いつもホームページをご覧下さりありがとうございます。
ご案内しておりました「リフレッシュ@かながわ2018」について多くのご応募をいただきました。定員を大きく超えているため、勝手ながら1月15日受付分をもって募集締切とさせていただきます。応募期限を2月10日としておりましたがご了承いただきますようよろしくお願いいたします。
ご応募ありがとうございました。
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ご案内しておりました「リフレッシュ@かながわ2018」について多くのご応募をいただきました。定員を大きく超えているため、勝手ながら1月15日受付分をもって募集締切とさせていただきます。応募期限を2月10日としておりましたがご了承いただきますようよろしくお願いいたします。
ご応募ありがとうございました。
検査費無料・要予約
甲状腺エコー検査を希望するお子さんを募集します。リピーターのお子さんもどうぞ。エコー(超音波)検査は身体への害や痛みはなく、短時間の検査です。検査や放射能に関すること、お子さまの健康についてご心配なことがありましたら遠慮なくご相談下さい。
《第46回甲状腺エコー検査 at 泉区将監》
主催:日本キリスト教団東北教区放射能問題支援対策室いずみ
協力:いずみ愛泉教会・放射能と向き合う会 in 泉パークタウン
日 時:2018年1月28日(日) 10時~15時
会 場:将監市民センター(地図)‐仙台市泉区将監8丁目2-1
検診医:今川篤子医師(西仙台病院内科・神経内科)
対象者:5才以上~25才以下の方 (2011年3月11日の震災当時、18才以下の子ども)
定 員:40名(先着順)
費 用:無 料
検査機器:GE社製LOGIQe
予約方法:エコー検査希望の保護者の方は下記連絡先へお申込みください。
予約お申込み・お問い合わせ
放射能問題支援対策室いずみ
☎ 022-796-5272(平日9時~17時)
E-mail izumi@tohoku.uccj.jp
大河原町『みんなの放射線測定室・てとてと』さんと共催するプログラムのご案内です。
日頃話しにくい放射能と健康とのこと、子育ての悩みや不安、気になる食べ物の安全性のこと、お話ししてみませんか?
プログラムには医師、放射能測定をしている詳しいスタッフも参加します。お茶をのみながらみんなでシェアしたり、ゆっくりお話しする中でモヤモヤ、コリコリした気持ちをときほぐしていきましょう。家族の健康はママ(パパ)元気から。
ママのためのティー・サロン in 柴田町
~放射能から安心してくらしていくために~
日時:1月18日(木)13時~15時
参加費用は無料ですがご予約をお願いいたします。(子ども同伴可)
参加医師(写真)プロフィール:
山崎知行(やまざきともゆき)医師
上岩出診療所 内科・皮膚科・小児科
お問い合わせ・予約申込み:
放射能問題支援対策室いずみ
☎ 022-796-5272(平日9時~17時)
E-mail izumi@tohoku.uccj.jp
このプログラムは大阪教区と会津放射能情報センターのご協力を得て実施しています。
日本海側や山沿いを中心に東北は大雪の中で新年を迎えました。雪解け水のせせらぎが大地を潤すひかり溢れる春が待ち遠しいですね。
募集は終了いたしました(1月15日)。
日本キリスト教団神奈川教区のみなさまから5月GWに行われる保養プログラムのご案内をいただきました。2011年の東京電力福島第一原子力発電所事故発災以降、廃炉作業をはじめ、放射能汚染に対するゴールが見通せない中、悩み、疲れを感じ過ごされている方々のリフレッシュのために企画されました。この保養プログラムは信仰の有無を問わず開かれています。GWはかながわでごゆっくりお過ごし下さい。ご家族での参加をお待ちしています。
「リフレッシュ@かながわ 2018」 第二次募集案内
開催日:2018年5月3日(木)~5月6日(日)
宿泊先:「東横INN横浜スタジアム前Ⅱ」
神奈川県横浜市中区山下町205-3 ☎045(664)1045【最寄駅 JR京浜東北・根岸線「関内駅」より徒歩5分】
参加費:1家族につき 3,000円
(フリータイム時の食事、宿泊地までの往復交通費はご負担下さい。朝食や宿泊費は主催者負担。)
募集対象・定員:被災地域在住、もしくは避難生活をされている親子数家族(*)
応募期限:2018年2月10日
お申込み方法:
参加者全員のお名前(ふりがなも)、性別、開催時の年齢、住所、郵便番号、連絡先電話番号、携帯・PCメールアドレスを下記申込先へご連絡下さい(形式不問)。
その他、プログラムなど詳しくは第二次募集案内をご覧ください。
(*)応募者参加優先順位:一次募集は昨年キャンセルさせて頂いたご家族に優先的にご案内しました。二次募集は数家族を募集します。応募多数の場合、抽選し、キャンセルになったご家族は来年優先的に参加できるようにいたします。
募集は終了いたしました(1月15日)。
主 催:日本キリスト教団神奈川教区 東日本大震災被災者支援実行委員会
