甲状腺エコー検査 in かくだ

検査を希望する方を募集します。(無料・要予約)
リピーターもどうぞおいでください。保護者さま(付添者)の検査も承っています。

定員満了のため募集は終了いたしました(12月11日)

予約のご検討にあたりましては、ご協力のお願い、および、こちらをご覧ください。十分な感染症予防対策を行いますのでご安心しておいでください。みなさまのご理解・ご協力をどうかよろしくお願いいたします。

おもて(final)うら

《第73回 甲状腺エコー検査 in かくだ》

日 時: 2020年 12月20日(日)10時~14時

会 場:角田市市民センター(角田市角田牛舘10・map

検 査:溝口由美子医師(光ヶ丘スペルマン病院小児科・仙台市)

対 象:7才以上~28才以下の方、および、付添い者(成人可)
定 員:先着30名程度
費 用:無 料
機 器:GE社製LOGIQe

予約方法:ご希望の保護者・ご本人さまは下記連絡先へお申込み下さい

定員満了のため募集は終了いたしました(12月11日)

主催・お申込み・お問合わせ先:放射能問題支援対策室いずみ
☎ 022-796-5272 (平日10~16時)
E-mail izumi@tohoku.uccj.jp

※感染症の流行状況等により、検査会中止の可能性があることをあらかじめご了承いただきますようお願い申し上げます。

核のない平和な社会を(事務局長談話)

11月11日、村井嘉浩宮城県知事は‶被災原発″である東北電力女川原子力発電所2号機の再稼働「同意」表明を行いました。ごく一部関係者のみで決めただけで、県民・住民との合意形成はなされませんでした。福島事故の収束、現場検証もなされてません。地震多発地帯であり、過酷事故発生の可能性を否定できないのに、実効性ある避難計画策定すらなされていないことが数多くの方から指摘されています。無責任な政治判断に突き進んだ関係者への抗議の意を表明いたします。

国栄えて山河なし
福島原発事故ではいまだにふるさとに帰ることができない避難者(refugees)が多くおられます。大地や海、空を汚し、処理できない核廃棄物を膨大に残してなお栄えるクニで人々は幸せでいられるでしょうか?

宮城、そして、東北は自然の恵みにあふれています。私たちは決してあきらめることなく、原発、そして、核利用による被ばく被害のない平和な社会を希求します。

 
日本キリスト教団東北教区放射能問題支援対策室いずみ 事務局長 服部賢治

山崎先生の健康相談ご案内


 
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医師によるカウンセリングのご案内です。放射能や甲状腺のこと、検査結果について、くわしくお話しをお聞きできます。気がかりなことがありましたらどんな小さなことでも気軽にご相談ください。費用無料・要予約です(リピーター歓迎)。

日にち:11月14日(土)

時 間:10:30、11:00、11:30、13:30、14:00、14:30(先着受付・1組30分程度)

会 場:いずみ愛泉教会(泉区将監10丁目12-1)

相談医:山崎知行先生(和歌山県岩出市・上岩出診療所)

ご予約方法:ご希望の保護者さま、ご本人さまは下記連絡先へお申込み下さい

甲状腺エコー検査のご案内

お申込み・お問い合わせ先:放射能問題支援対策室いずみ
☎ 022-796-5272 (平日10~16時)
E-mail izumi@tohoku.uccj.jp

※おそれいりますが、感染症の流行状況等により、予定変更や中止の可能性があることをあらかじめご了承いただきますようお願い申し上げます。

甲状腺エコー検査 in せんだい(at いずみ愛泉教会)

検査を希望する方を募集します。(無料・要予約)
リピーターもどうぞおいでください。保護者さま(付添者)の検査も承っています。

予約のご検討にあたりましては、ご協力のお願い、および、こちらをご覧ください。十分な感染症予防対策を行いますのでご安心しておいでください。みなさまのご理解・ご協力をどうかよろしくお願いいたします。

おもてうら

《第72回 甲状腺エコー検査 in せんだい》
主 催:いずみ、協 力:日本キリスト教団 いずみ愛泉教会

日 時: 2020年 11月14日(土)10時~15時30分

会 場:いずみ愛泉教会(仙台市泉区将監10丁目12-1・map

検 査:寺澤政彦医師(てらさわ小児科・仙台市)

