報社・毎日新聞仙台支局

*この公演の収益金の一部は「3・11甲状腺がん子ども基金」へ寄付されます。

西尾正道医師 講演会「内部被ばくを考える」

おもてうら
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「内部被ばくを考える」
福島原発事故後の健康管理のあり方について

10月21日(日)14~17時(開場:13時30分)

エルパーク仙台 5Fセミナーホール(地図)
(仙台市青葉区一番町4丁目11-1)地下鉄南北線勾当台公園駅「南1出入口」にて141ビル(三越定禅寺通り館)と直結

入場無料 予約不要

講師:西尾正道医師

西尾正道(にしおまさみち)さんプロフィール
函館市出身。札幌医科大学卒業後、国立札幌病院・北海道地方がんセンター放射線科勤務。がんへの小線源治療を多用した放射線治療医。2008年4月から2013年3月まで国立病院機構北海道がんセンター院長を務め、その後同センター名誉院長として現在に至る。その他、「市民のためのがん治療の会」 顧問等を務めている。

 
子どもたちの未来のために私たちができること、福島原発事故(核汚染)後の望ましい健康管理のあり方をご一緒に考えていきましょう。

主 催:日本キリスト教団東北教区放射能問題支援対策室いずみ
共 催:宮城県民主医療機関連合会、日本キリスト教団東北教区宣教部委員会
生活協同組合あいコープみやぎ、日本カトリック医師会仙台支部

お問い合わせ(いずみ事務局)
☎ 022-796-5272    E-mail izumi@tohoku.uccj.jp

ひかりあふれる未来へ

「3・11」的なるものを捉えなおし、ひかりあふれる未来が訪れますように。

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✿牛山元美医師講演会 in 柴田町

日 時: 3月17日(土)10:20~12:00(open10:00)

会 場:槻木生涯学習センター 会議室2(地図)JR槻木駅から徒歩約7分

講 師:牛山元美医師(さがみ生協病院内科部長,3・11甲状腺がん子ども基金顧問等)

参加費:200円

※午後、牛山元美医師による個別の健康相談が受けられます。詳しいことや、ご希望の方はかたつむりの会へご連絡下さい。

主 催:かたつむりの会
共 催:日本キリスト教団東北教区放射能問題支援対策室いずみ
お問い合わせ・個別相談申込み先:
E-mail 311katatumuri@gmail.com(かたつむりの会)

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❀小出裕章氏講演会 in 仙台

『第5回いのちの光 3.15フクシマ』
〜3.15から7年 フクシマが背負ってきたもの 伝えつづけるもの〜

日 時: 3月10日(土)14時~16時(open13:00)

会 場:カトリック元寺小路教会大聖堂(地図)

講 師:小出裕章氏(元京都大学原子炉実験所助教)

費用無料(カンパへのご協力をお願いいたします)

主 催:「いのちの光3.15フクシマ」実行委員会
後 援:カトリック仙台教区、協 賛:日本カトリック正義と平和協議会,カトリック正義と平和仙台協議会
実行委員会お問い合わせ先:
☎ 080-9634-2587(栗村さま) E-mail inochinohikari315@yahoo.co.jp

山崎知行医師講演会のご案内

20180315 山崎知行医師講演会チラシ
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福島第一原発事故から 7年を節目にして
山崎知行医師による講演会

原発事故は私たちにさまざまな不安をもたらしました。
特に、小さな子どもを抱えておられる保護者の方々はどこに相談したらよいのか、
どうなっているのか、そして、これからどうなって行くのか、
分からないことだらけです。
そのお一人お一人に、医師として、そして、長年チェルノブイリに
関わり続けておられる経験から語られるアドバイスは、優しさに溢れ、適切です。
未曽有の複合災害から 7年という節目に、山崎医師と膝を交えながら
「これまでのこと、これからのこと」をお聞きする貴重な機会です。
みなさまのお越しをお待ちしております。

日 時:3月15日(木)午後1時~3時

会 場:東北教区センター「エマオ」 3F大会議室(地図)
(公共交通機関のご利用をお願いいたします。仙台駅から徒歩約14分。)

参加費:無 料

2017-01-13 13.20.50
山崎知行(やまざきともゆき)さん-上岩出診療所 内科・皮膚科・小児科医師
1986年のチェルノブイリ原発事故後、4度現地を訪問。医師として学びを続けている。
震災後は2012年から福島県や宮城県を定期的に訪問。放射線防護について予防原則に立ち、不安を抱える親子への健康相談を継続している。