お申込み・お問い合わせ先(北村さま)
Email c-kitap-@mti.biglobe.ne.jp ☎/Fax 0463(74)5019
ホームページをご覧いただきありがとうございます。
冬季休暇のため、下記期間、誠に勝手ながら業務をお休みさせていただきます。
2017年12月29日(金)~2018年1月8日(月)
期間中、お急ぎのご用件の方は下記にご連絡下さい。
izumi@tohoku.uccj.jp(いずみ事務局)
どうぞよろしくお願いいたします。
イルミネーションには再生可能(自然☀)エネルギーを
街路樹が落葉し、イルミネーションのあかりが彩る季節となりました。
2017年に入り『いずみ』は電力供給会社を変更しました。これまでは東北電力から供給いただいておりましたが、『須賀川瓦斯(すかがわガス)』に切替えいたしました。
2011年の東京電力福島第一原子力発電所事故により、深刻かつ様々な被害や未来に先送りせざるを得ない「核の平和利用」の問題性が誰の目にも明らかになりました。ごく一部の国々を除き、それ以前から、そして事故後政策転換した世界では、再生可能エネルギーによる発電やエネルギー地産地消の大きなうねりが起きています。
江戸時代の鎖国、もしくはガラパゴス状態の日本ではそのような潮流を一切無視し、国や政府、旧独占電力会社が原発にしがみつく政策をとり続けています。脱原発を求める2012年の官邸前行動をはじめ、世論調査などでは今でも半数を超える人々が原発依存減少、ゼロを求める結果が出ていますが、そういった声が反映されているとはいえない状況が続いています。東北電力においても原発依存体質を改善していくよう市民・住民の方々の広範な要望活動がつづいていますが、変化の兆しはみられません。
私たち『いずみ』は環境や生命体を著しく脅かすような恐ろしい原発(核)由来の電気ではなく、安全で環境に負荷のない(より少ない)発電方法による電気を使いたいと願っています。
私たち一人一人の選択が未来を作ります。
漸次的に(ゆっくり)自然・再生可能エネルギーによる発電・供給が日本においても拡大していくかと思いますが、いつまでも原発にしがみつく電力会社ではなく、地域における太陽光発電・供給事業を拡大されている『須賀川瓦斯』に期待しまずは切替えました。
須賀川瓦斯さんの電力構成(2016年4月1日~2017年3月31日実績値)
現在では『みやぎ生協』や『あいコープみやぎ』なども再生可能エネルギーを柱にした電力供給(売電)事業を始めています。身近なところからできる地球環境維持への取組みを始めてみませんか?放射能まみれの電気ではなく、環境に負荷の少ないあかりによるイルミネーションを楽しみたいですね。
「元気なかつらおプロジェクト」のみなさま
上演後の自己紹介の様子
布田秀治いずみ運営委員長の開会あいさつ
「元気なかつらおプロジェクト」代表 篠木兵さんのごあいさつ
11月11日、エマオにおいて葛尾村民有志による人形劇「葛尾大尽物語」上演会を実施しました。上演前、津波被災のため避難生活をされていた「手作りくらぶ」齋藤志津子さん(宮城県内で被災)から、ものづくりを通した葛尾村避難者との交流についてのお話しを伺いました。
家も仕事先も津波で流されてしまった。同僚も亡くなり自分自身も大変だった。仮設住宅に入居し、何もかも失った中でミシンの寄贈をいただいた。はじめてミシンを使い作品を作り上げていく中で周囲の人々との交流が生まれ、手作りかごを制作されていた葛尾村のおばちゃんたち(原発事故避難者)とのつながりも生まれた。最初はミシンの使い方もわからなかったが、布と手作りかごのコラボレーションを続ける交流を重ねることができた。
単にものづくりだけではなく、地震・津波と原発事故被災の様相は異なる部分があるものの、交流の中でそれぞれの悩みを話し合い、共感・共有することができ、自分自身も前向きになりました。
仮設住宅から復興公営住宅に移る中でコミュニティーは再び壊れてしまった。せっかく隣り近所との仲が良くなったけれどもまたひとりぼっちになってしまった。形は復興したように思われるかもしれませんが、一人一人の気持ちはまだまだ復興していないので、今後も継続的な支援を続けてほしいと願っています。
◆以下は上演後、団員からお寄せいただいたメッセージ(一部抜粋)です。最下部の来場者アンケートとあわせてどうぞご覧下さい。
「元気なかつらおプロジェクト仙台公演」
葛尾村は1400名ほど居住していましたが帰村しているのは200名ほどしかいません!
小さな子供さんがいる家庭や他所に職場を持っている方などは近隣に居住しています。
放射能の子供に対する影響など親子さんなどは危惧していることが原因と思われます。
除染などは終了していますが宅地、農地などその周辺だけの除染で山に囲まれた村は山林からの放射線がどんどん流れ出てくるのが現状です。
今回私どもの「葛尾大尽物語」はどんなに苦しくてもみんなで力を合わせればなんとか生きて行けるんだとの思いを人形劇にして作り上げました。私どもの上演が少しは皆様のこころに届いたでしょうか?
