3・11から8年、知ること、考えることを綴る営み

私たちは、身の回り(環境)のことや、身近な人(隣人)たちのことをどれだけ知っているでしょうか?

また、それは、社会的なコンセンサスとして共有されているでしょうか?

8年前の3月11日、政官産学民・メディアという挙国盲目的な経済活動破綻の結果、今この瞬間も人為的に生成された放射性物質がまき散らされています。以下2件は、放射能汚染された地域における報道や、国や行政の調査すらなされない実態や小さな声を伝える、貴重な市民的取組みです。

おもて
(フォーラム福島版フライヤー)
監督・撮影・編集・製作: 土井敏邦
2018年/日本/カラー
【映画】「福島は語る」 【動画】予告編

全国各地での上映が予定されています。上映スケジュール(全国)

20190323 おもて
3月23日(土)14:30~、仙台シルバーセンターにて
主催:みんなのデータサイトみんなの放射線測定室「てとてと」

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政府がやらないなら市民の力で測ろう、が生んだ市民によるデータ集、「図説17都県 放射能測定マップ+読み解き集」(下図)が出版されました。上記イベントは書籍の読み方や、主に宮城県内における測定データなどの解説などが予定されています。

おもて

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誰でも、知る、共感することからはじまる、はじめられることがきっとあります。

それぞれ、どうぞお出かけ下さい。