リフレッシュ@かながわ!

GWはヨコハマでほっこり、リフレッシュしませんか?

日本キリスト教団神奈川教区のみなさまから、親子保養プログラムのご案内です。 毎年行われ、震災から5年目の今年も企画されました。お申込みお待ちしております。

「 リフレッシュ@かながわ!」 プログラム概容

開催日2016年4月29日(金・祝)~5月2日(月) 34 

宿泊先:「ナビオス横浜」  http://www.navios-yokohama.com/
神奈川県横浜市中区新港2-1-1 ☎ 045(633)6000 【最寄り駅 JR桜木町、みなとみらい線馬車道】

参加費1家族5,000
フリータイム時の食事、宿泊地までの往復交通費はご負担下さい。朝食や交流会は主催者が費用負担します) 

募集対象・定員
被災地域在住、もしくは避難生活をされている親子3家族(福島県外の方もご参加可能)

応募期限・参加者決定:2月末まで。応募多数の場合は抽選になります。

期間中には、さがみ生協病院・牛山元美医師による医療相談会も予定されております。
(希望者のみ)普段ご心配されていることなどありましたら、ご遠慮なくご相談ください。 

その他、プログラムなど詳しくはご案内をご覧ください。

主催:日本キリスト教団神奈川教区災害救援委員会

お申込み・お問合せ先(北村さま)
Email c-kitap-@mti.biglobe.ne.jp   ☎Fax 0463(74)5019

ベラルーシ訪問ツアー報告 in 福島

20160212・13 FoEjapan【ベラルーシ訪問ツアーメンバー
による報告・ミニセミナー】

「ベラルーシと福島  子どもたちの保養とヘルスケア」

【福島報告会】
日時:2016年2月12日(金),13日(土)
両日ともに10:30~12:30
会場:福島市こむこむ4F 企画展示室 (地図 

【郡山報告会】
日時:2016年2月13日(土)18:30~20:30
会場:郡山市教職員組合2F (地図

内容:
福島健康調査からみる小児甲状腺がんの現状
保養の重要性(ベラルーシの保養・放射能測定などの状況)
FoE Japan主催保養「ぽかぽかプロジェクト」の報告

参加費:いずれの会場も無料・お子さん連れ歓迎

福島会場のみ、ベラルーシ視察に同行した八島千尋(東北芸術工科大学日本画コース2年)さんの絵画作品展示もあります。2月11日(木)~14日(日)9:30~18:30 ぜひご覧ください。
『Future~ベラルーシの子どもたちを描いた絵画展~』http://yaho604.wix.com/future

主催・お問合せ:国際環境NGO FoE Japan(担当:吉田さま)http://www.foejapan.org/energy/evt/160212.html
Tel:03(6909)5983 Email : info@foejapan.org

2月6・7日 「福島 こころつなぐ広場」

20160207 おもて20160207 うら

放射能と向き合いながら暮らす人たちの出会いの場が設けられます。
別会場ですが、6日には「ほよ~ん相談会」もあります。どうぞお出かけください。

もういちどつながろう 「福島 こころつなぐ広場」

【呼びかけ人】福島連携復興センター、銀河のほとり、ビーンズふくしま、カーロふくしま、飯坂サポーターズクラブ、伊達市のお母さんたち、セーブザチルドレン、アースエンジェルス、鈴木真理、平井有太、今泉君枝、藍原寛子、佐藤洋、鈴木亮(敬称略)

●日 時: 2月7日(日)10時~16時
●会 場: チェンバ大町内 福島市市民活動支援センター3F「ふくさぽ」(地図
●映 画: 「小さき声のカノン」上映(10時30分~)鎌仲ひとみ監督のお話会(13時30分~)
●出 店: 保養相談、野菜販売、フォルクローレ、古着(カンパ)、コーヒー、EM紹介、
食べ物、竹細工、書籍販売、健康相談、放射能の測定相談、その他
●参加費: 映画「カノン」は前売り1000円・当日1500円 高校生以下無料 お話会も無料
前売り券のことなど詳しくはチラシなどをご参照ください。

2月6日(土)19時~同会場で前夜祭   映画「むすんでひらく へっついの家」(2013年/関久雄制作/62分)        佐渡保養のドキュメンタリー映画・無料