〈主催・お問い合わせ先〉
放射能問題支援対策室いずみ
022(796)5272  E-mail izumi@tohoku.uccj.jp

このプログラムは大阪教区会津放射能情報センターのご協力を得て実施しています。

講演学習会『飯舘の今』を聴く会

避難指示区域の概念図(2017年4月1日時点・経産省)
避難指示区域の概念図(2017年4月1日時点・経産省作成)

◆区域見直し等について(2017年8月17日時点・福島県サイトより)
◆避難指示等の経緯(同上)


◆東日本土壌ベクレル測定プロジェクト
経産省作成の概念図と「みんなのデータサイト」の測定マップをご比較・参照下さい。伊藤延由さんの測定データのお話しがより実感をもって受け取っていただけるのではないかと思います。(いずみ事務局)

11月25日(土)14時~ (開場:13時30分)

東北教区センター「エマオ」3F大会議室(地図)
(仙台市青葉区錦町1丁目13-6 ☎ 022-222-0990)
地下鉄南北線勾当台公園駅「北2出入り口」より東進 徒歩約11分
又は仙台駅西口から徒歩約14分

入場無料 予約不要

講師:伊藤延由さん(福島県飯舘村住民)
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写真:2015年10月18日 仙台市での講演会にて

伊藤延由(いとうのぶよし)さんプロフィール
2011年の震災前年より、福島県飯舘村「いいたてふぁーむ」に管理人兼農民として入植。近隣住民との助け合いが息づく村落コミュニティーの中で生活を送っていた矢先、東京電力福島第一原発事故による夥しい放射能汚染のため避難を余儀なくされる。震災後は飯舘村の山菜や木材などの環境放射能測定を続けている。

当日チラシはこちら➔『飯舘の今』を聴く会

主 催・お問い合わせ:放射能問題支援対策室いずみ
☎ 022-796-5272   E-mail izumi@tohoku.uccj.jp

講演とパネルディスカッション「今こそ原発の廃止を」


カトリック中央協議会発行(2016年)表紙より

「今こそ原発の廃止を」くらしの安心と安全を考えよう

10月15日(日)14時30分~16時30分 (開場:14時)

カトリック元寺小路教会 大聖堂(地図)
(宮城県仙台市青葉区本町1丁目2-12 ☎ 022-222-5507)
地下鉄南北線広瀬通駅「東2出入口」より徒歩約5分(仙台駅西口から徒歩約8~9分)
公共交通機関ご利用へのご協力をお願いいたします。

入場無料 予約不要

講師:原田雅樹さん清泉女子大学キリスト教文化研究所教授

プロフィール(写真:学校法人清泉女子大学公式ホームページより)
「今こそ原発の廃止を」~日本のカトリック教会の問いかけ~
日本カトリック司教協議会『今こそ原発の廃止を』編纂委員会委員の一人

プログラム予定
第1部:原田雅樹さんによる基調講演
第2部:パネルディスカッション
パネラー:原田雅樹さん、庄子都さん(西仙台教会信徒)、梅森寛誠さん(日蓮宗・法運寺住職)、服部賢治さん(いずみ事務局長)の4名

この問題についてオープンに語ることができる場を作りたいと願っています。信仰者・非信仰者にかかわりなくおいで下さい。ご参加お待ちしております。

講演会チラシ
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主 催:
日本キリスト教団西仙台教会
日本キリスト教団東北教区宣教部
日本キリスト教団東北教区放射能問題支援対策室いずみ
カトリック正義と平和仙台協議会
お問い合せ先:☎ 080-5222-3360(西仙台教会・早坂さま)

サイレントダメージ

原発事故後、福島県内で甲状腺がんの子どもたちが多く見つかり治療を受けられています。3・11甲状腺がん子ども基金によると、福島県外においても、宮城県を含む東日本の広域において、23名もの甲状腺がんの子どもたちがいることがわかり、中には肺への遠隔転移など重症化している方も少なからずおられます(*)。福島県外では放射能影響を調査する必要がない、として、甲状腺検査をはじめとする公的検診がほとんど行われませんでした。国や行政が消極的な姿勢を取り続ける中、拡大するサイレントダメージに耳を傾ける必要はないのでしょうか?

