夏季休暇のお知らせ

残暑お見舞い申し上げます。

夏季休暇のため、下記期間、誠に勝手ながら業務をお休みさせていただきます。
【休業期間】 2018年8月11日~8月19日

期間中、お急ぎのご用件の方は下記にご連絡下さい。
izumi@tohoku.uccj.jp

どうぞよろしくお願いいたします。

お悔やみとお見舞い

西日本での豪雨災害によりお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された多くのみなさまに心よりお見舞い申し上げます。
7月23日は一年で最も暑い頃とされる「大暑」、暦通り記録的な暑さが続いています。行方不明の方が見つかりますように、そして、被災されたみなさま、救援や復旧作業に従事されているみなさまのご健康が守られますよう心よりお祈り申し上げます。

西日本豪雨緊急救援募金のお願い(7/12・日本基督教団サイトより)

日本基督教団東北教区放射能問題支援対策室いずみ 事務局長 服部賢治

一日無料電話相談(3・11甲状腺がん子ども基金)


日本女医会東京都支部連合会などの医師のみなさま
写真提供:民の声新聞‐鈴木博喜記者(2017年)

原発事故当時1都15県にいて、甲状腺がんと診断された25歳以下の方に10万円の療養費支援を行っておられる『3・11甲状腺がん子ども基金』が、3月3日、一日無料電話相談を行います。今回は小児甲状腺がんの方(ご家族)だけでなく、避難や移住者など、対象を拡げられています。電話相談には医師が参加します。どうぞご利用ください。
「3・11」から7年、忘れられないように、必要としている方に情報が届くように願っています。

一日無料電話相談(*^^)

【開催日時】2018年 3月3日(土)10:00~16:00

【電話番号】0120-966-544(無料通話)

【 内 容 】(おひとりにつき10分程度)
・甲状腺がんについて
・甲状腺検査について(のう胞、結節、検査の受け方など)
・東日本大震災、原発事故以後の健康不安や悩み
・全国へ避難・移住されている方の健康不安や悩み

【 協  力 】日本女医会東京都支部連合会の医師ほか
【 主  催 】NPO法人3・11甲状腺がん子ども基金
【お問い合わせ先(基金事務局)】
☎ 03-5369-6630  E-mail office@311kikin.org

福島・郡山での取組みご案内

現在の状況から目をそらさず向き合っていくための取組みを2件ご紹介いたします。孤立した一人ではなく、支え合う輪の中で、泣き笑い、生きていけますように。

【健康相談会と甲状腺エコー検査】
NPO『はっぴーあいらんど☆ネットワーク』では東京電力福島第一原発事故によって多くの方が放射線による健康への不安や疑問を感じていることから毎月、甲状腺エコー検査や健康相談会を開催しています。料金は無料です。検査や相談をご希望の方は予約をお願いいたします。

日 時:2月17日(土)14:00-19:00
会 場:福島県郡山市の桑野協立病院(地図)
対 象:原発事故当時福島県内在住の方(エコー検査は震災当時、高校生以下優先)

担当医師:種市靖行医師・今田かおる医師

詳細はこちらをご覧下さい

メール:happy.island311@gmail.com
電 話:070-5321-8241(柳沼さま) 090-7065-8196(ちばさま)

【福島 こころつなぐ広場】
20180217 福島 こころつなぐ広場
主催・お申込み・お問い合わせ
NPO法人福島の子どもたちを守る保養プロジェクト
☎ 080-3347-7126
(9:00~19:00日曜除く)

臨時休業のお知らせ(1/23☃)

勝手ながら、大雪のため1月23日(火)は事務局業務をお休みさせていただきます。24日(水)以降は通常業務を再開いたします。

凍結や落雪などどうぞお気をつけ下さい。みなさまのご健康が守られますようお祈り申し上げます。

冬季休暇のお知らせ

ホームページをご覧いただきありがとうございます。
冬季休暇のため、下記期間、誠に勝手ながら業務をお休みさせていただきます。

2017年12月29日(金)~2018年1月8日(月)

期間中、お急ぎのご用件の方は下記にご連絡下さい。
izumi@tohoku.uccj.jp(いずみ事務局)

どうぞよろしくお願いいたします。

電力会社切替えのご報告

イルミネーションには再生可能(自然☀)エネルギーを
街路樹が落葉し、イルミネーションのあかりが彩る季節となりました。
2017年に入り『いずみ』は電力供給会社を変更しました。これまでは東北電力から供給いただいておりましたが、『須賀川瓦斯(すかがわガス)』に切替えいたしました。

