暑中お見舞い申し上げます。
登り竜のように、この数日、気温が上昇しています。くれぐれもご自愛ください。
夏季休暇のため、下記期間、誠に勝手ながらお休みさせていただきます。
【休業期間】 8月8日(土)~8月16日(日)
期間中、急ぎのご用件の方はこちらにご連絡ください。よろしくお願いいたします。
暑中お見舞い申し上げます。
登り竜のように、この数日、気温が上昇しています。くれぐれもご自愛ください。
夏季休暇のため、下記期間、誠に勝手ながらお休みさせていただきます。
【休業期間】 8月8日(土)~8月16日(日)
期間中、急ぎのご用件の方はこちらにご連絡ください。よろしくお願いいたします。
現在、「いずみ」では、賛同の上、2つの署名へのご協力をお声がけしています。(既に、数百筆をこえるたくさんの署名をお届けいただきありがとうございます!)
ひとつは、福島原発敷地内のタンク内に保管されている、いわゆる「放射能汚染水」について、慎重な取り扱いを求めるものです。
トリチウム汚染水放出(※)のため、海が汚染され、健康への影響が指摘されています。
白血病死亡率増加(2019年3月の壱岐新報記事)
西尾正道氏インタビュー(2019年12月 日刊ゲンダイDIGTALより)
※トリチウム水は原発の営業運転時においても海などに垂れ流されています。
溶融デブリ冷却に伴い生じた汚染水については、長期陸上保管が可能、妥当(ベター)ではないかという技術的検討・提案もなされています。
動画(デモクラシータイムス・原子力市民委員会提供)
そして、この間、海洋放出でなく、慎重な取り扱いを求める声が相次いでいます。
福島県漁連意見書、浪江町町長メッセージ、原子力市民委員会声明、
報道(福島民報)、報道(河北新報)、報道(東京新聞)
もうひとつは、女川原発2号機の再稼働をしないように求めるものです。呼びかけ団体のひとつによる署名サイトはこちら(署名用紙)です。
いずれも経済産業省が、そして、女川原発2号機については原子力規制委員会での審査終了後、当事者性に乏しい宮城県当局が「地元」での手続きを推進しています。
1.審査概要
2.手続きのイメージ・6/22 村井嘉浩宮城県知事記者会見より
3.動画 12分30秒~28分ごろ(質疑応答含む)・2と同じ、
4.テキスト (上記3の文字起こし)
これら2件については、とり返しがつかない大切な事にもかかわらず、いずれも形だけ、アリバイ的な手続きを行い、市民・住民との合意形成が非常に乏しいものです。
みなさまおひとりおひとりの声を関係機関に届けていきたいと願っています。
8月末集約まで、引き続き、ご理解、ご協力をどうかよろしくお願い申し上げます。
放射能問題支援対策室いずみ E-mail izumi@tohoku.uccj.jp
ささやかな営みが突然失われてしまうほどの自然災害やCOVIDー19による影響が続いています。とりわけ、7月に入り、九州各地をはじめ、過去に経験したことがないような豪雨や洪水が発生しています。被災されたみなさまがどうかご無事でありますように。そして、みなさまのご健康が守られますよう心よりお祈り申し上げます。
ホームページご訪問や閲覧をいつもありがとうございます。
4月に入り、チェルノブイリ原発周辺の森林火災について一部メディアで報道されていますが、詳しくはよくわかりません。高濃度汚染地域のため、事故から34年たった今も、一般的な森林火災とちがい特別な注意を払う必要があるものと思われます。
核について、何百・何千・何万年も向き合っていかなければならないように、新型コロナウィルス感染症についても否応なく向き合わざるをえない状況となっています。
信頼や愛、平和、という大切な価値・概念を失わず、尊いいのちを支えあうために、正面から、向き合い方を話し合い、つくっていくことが必要ではないでしょうか。
排除や対立、拒絶を乗り越えるために。
2011年3月11日に発生した巨大地震や津波、東京電力福島第一原発事故によりお亡くなりになられた方々(直接死・自死・震災関連死)に謹んでお悔やみを申し上げます。
未だ避難生活を余儀なくされている多くのみなさま、被災されたすべてのみなさま、事故原発作業員の方々のご健康が守られますよう、心よりお祈り申し上げます。
核(原発)惨禍のない社会へと歩み、ひらかれる1年となりますように。
日本キリスト教団東北教区放射能問題支援対策室いずみ 事務局長 服部 賢治
南相馬市小高区岡田にて(2020年2月)
双葉郡浪江町酒田にて(2020年2月)
「生業(なりわい)を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟団による街頭アピール