対 象:7才以上~28才以下の方、および、付添い者(成人可)
定 員:先着35名程度
費 用:無 料
機 器:GE社製LOGIQe

予約方法:ご希望の保護者・ご本人さまは下記連絡先へお申込み下さい

同時開催:山崎先生の健康相談

お申込み・お問い合わせ先:放射能問題支援対策室いずみ
☎ 022-796-5272 (平日10~16時)
E-mail izumi@tohoku.uccj.jp

※感染症の流行状況等により、検査会中止の可能性があることをあらかじめご了承いただきますようお願い申し上げます。

甲状腺エコー検査実施のご報告

COVIDー19による影響のため、見合わせていた甲状腺エコー検査を再開しています。感染症予防について医師などから指導を受け、リスクを限りなく低減する対策をとっています。9月中旬の検査会では定員いっぱいの67名が受検されました。流行状況を考慮しながら今後も実施して参ります。どうぞ必要に応じて受検をご検討ください。

ソーシャルディスタンス
甲状腺や放射能、気がかりなこと、先生に聞きました

入り口
ご来場のみなさまに手指消毒(手洗い)や検温にご協力いただきました

かんかくあけて
換気された広い空間で、ゆったりと座席を設けました

ろうか
待ち時間少なくスムーズに検査を受けられました

ひろいろうか
ちょっとお待たせした方もいました(汗)

マスク着用OK
マスクしながら検査受けてくださいね(※)

受検(参加)者アンケート抜粋

※事情(発達障害)等によりマスク着用が難しい場合ご相談ください

1136筆に上る署名を提出しました(原発のない女川を)

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9/18、女川原発の再稼働をしないよう求める請願署名1,136筆(10/1時点では1,149筆)を集約団体に提供しました。呼びかけに応え、宮城県内外、全国からたくさんのご署名をお寄せいただき、誠にありがとうございました!

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左:宮城県議会議長・石川光次郎氏、右:あいコープみやぎ理事長・高橋千佳さん

9/23、53もの市民団体が請願(再稼働反対)の共同提出に参加し、計29,139筆の請願署名を添え、宮城県議会に提出しました(上写真)。これは第8次分ですが、2012年の第1次以降の累計では、157,724筆に達しました。

9/26には、再稼働反対、自然エネルギー利用推進を求める市民行動(集会決議)が仙台市内で行われました。(9/27 河北報道)以下、脱原発みやぎ金曜デモ提供動画です。

今、女川原発2号機の再稼働をめぐり、重要な局面を迎えています。

女川町商工会から賛成請願が宮城県9月議会に提出され、過半数をこえる与党会派が後押しするため、採択の可能性が高まっています。(9/24 河北報道)

2019年2月議会で、知事や与党会派は多様な県民の声を反映できない、として、住民の直接請求を退けました。にもかかわらず、200万住民に説明せず、意見聴取も行わず、合意形成せず、ごく一部の声や議会勢力の力だけで、処分方法が未確立の危険な核のゴミをはじめ、未来にもかかわることを決めることが、あるべき議会政治、住民自治でしょうか?(参考サイト:みんなで決める会2019.3.15 NHK報道

原発の電気を使うのは地元でなく、ほぼ都市圏住民です。福島原発事故という、取り返しがつかない事象を引き起こしてさえ、誰かの犠牲を前提とせず、核依存のない平和な社会を未来世代にプレゼントすることが選択できないのでしょうか。

沢知恵さんチャリティーオンラインライブ

沢知恵さんチャリティーオンラインライブ支援先

北海道発、チャリティーオンラインライブのご案内です。

2年前の北海道胆振東部地震の支援を続けてきた有志のみなさまが、コロナ渦も加わり、国内外で困難を抱えておられる方々にも支援の手を差し伸べることができたらと、世界各地の教会とオンラインでつながり、沢知恵さんの生演奏をお届けします。

日本、韓国、アメリカで過ごし、両親(父・日本、母・韓国)が牧師という、多様な背景を持つピアニスト沢知恵さんが紡ぎだすメロディーに耳を傾けてみませんか。

みやぎでは、名取教会にて参加できます(要予約各地域お近くの会場でどうぞ)。普段は教会に行くことがない方もお誘いあわせでぜひ!

日 時:2020年 10月3日(土)14時~15時10分

会 場:日本キリスト教団 名取教会(JR名取駅から徒歩12分程度・map

予 約・お問い合わせ:名取教会 022(382)4396

オンラインライブ公式フェイスブックはこちら

※あくまでもチャリティーです。お金が必要かしら、とご心配せず、お気持ちで大丈夫です。

1477筆に上る署名を提出しました

トリチウム汚染水の海洋放出に反対する署名を集約団体に提供いたしました。原発事故から9年半もの月日が経ちましたが、今も事故影響を忘れず、呼びかけに応え、全国からたくさんのご署名をお寄せいただきありがとうございました。

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8/31 実行委員会事務所にて(右:いずみ事務局長 服部)

この署名について、「2020 原発のない福島を!県民大集会」実行委員会は第一次分として、8/27、経済産業省に203,389筆を提出しました。(下:提出の様子)

