心と体をリラックス!!第15回 親子短期保養プログラム in 北海道

核災害の環境下から一時でも離れ、のびのび、リフレッシュいただけるようにと北海道での保養プログラムを企画しました。コロナ禍ですが、感染予防に配慮しながら実施いたします。関係者一同、ご参加、ご応募を心よりお待ちしています。

「心と体をリラックス!! 第15回親子短期保養プログラム in 北海道」

期 日:2022年 8月 5日(金)~ 8月 9日(火) 4泊5日

宿 泊 :北海道クリスチャンセンター(札幌市)

対象者:核災害による放射能汚染地域在住の親子、避難者親子(リピーター可)

募集数:7組20名の親子 (原則として小学生以上の子どもと保護者)

参加費:1家族につき15,000円

費 用:
プログラム中の食事や交通・宿泊費などは原則主催者が負担。集合・解散地までの往復交通費については補助有り。参加費のほか、フリータイム時の食費・交通費などは各自ご負担をお願いします。(詳細は募集要項をご覧ください)

集合・解散地:仙台空港(宮城県岩沼市)

申込み方法:
プログラムや詳細等、募集要項のファイルを必ずお読みください申込書(excel)・申込書(pdf)に必要事項をご記入の上、お申込みください。ネット環境がない場合はご相談ください。携帯等をご使用の場合、パソコンからのメールを受取れるよう設定をお願いいたします

申込み締切:
6月24日(金)17時締切り=必着ただし、応募多数の場合、予告なく募集終了いたします。期限内の募集締切りは「いずみ」HP上でお知らせします。

参加者決定:
(応募数が定員超過の場合)募集締切り後、厳正な選考・抽選を行い決定いたします。応募理由を参考にしますので、経済的な事情等ありましたらご明記ください。参加決定者には後日、必要なご連絡を差し上げます。

その他:
航空券手配を行いますので、確実に参加できる方のお申込みをお願いします(参加決定後のご辞退は、参加者様のキャンセル料ご負担が発生する場合があります)。

応募受付のお返事について、時間がかかるかもしれません。ご心配な場合、お問い合わせ下さい。

お申込み・お問い合わせ先:
放射能問題支援対策室いずみ 親子短期保養係
〒980-0012 仙台市青葉区錦町1丁目13-6
☎/Fax 022-796-5272(電話は平日10~16時)
E-mail izumi@tohoku.uccj.jp

主 催:放射能問題支援対策室いずみ・北日本宣教会議実行委員会(北海・奥羽・東北)
協 賛:カトリック正義と平和仙台協議会、北海教区東日本大震災支援委員会

甲状腺エコー検査 in しばた

定員満了のため募集は終了いたしました(6月16日)

甲状腺エコー検査を希望する方を募集します。  ☆無料・要予約☆彡
リピーター歓迎。保護者さま(付添者)の検査も承っています。

感染症予防対策にあたって、ご協力のお願いをご覧ください。みなさまのご理解・ご協力をどうかよろしくお願い申し上げます。

おもてうら

《第80回 甲状腺エコー検査 in しばた》

日 時:6月26日)10時~16時

会 場:しばたの郷土館(柴田町船岡1丁目6ー26・map

検 査:寺澤 政彦 医師(てらさわ小児科/仙台市)

対 象:震災当時18才以下の子ども優先(現在10才~30才)。付添い者可。
定 員:先着30名程度
費 用:無  料
検査機:GE社製LOGIQe

予 約:検査をご希望の保護者・ご本人の方は下記連絡先へお申込みください

定員満了のため募集は終了いたしました(6月16日)

主催・予約申込み・お問い合わせ
放射能問題支援対策室いずみ
☎ 022ー796ー5272(平日10時~16時)
E-mail izumi@tohoku.uccj.jp

甲状腺エコー検査 in しろいし

募集は終了いたしました(5月26日)

甲状腺エコー検査を希望する方を募集します。  ☆無料・要予約☆彡
リピーター歓迎。保護者さま(付添者)の検査も承っています。

感染症予防対策にあたって、ご協力のお願いをご覧ください。みなさまのご理解・ご協力をどうかよろしくお願い申し上げます。

おもてうら

《第79回 甲状腺エコー検査 in しろいし》

日 時:5月28日)11時~15時30分

会 場:白石市ふれあいプラザ(白石市本町27・map

検 査:寺澤 政彦 医師(てらさわ小児科/仙台市)

対 象:震災当時18才以下の子ども優先(現在10才~30才)。付添い者可。
定 員:先着25名
費 用:無  料
検査機:GE社製LOGIQe

予 約:検査をご希望の保護者・ご本人の方は下記連絡先へお申込みください

募集は終了いたしました(5月26日)