皆様のこころ暖まる拍手で仙台まで行き上演した事がとても良い思い出となり胸に刻んで帰ってきた次第です。もっともっと練習して良い演技をするようにと帰りの車の中で誓い合いました。
今回はお招き頂き本当に有り難う御座いました。 2017年11月
団員 青山浩より
ご来場のみなさまありがとうございました。また、公演実施にあたっては多くのみなさまに告知やお知らせのご協力をいただきました。心から感謝申し上げます。(上演案内)
原発事故後、国や宮城県などは「放射能汚染による住民への健康影響はない」とし、福島県外での公的な健康調査はほぼ行われていません。疫学、確率的には、低線量被ばくによる公衆への健康影響が後年あらわれる可能性を完全に否定することができません。放射線防護が徹底されていない状況下、事故発生当時から将来にわたる期間、事故由来の被ばくの有無を確認することや、被ばくによる健康影響があらわれやすいとされる甲状腺検診などの個体調査が個々の方々にとって貴重なパーソナル(トレーサビリティー)データとなります。放射性セシウム(ヨウ素)を測定できる尿検査は一般的にはお一人につき2~3万円かかります。しかし、お子さんにとってはたくさんの尿を集める大変さなどがありますが、事実を知る貴重な機会を無償提供したい、という『小さき花』さんからの呼びかけを以下、お知らせいたします。プロジェクトへのご理解、資金的なご支援、また、尿検査のご活用などどうぞよろしくお願いいたします。(いずみ事務局)
『福島隣県の子どもたちの尿検査を無料で実施したい』
『小さき花(石森秀彦代表)』からの呼びかけ
◆ネット募金(寄付)募集
実施(呼びかけ)主体:小さき花 市民の放射能測定室 仙台
募金期間:2017年12月1日から12月30日まで
目標金額:200万円
使用目的:250人の子どもの尿中放射能測定費用
募金方法:こちらからのネット募金。又はゆうちょ銀行口座への送金の2通り。(詳しくはチラシ裏面をご覧下さい)
◆尿検査希望者募集
対象者:福島隣県在住の18才以下の尿中放射能測定を希望する子ども
申込先:022(302)3853、又は、090(1397)0781
測定使用機器:ゲルマニウム半導体測定器 ORTEC社 GEM‐20
検出核種:ヨウ素131、セシウム134、セシウム137等
お問い合わせ先(ネット募金・尿検査)
小さき花 市民の放射能測定室 仙台
☎ 022(302)3853、又は、090(1397)0781
E-mail chiisakihanasss@gmail.com
角田市や近郊在住の希望者の子どもを対象に甲状腺エコー検査を行います。
エコー(超音波)検査は無害で痛みのない検査です。検査費無料・要予約。
「第45回甲状腺エコー検査 in かくだ」
日 時:2017年12月23日(土・祝日) 10時~15時
場 所:角田市市民センター (地図)(角田市角田字牛舘10番地)
検査医:溝口由美子医師(光ヶ丘スペルマン病院小児科・仙台市)
検査対象:5才以上~25才以下の方(震災当時18才以下の子ども)
定 員:50名(先着順)
費 用:無 料
検査機器:GE社製LOGIQe
ご予約方法
受診希望の保護者(ご本人)の方は下記連絡先へお申込み下さい。
主 催・お申込み先:
放射能問題支援対策室いずみ
☎ 022-796-5272(平日9時~17時)
E-mail izumi@tohoku.uccj.jp
◆区域見直し等について(2017年8月17日時点・福島県サイトより)
◆避難指示等の経緯(同上)
◆東日本土壌ベクレル測定プロジェクト
経産省作成の概念図と「みんなのデータサイト」の測定マップをご比較・参照下さい。伊藤延由さんの測定データのお話しがより実感をもって受け取っていただけるのではないかと思います。(いずみ事務局)
11月25日(土)14時~ (開場:13時30分)
東北教区センター「エマオ」3F大会議室(地図)
(仙台市青葉区錦町1丁目13-6 ☎ 022-222-0990)
地下鉄南北線勾当台公園駅「北2出入り口」より東進 徒歩約11分
又は仙台駅西口から徒歩約14分
入場無料 予約不要
講師:伊藤延由さん(福島県飯舘村住民)
写真:2015年10月18日 仙台市での講演会にて
伊藤延由(いとうのぶよし)さんプロフィール
2011年の震災前年より、福島県飯舘村「いいたてふぁーむ」に管理人兼農民として入植。近隣住民との助け合いが息づく村落コミュニティーの中で生活を送っていた矢先、東京電力福島第一原発事故による夥しい放射能汚染のため避難を余儀なくされる。震災後は飯舘村の山菜や木材などの環境放射能測定を続けている。
当日チラシはこちら➔『飯舘の今』を聴く会
主 催・お問い合わせ:放射能問題支援対策室いずみ
☎ 022-796-5272 E-mail izumi@tohoku.uccj.jp