甲状腺エコー検査 in せんだい 2days

検査を希望する方を募集します。(無料・要予約)
組合員ではないご家庭、リピーターや保護者さまの検査も承っています。


あいコープみやぎマスコットキャラクター パスちゃん

おもて
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《第90回 甲状腺エコー検査 in せんだい》
主 催:いずみ、共 催:生活協同組合あいコープみやぎ

日 時:11月25日(土)-26日(日)
25日(土)は10時~15時、26日(日)は10時~13時

会 場:あいコープみやぎ日の出町センター(宮城野区日の出町3-4-17)

検 査:寺澤政彦 医師(てらさわ小児科)

対 象:11才~31才の方、および、付添者(保護者)さま
定 員:先着50名程度
費 用:無 料
機 器:GE社製LOGIQe

ご予約方法:ご希望の保護者さま、ご本人さまは下記連絡先へお申込み下さい。

お申込み・お問い合わせ先:放射能問題支援対策室いずみ
☎ 022-796-5272 (平日10~16時)
E-mail izumi@tohoku.uccj.jp

ニュースレター第21号

ニュースレター第21号を発行いたしました
どうぞご高覧ください

No.21

みなさまからの尊いご支援をありがとうございます
第21号感謝報告(2023年4月1日~2023年10月2日)

№454歌を歌う子供たちと虹と音符のイラスト

以下、今号に関連して2件の情報提供です。

2023年8月24日より、福島第一原発の溶融核燃料に触れた放射能汚染水を「処理」したとされるものの、多核種の放射性物質を含む汚染水が、国や東京電力によって海洋放出されはじめました。1950~1960年代、大気圏内核実験場とされた太平洋上諸国の多くはさらなる核汚染拡大につながることを懸念。情報の透明性・客観性を確保するために、日本政府に対し独自検証を提起していましたが、そういった建設的な意見や提案のほとんどを聞き入れない「放出ありき」の手続きでした。あらためてこの問題についての基本を確認するためにも、環境NGO FoE Japanによる報告をご覧ください。

【Q&A】ALPS処理汚染水、押さえておきたい14のポイント  印刷用pdf

避難者「住宅追出し」裁判について、7月10日に仙台高裁での第一回口頭弁論が行われ即日結審しました。その後、原発避難者に対する国際社会の共通認識や日本政府への指摘・勧告等についての解説のため、8月27日に仙台市内でのつどいが開催されました。以下は録画配信です。避難当事者Aさんの意見陳述とあわせどうぞご覧ください。

動画配信:「FROM FUKUSHIMA」

清水奈名子 宇都宮大学国際学部教授 講演資料(2023年8月27日)
注:映像内のスライドと一部内容が異なる部分がございます。ご了承ください。

避難当事者Aさん意見陳述書(2023年7月10日 仙台高裁)

甲状腺エコー検査 in なとり

女の子を抱きしめる母親の水彩イラスト

甲状腺エコー検査を希望する方を募集します
☆検査費無料・要予約☆彡

甲状腺へのエコー(超音波)検査は痛みや害のない検査です。福島原発事故起因の放射能汚染による晩発的な健康影響を確認していただく機会としてご利用ください。
リピーター、保護者さま(付添者)の検査も承っています。年齢対象外のお子さまなど、ご希望の場合、気軽にご相談ください。市外からのご予約・受検も可能です。

《第89回 甲状腺エコー検査 in なとり》

日 時:11月 4日)10時~15時

会 場:日本キリスト教団 名取教会map

検 査:寺澤 政彦 医師(てらさわ小児科/仙台市)

対 象:震災当時18才以下の子ども優先(現在11才~31才)。付添い者可。
定 員:先着35名程度
費 用:無  料
検査機:GE社製LOGIQe

予 約:検査をご希望の保護者・ご本人の方は下記連絡先へお申込みください

予約申込み・お問い合わせ
放射能問題支援対策室いずみ
☎ 022ー796ー5272(平日10時~16時)
E-mail izumi@tohoku.uccj.jp

主催:「いずみ」 協力:日本キリスト教団 名取教会

福島に通い続けた医師 山崎知行 仙台講演会(11/11)