主催・予約申込み・お問い合わせ
放射能問題支援対策室いずみ
☎ 022ー796ー5272(平日10時~16時)
E-mail izumi@tohoku.uccj.jp

ニュースレター第18号

ニュースレター第18号を発行いたしました。
どうぞご高覧下さい。

いずみニュースレター第18号
クリックすると拡大します(A4 16ページ)

みなさまのお祈り、ご支援ありがとうございます。
第18号感謝報告(2021年10月~2022年3月)

1月下旬、被ばくによる健康被害であるとして、10~20代、男女6名の甲状腺がん当事者が東京電力に対し損害賠償請求訴訟を提起しました。これをきっかけに、欧州委員会にあてた元首相5名の書簡内容➀に対し、環境省や福島県知事等が過剰反応を示し、抗議という大きな事態➁➂➃に発展しました。ところが、その後の元首相側の反論➅➆➇などに対し、これらの機関は沈黙しています。(以下、全て2022年)

元首相経験者5名による欧州委員会への書簡(1/27)

➁山口環境大臣からの抗議書面 福島県における放射線の健康影響について(2/1)

内堀雅雄福島県知事からの要請書(2/2)

福島県知事 定例記者会見(2/3・質問事項2)

これらの動きに対し、元首相5名サイドによる反論や質問が行われています
山口環境大臣への抗議書兼質問書(2/3)

内堀福島県知事への抗議書兼質問書(2/4)

すると、名前や部署すら記載されていない書面が届いたようです
環境省大臣官房 環境保健部 放射線健康管理担当参事官室からの応答(2/10)

環境省は「多くの子どもたちが甲状腺がんに苦しんでいる…」という文言の事情説明のため、急遽、駐日欧州連合大使に面会するなど奔走しているようですが、そもそもの抗議先関係者へは難癖つけただけで「科学的」論争の提起はなされませんでした。
福島県における放射線の健康影響について(環境省サイトより)

一方、内堀福島県知事に対し、甲状腺がん当事者や家族らのグループ「あじさいの会」は抗議・申入れしましたが、県からは応答すらありませんでした(3/15時点)
2月3日の定例記者会見への抗議と質問書提出(2/8・アワープラネットTV配信)

《参照サイト》
原自連公式サイト2月13日付投稿2月3日付投稿
311子ども甲状腺がん裁判弁護団による抗議声明(2/4)

原因究明をはじめ、甲状腺がん当事者にすら対話、向き合わない県や国(環境省等)、そして、東京電力。裁判という方法を選択せざるをえなかった若い原告6名や多数の甲状腺がん患者の想いに耳を傾けることが必要ではないでしょうか。

以下2つの裁判について、みなさまのご注目・ご支援をお願いいたします。

第一回(Se)

 

子ども脱被ばく裁判控訴審第3回口頭弁論期日 5/18(水)15時~

第9回「いのちの光 3.15フクシマ」講演会 録画配信


収録・動画配信:日本カトリック正義と平和協議会

いずみが協賛してご案内しておりました集会(3/12 飛田晋秀氏講演会)について、コロナ禍による会場閉鎖のため予定が変更され、録画収録による配信が行われました。

予定変更の周知が十分ではなく、集会参加のため会場においでいただいたのに、お帰りいただいたご来場者さまへの心からのお詫びを申し上げます。貴重なお時間を割き足をお運びいただいたのに申し訳ありませんでした。

3月12日に収録された記録動画をどうぞご覧ください。

主催者によるメッセージ

追悼と平和への祈り

2011年3月11日、東京電力福島第一原子力発電所での過酷な炉心溶融事故により着の身着のまま避難しなければならなかった人々がおられました。津波に巻き込まれたり、行方不明のご家族や友人・知人を探したくても高濃度の放射能汚染のために断念せざるをえない方々がおられました。その後も現在に至るまで人が住めないほどの汚染地域があり、故郷を喪失された多くの方々が存在するなど、私たちは核(原発)事故の怖ろしさと数えきれない苦難と悲しみに直面、体験してきました。

今また、核の脅威に世界は直面しています。報道によると、ウクライナ国内にある稼働中の原発が軍事攻撃、強制占拠され、偶発的な核事故や意図的な核施設破壊の危険性が高まっています。それどころか戦争当事国の核兵器使用すら危惧されます。

