3.21(土) みやぎアクションのつどいで「いずみ」ブース出展します!

ダウンロードできます→みやぎアクションチラシ表 みやぎアクションチラシ裏

321(土)12:00~15:00 

       15:00~市内アピール行進

仙台市勾当台公園市民広場Googleマップ

『ふるさとを放射能から守ろう!3・21みやぎアクション』

 表題のつどいで「いずみ」のブースを出展いたします。12時~15時頃までの時間帯となります。いずみの活動紹介などをみなさまにお伝えさせていただく予定です。また、福島県からの当日ゲストで発言される予定のいわき市議会議員、佐藤和良さんが共同代表を務めておられる「原発事故被害者救済を求める全国運動」が呼びかけられている署名受付も行う予定です。みやぎなど福島県外にも対象者を広げて、甲状腺検診などの健康調査を実施することも盛り込まれた内容です(詳しくはリーフレットをご覧ください)。4年たった今もなお、過酷な被災状況下におられる多くの原発事故被害者の方々を支援する請願署名取組みへのご協力をよろしくお願い申し上げます。

主催:女川原発の再稼働を許さない!2015みやぎアクション                                                お問合せ先 E-mail hag07314@nifty.ne.jp  HP http://dkazenokai.blog.fc2.com/              フェイスブック   https://ja-jp.facebook.com/Stop.onagawagenpatu

原発事故被害者の救済を求める全国運動実行委員会                       HP http://act48.jp/index.php/2014-01-07-02-41-36.html

第二期署名解説 PDFはこちらリーフレット

菅谷昭さん講演会のお知らせ

315日(10:0012:00 開場9:30 参加費500円(中学生以下無料)

岩沼市民会館大ホール(map)

菅谷昭(すげのやあきら)氏講演会「原発事故にともなう健康被害の長期的課題」

  チェルノブイリ原発事故から5年後の1991年から甲状腺外科の専門医として、被災者の医療支援活動に関わり、1996年からはベラルーシ共和国ミンスク市の国立甲状腺がんセンターや、ゴメリ市のゴメリ州立がんセンターなどで小児甲状腺がんの外科治療サポートに携わられた、現松本市長の菅谷昭(すげのやあきら)さんが岩沼市内で講演を行います。チェルノブイリ原発事故汚染地域での医療現場で活動された経験から、不安をあおるのではなく事実を可能な限り伝えたいとお話されている菅谷さん。放射線による健康被害が科学や医学で十分に解明されていない現時点においてはチェルノブイリの現実から学んでいくしかありません、ともお話されています。日本は唯一の被爆国だと主張してきましたが、今回の福島原発事故では汚染水による海洋汚染など、自国内だけではなく、世界に対しても日本は加害者になってしまいました。(「原発事故と甲状腺がん」菅谷昭さん著 幻冬舎ルネッサンス新書より)

  私たちだけが使用する電気のために何倍・何十倍もの計算できないほどのツケを将来世代に残してしまいました。極めて困難な廃炉作業をはじめとして、放射線による健康影響のことなど将来にむけてたくさんのことを学び共有していくことが必要ではないでしょうか。大河原町にあるみんなの放射線測定室「てとてと」様など、宮城県南有志の実行委員会主催による講演会です。みなさまとご一緒に学ばせていただけましたら幸いです。

主催:菅谷昭講演会みやぎ実行委員会

お問合せ先:みんなの放射線測定室「てとてと」                           E-mail sokuteimiyagi@kni.biglobe.ne.jp   公式HP http://sokuteimiyagi.blog.fc2.com/

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3月7日(土)フォーラム福島で封切!「小さき声のカノン」

[2014年/日本/1h59]

鎌仲ひとみ監督メッセージ http://kamanaka.com/canon/about/

予告編  http://kamanaka.com/canon/news/information/265/

上映スケジュール http://www.forum-movie.net/fukushima/schedule/

「小さき声のカノン」公式HP http://kamanaka.com/canon/

ダウンロードできます⇒「小さき声のカノン」フライヤー


3月7日「神奈川新聞」電子版 https://www.kanaloco.jp/article/85121/cms_id/129842

「小さき声のカノン」特別先行上映会at手のひらに太陽の家

 〇いずみの企画ではありませんが、映画上映会のご紹介をいたします。

 上映終了後には鎌仲ひとみ監督のトークショーもあります!
 東京電力福島第一原発事故後から3年以上を費やし、たくさんの人たちの祈りや願いを一粒の結晶にするために制作が続けられていた、鎌仲ひとみ監督の最新作「小さき声のカノン」が完成しました。 公式ホームページ http://kamanaka.com/canon/
 公開が待ち遠しいですが、宮城県内でいち早く上映会が行われます。しかも、いずみの近距離保養プログラムの実施先でもある「手のひらに太陽の家」での上映です。カンガルーのおなかの袋のように、津波被災された方々やフクシマからの子どもたちをあたたかく包んでくれた「手のひらに太陽の家」。美しい旋律に満ち溢れるパッヘルベルのカノンのように、次のステップへ進むための希望のコードを感じることができるかもしれません。一足早くどうぞご覧下さい(要予約です)。
小さき声のカノン
日時:2015年1月18日(日)
     上映会  13:00〜15:00
     鎌仲監督トークショー 15:30〜16:30くらい
会場:手のひらに太陽の家 http://taiyounoie.org/
   (宮城県登米市登米町寺池辺室山17−1) 地図
参加費:中学生以上1000円、小学生500円、未就学児無料
お申し込み、お問い合わせ:手のひらに太陽の家 佐藤さま
              0220−23−9755、info@taiyounoie.org