おもて

福島に通い続けた医師
山崎知行 仙台講演会
~チェルノブイリ・福島原発事故を通してこれからを考える~

2023年 11月11日(13:30~15:30(13時開場)

東北教区センター「エマオ」(仙台市青葉区錦町1丁目13-6)
仙台駅、もしくは、地下鉄南北線・勾当台公園駅から徒歩14分程度。
公共交通機関ご利用へのご協力をお願いいたします。近隣有料駐車場有り。

入場無料 予約不要

講 師:山崎 知行(やまざき ともゆき)さん

1984年和歌山県岩出市に上岩出診療所(内科・皮膚科・小児科)開業。
1986年のチェルノブイリ原発事故以降、医師の立場から放射線被ばく被害に注目、被災地を何度も訪問。現地住民や医師との出会いを重ね、学びを続けている。
日本キリスト教団愛隣教会会員。大阪教区核問題特別委員会委員。
2011年の福島原発事故後、大阪教区による派遣支援を受け、福島県や宮城県を定期的に訪問。予防原則を重視し、放射能汚染による被ばく影響や子どもの健康に不安を持つ保護者への健康相談を継続している。
以下、クリスチャン新聞 2019年 7月14日号より。
「イエス様は必ず一番弱いところに降りてくださる。クリスチャンはその生き方にならい、その姿勢を大切にしないといけないと思うのです。」

コメント・クロストーク:寺澤 政彦さん(てらさわ小児科院長・仙台市)

世界史上における連続した過酷な体験を、現場で見聞きしているお医者さんのお話しから現状を知り、子どもたちや将来世代のことをご一緒に考えていきましょう。

主 催:日本キリスト教団東北教区放射能問題支援対策室いずみ
お問い合わせ ☎ 022(796)5272    E-mail izumi@tohoku.uccj.jp

伊東英朗監督最新作「サイレントフォールアウト」


サイレントフォールアウト予告編(日本語版) 伊東英朗氏提供

映画「放射線を浴びたX年後Ⅰ・Ⅱ」を制作した伊東英朗監督の最新作、「サイレントフォールアウト」が完成。全国各地での自主上映会が開催されています。今作品はⅠ・Ⅱの流れを引き継ぎつつ、世界最大の核兵器保有国アメリカでの上映や意見交換のため制作された経緯がありました。1960年代初頭までアメリカ国内で大気圏内核実験が繰り返され、核汚染による人々や環境への影響。そして、時を経て、チェルノブイリや福島原発事故に伴う深刻な核汚染。溶け落ちた核燃料に触れた放射能汚染水の海洋放出が始められた現代日本、そして、世界。「歴史は繰り返す」と言われますが、核と人類は共存できるのかどうか。その時、人々は何を守ろうとしたのか。機会がございましたら、ぜひ、ご視聴ください。

「FALLOUT? PROJECT22」公式サイト(日本語翻訳してご覧ください)

FALLOUT? フェイスブック(上映情報など)

9/23(土)18:00~、埼玉会館 7A会議室(埼玉県さいたま市)
9/24(日)13:30~、シネマアミーゴ(神奈川県逗子市)
9/24(日)10:00~、13:30~、男女共同参画推進センター・コムズ(愛媛県松山市)
9/30(土)10:00~、13:00~、稲城市中央図書館・体験学習館視聴覚室(東京都)
10/7(土)19:05~、武蔵大学江古田キャンパス8号館8階(東京都練馬区)
10/21(土)10:00~、15:00~、弘前文化センターホール(青森県弘前市)
10/21(土)13:40~、砥部町文化会館 視聴覚室(愛媛県伊予郡)
11/4(土)13:15~、日本女子大学 成瀬記念講堂(東京都文京区)
11/5(日)14:00~、日比谷コンベンションホール 大ホール(東京都千代田区)
11/19(日)14:30~、聖ヨハネ教会会堂(愛知県名古屋市)
11/25(土)13:30~、藤沢市民会館(神奈川県藤沢市)
11/26(日)14:30~、中津下毛教育会館(大分県中津市)
以降も続く…
※予約が必要なケースがあります。詳しくは主催者等にご確認ください。