経済産業省署名提出
出典:「2020 原発のない福島を!県民大集会」実行委員会

その後も山のように署名が集まっていることから、9月末まで署名期間を延長され、第二次提出が設定されました。署名については今からでも間に合います。
こちら(オンライン署名)をどうぞご利用ください。

9月3日には、市民主催による、経産省との意見交換会が行われました。以下は、「これ以上海を汚すな!市民会議」提供動画(会の様子)です。

放射能で汚染された地域において、事故前の営みを回復するにはまだまだ多くの課題が山積しています。多くのみなさまとの対話や合意形成を経て、陸上保管等の対応が再検討、決められるよう、引き続きご理解、ご協力をお願い申し上げます。

甲状腺エコー検査 in せんだい(with あいコープみやぎ)

定員満了のため募集は終了いたしました(9月3日)

検査を希望する方を募集します。(無料・要予約)
リピーターもどうぞおいでください。保護者さま(付添者)の検査も承っています。


あいコープみやぎキャラクター パスちゃん

予約のご検討にあたりましては、こちら(ご協力のお願い)をご覧ください。規模縮小など、十分な感染症予防対策を行いますのでご安心しておいでください。みなさまのご理解・ご協力をどうかよろしくお願いいたします。

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《甲状腺エコー検査 in せんだい》
主 催:いずみ、共 催:生活協同組合あいコープみやぎ

日 時:9月12日(土)-13日(日)
12日(土)は10時~16時、13日(日)は8時半~11時半

会 場:あいコープみやぎ日の出町センター(宮城野区日の出町3-4-17)

検 査:寺澤政彦医師(てらさわ小児科)、溝口由美子医師(光ヶ丘スペルマン病院小児科)

対 象:7才以上~28才以下の方、および、付添者(保護者など)
定 員:先着60名程度
機 器:GE社製LOGIQe

ご予約方法:ご希望の保護者さま、ご本人さまは下記連絡先へお申込み下さい。

※おそれいりますが、感染症の流行状況により、検査会中止等の可能性があることをあらかじめご了承いただきますようお願い申し上げます。

定員満了のため募集は終了いたしました(9月3日)

お申込み・お問い合わせ先:放射能問題支援対策室いずみ
☎ 022-796-5272 (平日10~16時)
E-mail izumi@tohoku.uccj.jp

原爆投下75年~「黒い雨」被爆者訴訟・広島地裁判決が現代社会に投げかけるもの

広島地裁へ提訴(2015/11/4)
出典:「黒い雨」訴訟を支援する会(2015年11月4日 広島地裁提訴の様子)

「黒い雨」を浴びて健康被害が生じたのに、国の援護対象区域外を理由に、広島市・県が被爆者健康手帳の交付申請を却下したのは違法として、住民84人が却下処分の取り消しを求めた訴訟判決(要旨)があり、広島地裁の高島義行裁判長は全員の却下処分を取り消し、被爆者と認めて手帳を交付するよう命じました。

「黒い雨」訴訟・広島地裁判決についての声明
20200729 「黒い雨」訴訟原告団・弁護団、「黒い雨」訴訟を支援する会

「黒い雨」区域外も被爆者認定 広島地裁、初の司法判断(20200729 日本経済新聞)

「黒い雨」全面勝訴 84人全員を被爆者認定 援護区域見直し迫る
広島地裁、初の司法判断
(20200729 中國新聞デジタル)

黒い雨訴訟で原告勝訴 国は広く被害者の救済を(20200730 毎日新聞社説)

「全員救済につながる」 長崎の原告団も「黒い雨」判決を歓迎(20200729 西日本新聞)

日本が中華民国やアメリカなどと武力で争っていた戦争末期、1945年8月6日・広島、 8月9日・長崎、アメリカ軍は原子爆弾「リトルボーイ」「ファットマン」を投下しました。爆発時だけでなく、その後も原爆投下を起因とする放射線被ばくは続きました。放射線障害を積極的に調査・公表しなかったり、「被害者(=被爆者)」として認定されない人為的要因(不適当な制度設計、線引き)のため、放置されてきた深刻な被害がようやく認められ、救済への道が開かれました。被告の市や県、国は控訴せず、原告の方々への早急な支援実施が行われるよう切望します。

この司法判断は、「黒い雨」を浴び、放射線障害が認定された原告84名にとどまらず、2011年の東京電力福島原発事故により生じた広域的な放射能汚染について、国や行政などによる支援のあり方や、支援対象地域の妥当性にも深くかかわるものです。

核兵器に限らず、核エネルギー利用や原発事故にともない生じる、あらゆる被ばく者救済へとつながることを願います。

お亡くなりになられた数多のヒバクシャの安らかな眠りを祈りつつ。

日本キリスト教団東北教区放射能問題支援対策室いずみ 事務局長 服部賢治