仙台市青葉区一番町にて(2020年2月)
「子ども脱被ばく裁判」原告・支援者による地裁前アピール
福島市花園町「福島地方裁判所」前にて(2020年3月)
宮城県角田市内での甲状腺検査会にて(2019年12月)
第33回宮城県原爆死没者追悼平和祈念式典での高校生による平和宣言
仙台市青葉区大町にて(宮城県原爆被害者の会主催・2019年7月)
『NPO法人3・11甲状腺がん子ども基金』が無料電話相談を行います。
療養費支援を受けている甲状腺がんの方だけでなく、原発事故後、避難や移住されたり、健康にご不安を抱いている場合ご利用ください。
ご自身のことではなく、ご家族やお子さまのことについてもご相談可能です。
【開催日時】2020年 3月8日(日)10:00~16:00
【電話番号】0120-966-544
(無料通話・非通知設定の場合は設定変更をお願いします)
【 内 容 】(おひとりにつき10分程度)
・甲状腺がんや甲状腺の病気、甲状腺検査について
・原発事故後に気になっている健康に関する不安や悩み
・からだと心の健康・病気に関するさまざまな悩み
【電話対応】日本女医会に所属する医師、並びに、精神保健福祉士
寒中お見舞い申し上げます。
核(原発)事故に想いをはせ、いずみの働きを覚えていただいていますことをお礼申し上げます。そして、お祈りとともに、ご支援・献金をお寄せいただいていることを心から感謝申し上げます。
みなさまに祝福がいつもありますように。幸多き一年となりますようお祈りしています。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
ホームページご訪問、閲覧をありがとうございます。
暗闇たたずむ中にも、ともしび宿るクリスマスをお過ごしできますように。
冬季休暇のため、下記期間、誠に勝手ながらお休みさせていただきます。
【休業期間】 2019年12月27日(金)~2020年1月5日(日)
期間中、お急ぎのご用件の方はこちらにご連絡ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
東京電力福島第一原発事故から9年、2020年に東京オリンピックが開催されます。その一方、「フクシマ」は「終わったこと」として忘れ去られようとしています。
しかし、原発事故によって故郷を破壊・喪失させられた方々にとって、この9年、根本的に何かが解決したのではなく、また、多様な今が伝えられてはいない現状です。
平穏に戻ったかのような現在の福島の光景からなかなか見えてきませんが、被災当事者による証言を通して、私たちの未来を共に考える機会になることを願っています。
『いずみ』でも当日清算券(1000円)を取り扱っています。ご入用の場合、お申しつけください。izumi@tohoku.uccj.jp
『福島は語る』仙台自主上映会
2020年1月11日(土)➀10:00 ➁13:20 ➂16:40
せんだいメディアテーク7Fスタジオシアター
大人 前売り1000円・当日1300円、学生500円、高校生以下無料
主催:女性ネットみやぎ
予約・問い合わせ 090-2983-6435(本田さま)
E-mail housyanoujoseinet@hotmail.co.jp
監督・撮影・編集・製作: 土井敏邦氏(2018年/日本/カラー/劇場版:170分)
『福島は語る』予告編 土井敏邦氏
台風19号や、先日の豪雨により被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。
熾烈な豪雨もさることながら、原発事故により放射能汚染された地域と重なるように甚大な被害が発生し胸が塞がれる思いです。化学物質や感染症だけでなく、河川氾濫や土砂崩れ、斜面崩落等のため泥や土に放射能が含まれていることが懸念されます。
復旧や原状回復のために日々作業されている方々の放射線防護上、災害でもたらされ、ご自宅に流入したり、乾燥して舞い上がったりする土壌・土埃がどの程度のセシウムを含んでいるのか、今後のためにも確認しておく必要性があるのではないかと思われます。
緊急に「みんなのデータサイト」で測定の取組みが開始されています。
測定を希望される場合、受付や土壌の採取方法など、詳しくはこちらをクリックしてご覧ください。期限は11月末までで、費用は無料(送料除く)です。
なお、上記サイト内でも触れられていますように、被災地に土壌採取のみを目的に入られることは、被災された方の心情や復旧の妨げとなるためご遠慮ください。あくまでも、採取地の被災・関係者のご要望を尊重いただきますようお願い申し上げます。
放射線防護上、何の呼びかけもなされない中、少しでも情報がえられますように。