2011年の東京電力福島第一原子力発電所事故により、深刻かつ様々な被害や未来に先送りせざるを得ない「核の平和利用」の問題性が誰の目にも明らかになりました。ごく一部の国々を除き、それ以前から、そして事故後政策転換した世界では、再生可能エネルギーによる発電やエネルギー地産地消の大きなうねりが起きています。

江戸時代の鎖国、もしくはガラパゴス状態の日本ではそのような潮流を一切無視し、国や政府、旧独占電力会社が原発にしがみつく政策をとり続けています。脱原発を求める2012年の官邸前行動をはじめ、世論調査などでは今でも半数を超える人々が原発依存減少、ゼロを求める結果が出ていますが、そういった声が反映されているとはいえない状況が続いています。東北電力においても原発依存体質を改善していくよう市民・住民の方々の広範な要望活動がつづいていますが、変化の兆しはみられません。

私たち『いずみ』は環境や生命体を著しく脅かすような恐ろしい原発(核)由来の電気ではなく、安全で環境に負荷のない(より少ない)発電方法による電気を使いたいと願っています。

私たち一人一人の選択が未来を作ります。

漸次的に(ゆっくり)自然・再生可能エネルギーによる発電・供給が日本においても拡大していくかと思いますが、いつまでも原発にしがみつく電力会社ではなく、地域における太陽光発電・供給事業を拡大されている『須賀川瓦斯』に期待しまずは切替えました。

須賀川瓦斯さんの電力構成(2016年4月1日~2017年3月31日実績値)

現在では『みやぎ生協』や『あいコープみやぎ』なども再生可能エネルギーを柱にした電力供給(売電)事業を始めています。身近なところからできる地球環境維持への取組みを始めてみませんか?放射能まみれの電気ではなく、環境に負荷の少ないあかりによるイルミネーションを楽しみたいですね。

クリックするとそれぞれ展開します(ご参照下さい)
0001
みやぎ生協さんのチラシ

パルシステムでんき
あいコープみやぎさんの案内

無料尿検査へのクラウドファンディング(ネット募金)呼びかけ

おもてうら
クリックするとチラシが拡大します

原発事故後、国や宮城県などは「放射能汚染による住民への健康影響はない」とし、福島県外での公的な健康調査はほぼ行われていません。疫学、確率的には、低線量被ばくによる公衆への健康影響が後年あらわれる可能性を完全に否定することができません。放射線防護が徹底されていない状況下、事故発生当時から将来にわたる期間、事故由来の被ばくの有無を確認することや、被ばくによる健康影響があらわれやすいとされる甲状腺検診などの個体調査が個々の方々にとって貴重なパーソナル(トレーサビリティー)データとなります。放射性セシウム(ヨウ素)を測定できる尿検査は一般的にはお一人につき2~3万円かかります。しかし、お子さんにとってはたくさんの尿を集める大変さなどがありますが、事実を知る貴重な機会を無償提供したい、という『小さき花』さんからの呼びかけを以下、お知らせいたします。プロジェクトへのご理解、資金的なご支援、また、尿検査のご活用などどうぞよろしくお願いいたします。(いずみ事務局)

『福島隣県の子どもたちの尿検査を無料で実施したい』
『小さき花(石森秀彦代表)』からの呼びかけ

◆ネット募金(寄付)募集
実施(呼びかけ)主体:小さき花 市民の放射能測定室 仙台
募金期間:2017年12月1日から12月30日まで
目標金額:200万円
使用目的:250人の子どもの尿中放射能測定費用
募金方法:こちらからのネット募金。又はゆうちょ銀行口座への送金の2通り。(詳しくはチラシ裏面をご覧下さい)

◆尿検査希望者募集
対象者:福島隣県在住の18才以下の尿中放射能測定を希望する子ども
申込先:022(302)3853、又は、090(1397)0781

測定使用機器:ゲルマニウム半導体測定器 ORTEC社 GEM‐20
検出核種:ヨウ素131、セシウム134、セシウム137等

お問い合わせ先(ネット募金・尿検査)
小さき花 市民の放射能測定室 仙台
☎ 022(302)3853、又は、090(1397)0781
E-mail chiisakihanasss@gmail.com

臨時休業のお知らせ(10/23)

台風21号の接近につき、勝手ながら10月23日(月)は事務局業務をお休みさせていただきます。24日(火)以降は通常業務を再開いたします。

みなさまのご健康や生活が護られますようお祈り申し上げます。