主催:福島 こころつなぐ広場実行委員会
お問合せ先:080(3347)7126 辺見さま
tae-elyzion@mbg.nifty.com

2016年春 ほよ~ん相談会(福島市)

2016年春 ほよ~ん相談会チラシ
《2016年春 ほよ~ん相談会のお知らせ》

日時:2016年2月6日(土)13:30〜17:00
会場:「ラコパふくしま」5F会議室(福島市仲間町4-8)https://www.locopa.com/access.html

主催:311受入全国協議会(通称:うけいれ全国) 相談会には全国から21団体がブース参加予定。http://www.311ukeire.net/

保養相談だけでなく、専門家による健康相談や法律相談ブースもあります。予約不要・参加無料です。どうぞお気軽にご参加下さい。

お問合せ先:うけいれ全国 090-3390-9946(みかみ様) ukeire.soudan@gmail.com(早尾様)

こひつじキャンプ in 台湾(彰化)

日本キリスト教団からのご案内です。参加お申込みお待ちしております。

第6回こひつじキャンプ in 台湾(彰化)

◆対 象
福島県内在住、又は福島県内からの避難者親子。加えて、(主催団体を問わず)保養キャンプに参加されたことがあり、 且つ、台湾キャンプには初めて参加する親子(年少以上)。
◆募集人数 30名。10家族前後の親子。

◆日 程
2016年4月2日(土)~5日(火)の3泊4日。 尚、4月1日(金)は成田にて前泊(実質4泊5日)。
◆集合・解散 往復ともに成田空港を利用。現地集合・現地解散。

◆経 費
日本国内での交通費は各自ご負担下さい。台湾での諸経費、往復航空運賃・前泊費は主催者が負担します。尚、前泊のホテルは主催者が準備します。

◆申込み締切 2月11日(木)必着。応募多数の場合、翌12日(金)に抽選を行います。

お申込み方法やその他、詳しくはご案内や下記サイトをご覧ください。

日本キリスト教団公式サイト http://uccj.org/news/23410.html

主 催:日本キリスト教団 東日本大震災救援対策本部
お問合せ:「こひつじキャンプ」担当幹事 飯島信さま
☎ 080(3726)7143      お申込み Fax番号 03(3205)6088

予約受付終了のお知らせ(川崎町)

 2月21日(日)、宮城県柴田郡川崎町「川内北川コミュニティーセンター(旧川崎保育所)」で実施予定(主催:センス・オブ・ワンダーかわさき子どもの広場、後援:川崎町、協力:いずみ)の甲状腺エコー検査について、ご予約のお申込み数が定員いっぱいとなりました。誠に申し訳ありませんが、予約受付終了をお知らせいたします。
   検診案内や受診者募集にご協力いただいた関係者のみなさまには深く感謝申し上げます。

   寒中につき暖かくされお過ごし下さい。

予約受付終了(第24回・白石市)のお知らせ

   1月24日(日)に白石市「ふれあいプラザ」で実施予定の第24回甲状腺エコー検査について、ご予約申込みが定員いっぱいとなりました。予約受付終了をお知らせいたします。
   次回仙南地区での検査は3月以降を予定しております。どうぞよろしくお願いいたします。

甲状腺エコー検査 in 川崎町

かまくら

主催:センス・オブ・ワンダーかわさき子どもの広場   後援:川崎町

協力:日本キリスト教団東北教区放射能問題支援対策室いずみ

川崎町内で子どもの甲状腺エコー検査を実施します
--検診費無料・要予約--

《受診者募集のご案内》

日時:2016年 2月21日(日) 11:00~15:30

場所:川崎町川内北川コミュニティーセンター
         宮城県柴田郡川崎町大字川内字北川原山92番地
(旧川崎保育所・コミュニティーセンター北側のB&G駐車場をご利用ください)

検診対象:川崎町内、および近隣市町村在住の4才以上~23才以下の方
               (2011年3月11日の震災当時 18才以下の子ども)
検診医:寺澤政彦医師(てらさわ小児科・仙台市)
検診費用:無料
検診定員:50名(先着順・定員に達し次第予約受付終了)
検査機器:GE社製LOGIQe