意見広告運動のご紹介~stop女川原発再稼働(ご協力・参加をご検討ください)

手と地球の水彩イラスト

東北電力は女川原発2号機再稼働の計画を2024年内にと公表しています。2011年3月11日の東日本大震災による震源地近くで大きなダメージを受けた「被災原発」再稼働については安全性への懸念をはじめ、地元住民が避難計画不備による再稼働差止め裁判を提起、その是非について「公論」形成されていない状況が続いています。一方、日本政府は可能な限り原発利用を低減していく方針を転換する、GX脱炭素電源法を5月31日に成立させ、既存の原発を可能な限り活用することに国の責務をもって対処していくことを定めました(※)。今、被災地や原発事故によって取り返しのつかない甚大な被害、混迷を被った社会の大きな転換点を迎えています。

原発稼働は安全かどうかだけでなく、ウラン採掘等の被ばく労働からはじまり、放射性廃棄物の拡散、将来世代への後始末押しつけなど、誰かの犠牲を前提としたシステム・技術です。人口減少社会到来、代替手段としての再生可能エネルギー台頭など、この12年、状況は大きく変動しています。特定の利権・政治集団による拙速な手続きに左右されず、今一度、社会全体で検討しなおす必要があるのではないでしょうか?

放射性廃棄物のイラスト

これらの動きに対し、河北新報への意見広告運動への参加、協力が呼びかけられています。詳細は主催者サイトやクラウドファンディング、以下、お二人の連帯メッセージをご視聴いただきご検討ください。

「ストップ!女川原発再稼働」意見広告の会

クラウドファンディング(ご支援・ご参加はこちらから)


武藤類子さん(福島原発告訴団団長、原発事故被害者団体連絡会共同代表)より


樋口英明さん(関西電力大飯原発の運転差止め判決を出した元福井地裁裁判長)より

※市民団体による抗議声明など
NPO法人 原子力資料情報室による抗議声明(2023.5.31)
国際環境NGO FoE Japan・原子力規制を監視する市民の会による共同声明(2023.5.31)
WWFジャパン声明(2023.5.31)
研究者・専門家による緊急アピール(2023.4.17)

夏季休暇のお知らせ

暑中お見舞い申し上げます

とても暑い日々が続いています。みなさまのご健康が守られますように。

いずみ事務局は、下記期間、誠に勝手ながらお休みさせていただきます。
【休業期間】 8月11日(金・祝)~8月17日(木)

期間中、お急ぎの方はこちらにご連絡ください。よろしくお願いいたします。

甲状腺エコー検査 in わたり

女の子を抱きしめる母親の水彩イラスト

甲状腺エコー検査を希望する方を募集します
☆検査費無料・要予約☆彡

甲状腺へのエコー(超音波)検査は痛みや害のない検査です。福島原発事故起因の放射能汚染による晩発的な健康影響を確認していただく機会としてご利用ください。
リピーター、保護者さま(付添者)の検査も承っています。年齢対象外のお子さまなど、ご希望の場合、気軽にご相談ください。町外からのご予約・受検も可能です。

《第88回 甲状腺エコー検査 in わたり》

日 時:7月29日)10時~13時

会 場:悠里館 3F視聴覚ホール(亘理町西郷140・map

検 査:寺澤 政彦 医師(てらさわ小児科/仙台市)

対 象:震災当時18才以下の子ども優先(現在11才~31才)。付添い者可。
定 員:先着25名程度
費 用:無  料
検査機:GE社製LOGIQe

予 約:検査をご希望の保護者・ご本人の方は下記連絡先へお申込みください

主 催・予約申込み・お問い合わせ
放射能問題支援対策室いずみ
☎ 022ー796ー5272(平日10時~16時)
E-mail izumi@tohoku.uccj.jp

※「悠里館」とは、JR亘理駅とつながる、亘理町立図書館を含む施設の総称です。

サマーキャンプ参加者募集!(どろんこキャラバン☆たんば)

