夏季休暇のお知らせ(いずみ事務局)

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暑中お見舞い申し上げます。

登り竜のように、この数日、気温が上昇しています。くれぐれもご自愛ください。

夏季休暇のため、下記期間、誠に勝手ながらお休みさせていただきます。
【休業期間】 8月8日(土)~8月16日(日)

期間中、急ぎのご用件の方はこちらにご連絡ください。よろしくお願いいたします。

甲状腺エコー検査 in しろいし

白石市内検査会にて、検査を希望する方を募集します。(費用無料・要予約)
市内や近郊在住のご家族、リピーターの方もどうぞおいでください。

予約のご検討にあたりましては、こちら(ご協力のお願い)をどうぞご覧ください。十分な感染症予防対策を行いますのでご安心しておいでください。ご理解・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

おもてうら

《第70回 甲状腺エコー検査 in しろいし》

日 時: 2020年 7月26日(日)13時~15時

会 場:白石市ふれあいプラザ(JR白石駅から徒歩8分程度・map

検 査:寺澤政彦医師(てらさわ小児科・仙台市)

対 象:7才以上~28才以下の方、および、付添い者(成人可)
定 員:先着若干名
費 用:無 料
機 器:GE社製LOGIQe

ご予約方法
ご希望の方(保護者・ご本人 様)は下記連絡先へお申込み下さい。

主催・お申込み・お問い合わせ先:放射能問題支援対策室いずみ
☎ 022-796-5272 (平日10~16時)
E-mail izumi@tohoku.uccj.jp

甲状腺検査会再開にあたって

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今年4月以降、開催を控えておりました甲状腺エコー検査会を再開いたします。治療薬の開発等、新型コロナウィルスによる感染症が克服された訳ではありませんが、放射能による健康影響も慎重に見守る必要があるため十分な感染予防対策を行い、受検者のみなさまには安心して検査を受けていただける環境を整備いたします

これまでの検査会との大きな変更点は、規模縮小・時短、接触機会の大幅な低減です。また、みなさまのご協力により感染リスクを極めて低くできると認識しています。

受検をご検討のみなさまにおきましてはこちら(ご協力のお願い)をどうぞご覧ください。詳細はご予約時にご案内いたしますが、ご不安ある場合などは遠慮なくどうぞご相談、お問い合わせ下さい。

受検者、ご来場者みなさまや関係者全員が安心して過ごせる(検査を受けられる)よう、みなさまのご理解・ご協力をどうかよろしくお願い申し上げます。

※おそれいりますが、検査会間近の流行状況によっては、見合わせや中止の可能性があることをあわせてご了承いただきますようお願い申し上げます。

お問い合わせ:放射能問題支援対策室いずみ
☎ 022-796-5272 (平日10~16時)
E-mail izumi@tohoku.uccj.jp

放射能に脅かされない平和な社会をつくりましょう~署名ご協力のお願い(2種類)

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現在、「いずみ」では、賛同の上、2つの署名へのご協力をお声がけしています。(既に、数百筆をこえるたくさんの署名をお届けいただきありがとうございます!)

ひとつは、福島原発敷地内のタンク内に保管されている、いわゆる「放射能汚染水」について、慎重な取り扱いを求めるものです。

詳しくは呼びかけ団体署名サイトをどうぞご覧ください。

トリチウム汚染水放出(※)のため、海が汚染され、健康への影響が指摘されています。
白血病死亡率増加(2019年3月の壱岐新報記事)
西尾正道氏インタビュー(2019年12月 日刊ゲンダイDIGTALより)
※トリチウム水は原発の営業運転時においても海などに垂れ流されています。

溶融デブリ冷却に伴い生じた汚染水については、長期陸上保管が可能、妥当(ベター)ではないかという技術的検討・提案もなされています。
動画(デモクラシータイムス・原子力市民委員会提供)

そして、この間、海洋放出でなく、慎重な取り扱いを求める声が相次いでいます。
福島県漁連意見書浪江町町長メッセージ原子力市民委員会声明
報道(福島民報)報道(河北新報)報道(東京新聞)

もうひとつは、女川原発2号機の再稼働をしないように求めるものです。呼びかけ団体のひとつによる署名サイトはこちら(署名用紙)です。

いずれも経済産業省が、そして、女川原発2号機については原子力規制委員会での審査終了後、当事者性に乏しい宮城県当局が「地元」での手続きを推進しています。
1.審査概要
2.手続きのイメージ・6/22 村井嘉浩宮城県知事記者会見より
3.動画 12分30秒~28分ごろ(質疑応答含む)・2と同じ、
4.テキスト (上記3の文字起こし)

これら2件については、とり返しがつかない大切な事にもかかわらず、いずれも形だけ、アリバイ的な手続きを行い、市民・住民との合意形成が非常に乏しいものです。

みなさまおひとりおひとりの声を関係機関に届けていきたいと願っています。

8月末集約まで、引き続き、ご理解、ご協力をどうかよろしくお願い申し上げます。

放射能問題支援対策室いずみ E-mail izumi@tohoku.uccj.jp

お見舞い(各地での豪雨・洪水など)

