福島第一原発事故から 7年を節目にして
山崎知行医師による講演会
原発事故は私たちにさまざまな不安をもたらしました。
特に、小さな子どもを抱えておられる保護者の方々はどこに相談したらよいのか、
どうなっているのか、そして、これからどうなって行くのか、
分からないことだらけです。
そのお一人お一人に、医師として、そして、長年チェルノブイリに
関わり続けておられる経験から語られるアドバイスは、優しさに溢れ、適切です。
未曽有の複合災害から 7年という節目に、山崎医師と膝を交えながら
「これまでのこと、これからのこと」をお聞きする貴重な機会です。
みなさまのお越しをお待ちしております。
日 時:3月15日(木)午後1時~3時
会 場:東北教区センター「エマオ」 3F大会議室(地図)
(公共交通機関のご利用をお願いいたします。仙台駅から徒歩約14分。)
参加費:無 料
山崎知行(やまざきともゆき)さん-上岩出診療所 内科・皮膚科・小児科医師
1986年のチェルノブイリ原発事故後、4度現地を訪問。医師として学びを続けている。
震災後は2012年から福島県や宮城県を定期的に訪問。放射線防護について予防原則に立ち、不安を抱える親子への健康相談を継続している。
〈主催・お問い合わせ先〉
放射能問題支援対策室いずみ
☎ 022(796)5272 E-mail izumi@tohoku.uccj.jp
このプログラムは大阪教区と会津放射能情報センターのご協力を得て実施しています。