写真の説明はありません。

応募期間が7月15日まで延長されました。若干名募集!(7/1追記)

コロナ禍で中断されていたものの、長年、福島の子どもたちの保養受入れに取組んできた『どろんこキャラバン☆たんば』(兵庫県丹波市)が4年ぶりにサマーキャンプを再開します(2018年3月12日 神戸新聞参照)。現地との行き帰りにはスタッフが同伴するなど、子どもたちの見守りは主催者が責任をもって行います。放射能から離れ、豊かな自然と触れ合うことができる夏休みの保養、まだ間に合います。✨

「どろんこキャラバン☆たんば」

期 日:2023年 7月 27日(木)~ 7月 31日(月)

宿 泊:どろキャラ セカンドハウス(兵庫県丹波市内の施設2ヵ所)

対 象:放射能汚染地域在住の小学3~6年生の児童 定員10名
※保護者や兄弟姉妹の参加については応相談

参加費:おひとり 5,000円

集合・解散(往復ともに新幹線や在来線利用。道中はスタッフが添乗します。)
行 き 7/27(木)朝、JR郡山駅および福島駅
帰 り 7/31(月)夕、JR郡山駅および福島駅

応募締切:6月30日

応募方法等、キャンプ詳細については募集要項を必ずお読みください

主 催:どろんこキャラバン☆たんば(代表 高橋典子さま)

お申込・お問い合わせ:どろんこキャンプ☆たんば
E-mail dorocara.tanba@gmail.com
☏ 090-5362-1883(事務局 吉田さま)

夏休みの宿題のイラスト

心と体をリラックス!! 第16回親子短期保養プログラム in 北海道

放射能と向き合い続ける日常から離れ、のびのびリフレッシュしていただけることを願い、夏休み中の保養プログラムを準備いたしました。関係者一同、ご応募、ご参加をお待ちしています。✨

「心と体をリラックス!! 第16回親子短期保養プログラム in 北海道」

期 日:2023年 8月 4日(金)~ 8月 8日(火) 4泊5日

宿 泊 :北海道クリスチャンセンター(札幌市)

対象者:核災害による放射能汚染地域在住の親子、避難者親子

募集数:7組20名の親子 (原則として小学生以上の子どもと保護者)

参加費:1家族につき10,000円

費 用:
プログラム中の食事や交通・宿泊費などは原則主催者が負担。参加費のほか、フリータイム時の食費・交通費、および、集合・解散地までの往復交通費については各ご家庭でご負担をお願いいたします。

集合・解散地:仙台空港(宮城県岩沼市)

申込み方法:
プログラムや詳細等、募集要項のファイルを必ずお読みください申込書(excel)・申込書(pdf)に必要事項をご記入の上、お申込みください。ネット環境がない場合はご相談ください。携帯等をご使用の場合、パソコンからのメールを受取れるよう設定をお願いいたします

申込み締切:
6月30日(金)17時締切り=必着。ただし、応募多数の場合、予告なく募集終了いたします。期限内の募集締切りは「いずみ」HP上でお知らせします。

参加者決定:
締切り後、厳正な選考・抽選を行い決定いたします(応募理由を参考にします)。経済的な事情等ありましたらご明記ください(ご家庭の経済的困窮が選考に不利になるものではございません)。参加決定者には後日、必要なご連絡を差し上げます。

その他:
航空券手配を行いますので、確実に参加できる方のお申込みをお願いします(参加決定後のご辞退は、参加者様のキャンセル料ご負担が発生する場合があります)。

応募受付のお返事について、時間がかかるかもしれません。ご心配な場合、お問い合わせ下さい。

お申込み・お問い合わせ先:
放射能問題支援対策室いずみ 親子短期保養係
〒980-0012 仙台市青葉区錦町1丁目13-6
☎/Fax 022-796-5272(電話は平日10~16時)
E-mail izumi@tohoku.uccj.jp

主 催:北日本宣教会議実行委員会・北海教区東日本大震災支援委員会
共 催:放射能問題支援対策室いずみ、後 援:カトリック正義と平和仙台協議会