予約方法:
受診希望の保護者の方は下記連絡先へ予約申込みのご連絡をお願いいたします。
希望される予約時間やお子さまのお名前などをおしらせください。
予約時間:11:00 11:30 12:00 13:30 14:00 14:30 15:00

ダウンロードできます→20160221 川崎町チラシ

お申込み・お問合わせ先
放射能問題支援対策室いずみ
022-796-5272(平日9時~17時)  E-mail izumi@tohoku.uccj.jp

第24回甲状腺エコー検査 in 白石市

・・・検診費無料・要予約・・・
白石市内で子どもの甲状腺エコー検査を実施します

《受診者募集のご案内》

日時:2016年 1月24日(日) 11:00~15:30

場所:白石市「ふれあいプラザ」 2F和室・研修室Ⅱ(白石市字本町27)
          https://plus.google.com/102647561764856903244/about

検診対象:白石市内、および近隣市町村在住の4才以上~22才以下の方
                (2011年3月11日の震災当時 18才以下の子ども)
検診医:寺澤政彦医師(てらさわ小児科・仙台市)
検診費用:無料
検診定員:50名(先着順・定員に達し次第予約受付終了)
検査機器:GE社製LOGIQe

予約方法:
受診希望の保護者の方は下記連絡先へ予約申込みのご連絡をお願いいたします。
希望される予約時間やお子さまのお名前などをおしらせください。
甲状腺エコー検査は痛みもなく無害です。検査時間はお一人4~5分です。
予約時間:11:00 11:30 12:00 13:00 13:30 14:00 14:30 15:00

ダウンロードできます→20160124 第24回検査チラシ

お申込み・お問合わせ先
放射能問題支援対策室いずみ
022-796-5272(平日9時~17時)    E-mail izumi@tohoku.uccj.jp

ご支援・ご協力ありがとうございました 

 2011年3月11日に発生した福島第一原発事故により、環境中に放出された夥しい量の人工放射能。今尚困難を極める汚染水対策・過酷な被ばく労働や「除染」、故郷喪失やコミュニティー崩壊、第一次産業をはじめとする生業補償、避難者への限定的な生活補償・子どもの甲状腺検査など、ひとたび放射性物質拡散が起きてしまうと、避難区域に指定されたエリアにとどまらない生活圏においてすら、4年以上たった今も放射能の危険性は除去できず、人為的な現状回復が極めて難しいことが改めてわかってきました。

 ギリシャ神話では「パンドラの箱を開いてしまった後、すぐに閉じられ希望が残った」とありますが、”原子炉”というパンドラの箱を開いてしまった現代のわたしたちはすぐに閉じることはできません。何十年かけてもできるかどうかわからない未踏の世界です。

   この原子力災害をなかったことにせず、また、事故前の20倍、20mSV/年という公衆被ばく線量を引き上げた国などの線引きを無前提に受容するでもなく、人工放射線の生体影響を過小評価することなく、事実を長期的に観察し受け止めるべく、「いずみ」はこの一年間取組んで参りました。福島県内に限らず、周辺地域の一つである宮城県内も低線量被ばくを避けられない状況が続いています。本年1月18日(日)から12月20日(日)まで、合計13回、およそ700人弱の甲状腺エコー検査を実施しました。子どもを中心に、事故直後の初期被ばくなどの影響が表れやすいといわれる甲状腺の状態を確認する活動です。さらには、医師によるミニマルな健康相談、親子保養プログラム、避難者の方への傾聴等、いずれも生命が脅かされる可能性のある、原子力災害に対する社会的な取組みが不十分に思われる中、今後も継続されるべき取組みであろうと捉えています。

 これらの活動を支えていただいているみなさまお一人お一人に深く感謝申し上げます。 遠くて直接のお手伝いはできないけれども、献金や会費をお寄せいただく方、報告会などでお集まりいただく方々、4年以上たっても関心を持ち、祈り続けていただいているみなさま、ありがとうございます。また、日頃よりご協力いただいているみなさま、ありがとうございます。

みなさまに感謝し、みなさまのご多幸を祈念いたします。
2016年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

日本キリスト教団東北教区放射能問題支援対策室いずみ スタッフ一同