ささやかな営みが突然失われてしまうほどの自然災害やCOVIDー19による影響が続いています。とりわけ、7月に入り、九州各地をはじめ、過去に経験したことがないような豪雨や洪水が発生しています。被災されたみなさまがどうかご無事でありますように。そして、みなさまのご健康が守られますよう心よりお祈り申し上げます。

ニュースレター第14号

ニュースレター第14号を発行しました。
どうぞご高覧下さい。(全14ページ)

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クリックすると拡大します(A4 12ページ)

この間(2019年10月~2020年3月)のご支援を誠にありがとうございます。
第14号感謝報告(A4 2ページ)

既にお伝えしておりますように、甲状腺検査会等の主要な活動をしばらく見合わせていただく予定です。新型コロナウィルス感染症に関する影響のため、今後の見通しが立ちませんが、まず何よりも、みなさまのご健康が守られますよう心よりお祈り申し上げます。どうかどうかご自愛されお過ごしください。

事態が落ち着きましたら「いずみ」の活動を思い出していただけましたら幸いです。

これからもよろしくお願い申し上げます。

チェルノブイリ原発事故から34年、福島原発事故から9年を経て(事務局長談話)

ホームページご訪問や閲覧をいつもありがとうございます。

4月に入り、チェルノブイリ原発周辺の森林火災について一部メディアで報道されていますが、詳しくはよくわかりません。高濃度汚染地域のため、事故から34年たった今も、一般的な森林火災とちがい特別な注意を払う必要があるものと思われます。

核について、何百・何千・何万年も向き合っていかなければならないように、新型コロナウィルス感染症についても否応なく向き合わざるをえない状況となっています。

信頼や愛、平和、という大切な価値・概念を失わず、尊いいのちを支えあうために、正面から、向き合い方を話し合い、つくっていくことが必要ではないでしょうか。

排除や対立、拒絶を乗り越えるために。

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    事務局長談話

延期や見合わせのお知らせとお詫び(甲状腺検査)

4月12日(日)、川崎町での甲状腺検査会について、延期させていただきます。

新型肺炎に関する感染拡大により、ご来場者さまやスタッフへの感染予防徹底が難しいと判断いたしました。

あわせて、当面の間、甲状腺検査会実施を見合わせていただくことといたしました。

ご予約者のみなさまをはじめ、関係者、検査を希望・ご検討いただいていたみなさまにはご迷惑をおかけし誠にお詫び申し上げます。おそれいりますが、事情に鑑みどうかご理解・ご了承いただきますようお願い申し上げます。

今後の検査会開催についてはホームページ等でご案内させていただく見込みです。どうかよろしくお願いいたします。

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甲状腺エコー検査 in かわさき

かわさき2020 おもて

受検者募集(検査費無料・要予約)
エコー(超音波)検査は身体への害や痛みはなく、負荷がかからない短時間の検査です。検査や放射能に関すること、ご不安がありましたら遠慮なくご相談ください。
新型コロナウィルス感染症に関する状況変化によっては中止等になる可能性があることをあらかじめご了承ください。検査会実施の際は感染症予防へのご協力をお願い申し上げます。

《甲状腺エコー検査 in かわさき》
主 催:センス・オブ・ワンダーかわさき子どもの広場
共 催:かわさきブルーレインボー・いずみ
後 援:川 崎 町

日 時:2020年 4月 12日)10時~16時

会 場:川崎町 川内北川コミュニティーセンター (地図)

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検 査:寺澤 政彦 医師(てらさわ小児科・仙台市)

対 象:震災当時、18才以下の子ども優先。付添(保護)者もOK。
定 員:当初予定を変更し、規模を縮小して実施する予定です。
費 用:無 料
検査機:GE社製LOGIQe
予 約:下記連絡先へ事前のお申込みをお願いいたします。

予約お申込み・お問い合わせ
放射能問題支援対策室いずみ
☎ 022-796-5272(平日10~16時)
E-mail izumi@tohoku.uccj.jp

追悼と祈り

2011年3月11日に発生した巨大地震や津波、東京電力福島第一原発事故によりお亡くなりになられた方々(直接死・自死・震災関連死)に謹んでお悔やみを申し上げます。

未だ避難生活を余儀なくされている多くのみなさま、被災されたすべてのみなさま、事故原発作業員の方々のご健康が守られますよう、心よりお祈り申し上げます。

核(原発)惨禍のない社会へと歩み、ひらかれる1年となりますように。

日本キリスト教団東北教区放射能問題支援対策室いずみ 事務局長 服部 賢治

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南相馬市小高区岡田にて(2020年2月)
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双葉郡浪江町酒田にて(2020年2月)
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「生業(なりわい)を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟団による街頭アピール
仙台市青葉区一番町にて(2020年2月)
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「子ども脱被ばく裁判」原告・支援者による地裁前アピール
福島市花園町「福島地方裁判所」前にて(2020年3月)
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宮城県角田市内での甲状腺検査会にて(2019年12月)
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第33回宮城県原爆死没者追悼平和祈念式典での高校生による平和宣言
仙台市青葉区大町にて(宮城県原爆被害者の会主催・2019年7月)