市民による様々な自主的取組みが各地で行われています。その中から2つご紹介いたします。

(*)療養費給付事業「手のひらサポート」第1期が終了しました(2017.4.15)
http://www.311kikin.org/2017/04/15/731

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チェルノブイリから31年 子どもを蝕む体内被ばく
日 時:2017年7月23日(日)14時~16時
会 場:仙台弁護士会館(地図)
参加費:1000円
主 催:日本科学者会議宮城支部

20170808 木村真三氏勉強会「甲状腺癌」

木村真三氏 勉強会「甲状腺癌」
日 時:8月8日(火) 13時45分~16時30分 (開場13時30分)
会 場:サンライフ福島 大研修室(地図)
参加費:無 料(要申込み・申込みフォーム
主 催:NPO法人ふくしま30年プロジェクト

崎山比早子氏 仙台講演会動画

土井好則氏撮影・配信

講演会資料(pdf)

6月17日(土)に行った講演会には会場いっぱいのご参加があり、最後までお聞き下さりありがとうございました。会の中で、崎山氏が代表理事を務める「3・11甲状腺がん子ども基金」への募金呼びかけがなされ、116,937円が集まりました。これは同基金を通して、甲状腺がんの治療を受けている子どもやご家族に支援されます。会へのご参加やカンパへのご協力、ありがとうございました。

参加者アンケート感想から
・大変わかりやすい講義。17名連名の御用学者に怖い思い。
・4年前石巻の講演を聞かせてもらった。娘が甲状腺嚢胞で、心配。
・閾(しきい)値がない、全くその通りだと思う。
・自分の頭の中で整理できた。医療被ばくにも触れてもらい、なるほどと思った。
・放射性廃棄物の混焼やすきこみ・堆肥化も危険と主張してほしかった。
・わかりやすくて良かった。
・専門的部分は理解不能だったが、大筋勉強になった。確信につながった。
・何事も自分で判断することが大切と感じた。
・6年以上経過し、ますます判断(子どもへの対応)が難しくなっている。
・「一人ひとりは微力でも」に共感。先生から勇気とエネルギーをもらった。
・知らないうちに低線量被ばくで体内が傷つけられていると知った。
・自治体や学校の健診に甲状腺検査が組み込まれるといいなと思います。
・東電の過失責任を問い続けたい。
・教会で被ばく者の声を伝える朗読会を続けている。内部被ばく、勉強になった。
・ICRPの腐敗ぶりに、今更ながら驚いている。
・もっと長い時間の講義にしてもよかった。
・正しい知識に基づき、正しく恐れる。120年先の復興を考えましょう。
・とても良い企画、ありがとうございます。
・今後も仙台で生きていくうえで、真実を知ることの大切さを切に感じます。

崎山比早子氏講演会

フライヤー
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「低線量被ばくによる健康被害」

震災直後から、積算線量100ミリシーベルト以下の低線量被ばくである場合、健康への影響はない、もしくは、無視できるほど小さい、という論説が福島県の放射線健康リスク管理アドバイザーである山下俊一長崎大学教授などにより福島県内で流布されてきました。しかしながら、2011年秋以降、福島県内で実施されている福島県「県民健康調査」の詳細調査のひとつ、甲状腺検査において、小児甲状腺がんの多発が確認されています。低線量被ばくが健康に影響がない、もしくは、確認できないほどに小さい、ということは科学的に証明されているのでしょうか?原発事故由来の放射線被ばくだけでなく、CT検査やマンモグラフィなどのX線検査といった医療被ばくにおいても日本人は諸外国と比較して被ばく量が高いとされています。人体への低線量被ばく影響について長年研究されてきた崎山医学博士のご講演を通して、改めて、低線量被ばくの危険性を共有していきましょう。質疑応答の時間もたっぷりと設けております。みなさまのご参加お待ちしております。

6月17日(土)13時30分~16時 (開場:13時)

せんだいメディアテーク 7Fスタジオシアター(地図)
(宮城県仙台市青葉区春日町2-1 ☎ 022-713-3171)
地下鉄南北線勾当台公園駅「公園2出入り口」より徒歩約8分

入場無料 予約不要

講師:崎山比早子さん3・11 甲状腺がん子ども基金代表理事、医学博士)

講師プロフィール
1965年 千葉大学医学部卒、1974年 同大大学院医学研究科修了。マサチューセッツ工科大学研究員、放射線医学総合研究所主任研究官を経て、1999年から高木学校のメンバーとなる。元国会東京電力福島原子力発電所事故調査委員会委員。著書に『母と子のための被ばく知識-原発事故から食品汚染まで』(新水社)、『レントゲン、CT検査、医療被ばくのリスク』(共著、ちくま文庫)など。

主 催:きらきら発電あいコープみやぎ・放射能問題支援対策室いずみ
後 援:放射能汚染廃棄物「一斉焼却」に反対する宮城県民連絡会
お問い合せ先:☎/Fax 022-379-3777(きらきら発電事務局)