チェルノブイリ原発事故から34年、福島原発事故から9年を経て(事務局長談話)

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4月に入り、チェルノブイリ原発周辺の森林火災について一部メディアで報道されていますが、詳しくはよくわかりません。高濃度汚染地域のため、事故から34年たった今も、一般的な森林火災とちがい特別な注意を払う必要があるものと思われます。

核について、何百・何千・何万年も向き合っていかなければならないように、新型コロナウィルス感染症についても否応なく向き合わざるをえない状況となっています。

信頼や愛、平和、という大切な価値・概念を失わず、尊いいのちを支えあうために、正面から、向き合い方を話し合い、つくっていくことが必要ではないでしょうか。

排除や対立、拒絶を乗り越えるために。

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    事務局長談話