2015年、一緒に歩いていきましょう

昨年もいずみのプログラムを通して様々な出会いやつながりが生まれたことを嬉しく思いますし、今年も引き続きそのようなお手伝いができるようスタッフ、運営委員一同祈りながら活動を続けていきたいと思います。また、いずみの活動に対して祈り、また献金というかたちでサポートしてくださったおひとりおひとりに心より感謝いたします。

福島第1原発の事故からもうすぐ4年。国がこの間言ってきたことは、「放射能はたいしたことないから安心してくれ」「いのちよりも大切なもの、守りたいものがあるから忘れてくれ」でした。わたしたちの多くも、震災前と大きく変わらない目の前の町並みと、自然と、人々の活気に、放射能のことを忘れたり、忘れたくなります。「もう大丈夫じゃないか」と。「人は恐怖の中に生き続けることができない」と誰かが言いましたが、その通りだと思います。事故直後は気にしていた食べ物も、「ちょっとくらいいいか」が「もういいか」に。その結果、数少ない忘れたくても忘れられない親(特に母親)は「”まだ”気にしている」、「神経質だ」と言われ、ますます追い込まれています。

だからこそ、いずみという「集まり、出会う場」を作りました。大きな力に揺さぶられ、放射能を忘れたい、向き合うことに疲れる私たちが、それでもなおこの問題に向き合いながら生きていけるように、今何が起こっているのかをただ冷静に、偏りなく見つめ、言葉で語り合うことができるように、”何よりも”いのちと人と人とのつながりを大切にするために、がんばらないこころとユーモアと、弱さを認め合えるやさしさを持ちながら、いずみの活動を続けていきたいと思います。一緒に歩いていきましょう。

2015年1月5日

日本キリスト教団東北教区放射能問題支援対策室いずみ 運営委員長 小林 休

冬季休暇のお知らせ

年末年始の12月27日(土)~1月4日(日)、「いずみ」はお休みいたします。急を要するご要件などございましたら下記連絡先へご連絡下さい。1月5日(月)より通常業務を開始いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

☎ 080-9639-2691    E-mail  izumi1136@i.softbank.jp

ほよ~ん相談会のご案内

保養や移住についての情報や機会を提供する催しのご案内です。11月29日(土)14:30~18:00、福島県郡山市の郡山総合福祉センター(郡山市朝日町1丁目29-9)に於いて、全国から保養や移住を支援している団体が集まり相談会が行われます。主催は、原発事故被災地から避難・保養を受け入れている全国各地の51団体(2014.10.31現在)でつくっているネットワーク、「311受入全国協議会(通称:うけいれ全国)」です。相談会には北海道から沖縄まで31団体がブース参加予定です。福島県内在住者限定ではありませんので、宮城県や栃木県などからの参加も可能です。目先の冬休みだけでなく、来春の保養案内や、障がいをお持ちの場合の受入相談受付もあるようです。詳しくはうけいれ全国のHPなどをご覧ください。   うけいれ全国http://www.311ukeire.net/   リーフレット

原発事故被害者救済を求める全国運動inTokyo

10月13日(月・祝)に福島県郡山市で第二期のキックオフ全国集会が行われました。12月13日(土)には東京都内での第二期東京集会が企画されています。メイン講演には、「県民健康管理調査の闇」、「被災者支援政策の欺瞞」の著者である毎日新聞記者、日野行介さんのご予定です。原発事故被害者の方々が置かれた過酷な環境改善のための問題共有、第二期請願署名も取り組まれる予定です。ご注目をお寄せいただきますようお願いいたします。                     主催者HP http://act48.jp/index.php/2014-01-07-02-41-36.html

本当に100mSVまで健康影響がないのでしょうか?~原発事故後の健康管理のあり方を捉えなおすために~

2011年3月11日以降、国をはじめとして、福島県など放射能汚染地である行政の放射線防護に関するあり方が劇的に変わりました。その根拠とされているのが「100mSVまでは安全」、という説明です。本当にこのままでいいのでしょうか?”安全”というものがごく一握りの人々によってのみ規定されたり、普遍化されるものでしょうか?この基準設定や現在の健康管理のあり方について、専門家だけではなく、この地でいのちの営みを続けてゆく私たち(市民)自身も継続的に検証・確認してゆくことが必要ではないでしょうか。終了した井戸謙一さんのお話と、福島市内での催し2件をお知らせいたします。

11月8日(土)「みやぎアクション秋のつどい」での井戸謙一さんのご講演映像(前半部分http://youtu.be/Y6tq1wRKmR0?a(仙台弁護士会館にて)

20141108井戸謙一さん講演

②11月30日(日)13:30~16:00コラッセふくしま401号室(JR福島駅西口徒歩3分)        放射線被ばくと健康管理のあり方に関する市民・専門家委員会と子どもと放射能対策の会主催、原子力市民委員会共催康管理のあり方に関する公開フォーラム」

③12月6日(土)14:00~16:30福島市民会館(福島市霞町1-52) [チラシ](364 KB)                   フクシマ・アクション・プロジェクト主催の映像報告会「チェルノブイリ・28年目の子どもたち」http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1765 (一般のご参加も可能です。参加費はございませんがカンパご協力をお願いいたします。)

④お時間ありましたらご覧ください↓                                     第4回市民科学者国際会議(既に終了しました) 主催者HP http://csrp.jp/symposium2014            チラシpdfhttp://csrp.jp/wp-content/themes/CSRP2014Ver2/CSRP2014_flier.pdf