二度と核惨禍が引き起こされないよう、11年前の大震災や核(原発)事故によりお亡くなりになられた多くの御霊とともに祈ります。

ロシア軍侵攻の即時停止とウクライナ和平を求める事務局長談話

日本キリスト教団東北教区放射能問題支援対策室いずみ 事務局長 服部 賢治

20200224 帰還困難区域かんばん

オンラインシンポジウム(2/24)ご案内

市民による検診活動が福島県内外で行われています。原発事故後の住民の健康に関する権利について、各地からの現状報告や情報共有、意見交換を通してご一緒に考えていきましょう。「いずみ」も参加いたします。(詳しくは案内チラシをご覧ください)

シンポジウム案内チラシ

オンライン公開シンポジウム

東日本大震災から11年
原発事故後の市民による検診活動と健康に対する権利
―福島県内外の活動報告―

東京電力福島第一原子力発電所事故によって、放射性物質は県境を越えて拡散した結果、福島県とその周辺地域では被ばくによる健康影響について、多くの市民が不安を抱えながら生活してきました。市民による検診活動を実施してきた関係者による報告から学びつつ、原発事故後の健康に対する権利について考えます。

開催日:2022年2月24日(木)オンライン開催(Zoomミーティング)

時 間:13:00~15:30 (12:50以降入室可能)

プログラム:第Ⅰ部 報告、第Ⅱ部 ディスカッションと質疑応答

参加方法:2/23(水)正午までに下記URLを通して事前にお申込み下さい
参加申し込みはこちらから

主催:宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター福島原発震災に関する研究フォーラム
お問い合わせ先: uuforumsymposium@gmail.com(担当:清水さま)

福島原発事故11年~チャリティーコンサート

20220225 コンサートチラシ

東日本大震災11年
ミホプロジェクト 祈りのコンサート「ひまわりの丘」
福島の子どもたちとともに

チャリティーコンサート 2月25日(金)19時開演 東京カテドラル聖マリア大聖堂

プレミア(=オンライン)配信 3月11日(金)より 3月31日(木)まで

このコンサート収益の寄付先は以下3団体です。
東北教区放射能問題支援対策室いずみ
甲状腺がん支援グループ あじさいの会
福島県の児童養護施設の子どもの健康を考える会

コンサート前、2月19日には3団体の活動紹介がオンラインイベントで行われます。
詳しくはこちら

イベントやライブ参加、プレミア配信については事前申込み、お支払いが必要です。
詳しくはフライヤーこちらをご参照ください。

主催・お問い合わせ先 ミホプロジェクト
tel 03-6317-8916(ベアータ)、e-mail mihomihoproject@gmail.com

主催者をはじめ、ご支援、お祈りいただいているみなさまへの感謝を申し上げます。

核汚染に向き合う社会形成への歩み


汚染水を海に流すな!海といのちを守る集い(動画提供 nomorefukushima2011)

核(原発)事故で汚染された環境が元通りになるには気が遠くなる時間を要します。加害者である国や東京電力がさらなる汚染拡大につながる汚染水放出を強行しようとしていますが、放出決定の見直し・再検討を求めている市民的取組みをご紹介します。土壌汚染、放射性微粒子によるリスクが考慮されていないことをはじめ、福島県内の取組みは県外ではあまり報道されていません。海でつながっているみなさまとご一緒にこの問題を考え、解決への道を探していければ幸いです。

以下は英訳字幕つきの動画です。海外のみなさまとのシェアーにご活用ください。

大熊町、双葉町から避難しているママたちのメッセージ
いわき市在住のママたちによるメッセージ
小名浜機船底曳網漁業協同組合の野崎哲組合長のゲストスピーチ
TEAMママベク子どもの環境守り隊、千葉由美さんのスピーチ
「福島県平和フォーラム」事務局次長、飯塚美由紀さんのスピーチ

出 典:これ以上海を汚すな!市民会議

いずみでは、海洋放出再検討を求める署名へのご協力をお声がけしております。みなさまのご理解、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
☆署名呼びかけサイト☆

1/22(土)には学習会が予定されています。ぜひご参加ください(リモート可・要申込)。
「処理水」ってホントに安全?!汚染水は海に流してはいけないー天野光講演会

《参 考》コープふくしまいわて生協新宿アルタ前でのアピール・リレートーク

冬季休暇のお知らせ

ホームページご訪問、閲覧をいつもありがとうございます。

いずみ事務局は、下記期間、誠に勝手ながらお休みさせていただきます。

【休業期間】 2021年12月25日(土)~2022年 1月10日(月・祝)

おそれいりますが、この間、献金やご支援についての受領証ご送付が遅れますことをご了承いただきますようお願い申し上げます。

期間中、お急ぎのご用件の方はこちらにご連絡ください。