あおもり保養ご案内(参加者募集)

青森県内で保養受入れに取組む市民みなさまからのご案内です。
放射線被ばくから離れ、保養を希望する親子、もしくは、甲状腺がん治療中の方やご家族が対象です(1家族8名まで・5組募集)。現地集合・解散となっており、宿泊地へはお車(自家用車・レンタカー)での移動が必要となりそうです。1組につき、費用補助(10万円)がございます。本州最北端、青森での夏をお楽しみください。
申込み方法やプログラム等、詳細については募集要項を必ずご覧ください。

期 間 2024年7月23日(火)~25日(木)2泊3日

宿泊先 青森県平内町内「夜越山ケビンハウス

申込み方法 往復はがきでお申込みください。申込事項の記入必須。
      (メール等での応募受付はございません)

申込み期間 5月27日(月)~6月7日(金)締切り必着

申込み先  〒038ー1306 青森市浪岡福田2丁目13-8  保養プロジェクト@あおもり

お問い合せ otakes@herb.ocn.ne.jp あおもり保養 大竹さま

ニュースレター第22号

ニュースレター第22号を発行いたしました
どうぞご高覧ください

No.22

みなさまからの尊いご支援をありがとうございます
第22号感謝報告(2023年10月3日~2024年3月31日)

№467虹に座って手を振る笑顔の子供たちのイラスト

「子ども脱被ばく裁判」は最高裁へとステージが移行します。
「避難者住宅追出し裁判」も同時期、最高裁へ上告されました。
東京都内や近郊のみなさま、近く行われる取組みにご参加、ご注目をお願い申し上げます。

子ども脱被ばく裁判
5/19-20 決起集会と最高裁前アピール行動

避難者住宅追出し裁判
5/11 原発事故避難者の人権保障を考える講演会&対談

以下は紙面にてご紹介させていただいたつどい等の動画です。

【動画】3/23 さようなら原発 全国集会 in みやぎ(Stop!女川原発再稼働)

【動画】11/11 福島に通い続けた医師 山崎知行仙台講演会

楽しい イラスト 無料

ミュージカル「バックトゥザ☆フーちゃんⅡ」 東京公演

おもて
                クリックすると拡大します

愛知県の子どもたちが、原発事故から10年後の福島県内(被災地)を訪れ、そこで感じたことをお芝居で演じます。
愛知、福島での公演に続き、はじめて東京都内での公演が開催されます。原発事故に伴う緊急事態宣言は未だ解除されず、この地域の未来は福島原発の発電する電気を使用していた多くの方々にも関わります。みなさまと一緒に考える機会になることを願っています。ぜひご覧ください。また、公演開催のための支援をご検討ください。

日 時:2024年4月28日(14時~
会 場:北とぴあ(JR王子駅すぐ)

クラウドファンディング(ご支援のお願い~4/28まで)

主催や連絡先、料金等はチラシをご参照ください。

放射能や被ばくをおそれることはおかしなことでしょうか?~緊急署名ご協力のお願い~

東電福島原発事故から13年という月日が経ちました。初期被ばくを無かったことにできないことと同時に、残念ながら、放射能汚染は未だ色濃く残っています。この現実を直視する・しないにかかわらず、被災地では懸命ないとなみが続けられています。一方、国の避難指示区域内外にかかわらず、汚染地域(ふるさと)から避難した方々の運命が翻弄され続けています。国や東京電力の加害責任があいまいにされているために災害弱者ともいうべき方々に対していちじるしい人権侵害が引き起こされています。

福島県南相馬市から東京都内へ避難した方が福島県により、個別事情を顧みられることなく強制的に住宅から追出しされようとしています(退去期限:4/7)

避難者を支援すべき福島県が逆に避難先住居から強制的に追出しさせようとしていることについて、強制執行申立ての取り下げを求める緊急署名が呼びかけられています
緊急署名呼びかけ(オンライン)

詳しい経緯は、弁護団声明や作家・渡辺一枝さんによる傍聴記等をご覧ください。

第68回:「原発避難者追い出し裁判」控訴審傍聴記──「国内避難民の居住権」の保障を(渡辺一枝)

ニュースレター第21号

また、昨年8月以降、海洋への汚染水強行放出が行われました。国や東京電力は地球環境をどれだけ放射能で汚染すれば気が済むのでしょう?東北被災地は被害者という側面だけではなく、世界や未来世代に対しての加害者になってしまうことを意味するのではないでしょうか?
東北教区総会議長声明(2023年12月23日)

放射能で汚染されたふるさとの原状回復を求める住民の気持ちに国や東京電力はどれだけ向き合っているのでしょうか?


2024年3月11日「ふるさとを返せ 津島原発訴訟」入廷行進(仙台高裁)
今野秀則原告団長による意見陳述

以上、お金では決して解決できない放射能(核利用)とどう向き合っていくのか。私たちひとりひとりが考える時間を持つことが叶うことを心から願います。

日本キリスト教団東北教区放射能問題支援対策室いずみ 事務局長 服部賢治

甲状腺エコー検査 in ざおう

甲状腺エコー検査を希望する方を募集します
☆検査費無料・要予約☆彡

蔵王町内にお住まい、または、原発事故当時同町内在住の対象者で甲状腺エコー検査を希望する方を募集します。リピーター、付添者さまも承っています。福島原発事故由来の放射能汚染による健康影響をご確認いただく機会としてご利用ください。

《甲状腺エコー検査 in ざおう》
主 催:サクラソウの会、共 催:「いずみ」

日 時: 3月30日)10時~15時30分

会 場: ございんホール (蔵王町円田西浦5・map

検 査:寺澤 政彦 医師(てらさわ小児科/仙台市)

対 象:震災当時18才以下の子ども優先(現在11才~32才)。付添い者可。
定 員:先着40名程度
費 用:無  料
検査機:GE社製LOGIQe

予 約:検査をご希望の保護者・ご本人の方は下記連絡先へお申込みください

予約申込み・お問い合わせ
放射能問題支援対策室いずみ
☎ 022ー796ー5272(平日10時~16時)
E-mail izumi@tohoku.uccj.jp

甲状腺エコー検査 in しおがま

女の子を抱きしめる母親の水彩イラスト

定員超過により募集終了いたします。お申込みいただいたみなさま、ありがとうございました。(3月8日追記)

甲状腺エコー検査を希望する方を募集します
☆検査費無料・要予約☆彡

✨塩竈では初開催✨
塩竈や多賀城市、利府や七ヶ浜町などにお住まいで甲状腺エコー検査を希望する方を募集します。リピーター、保護者(付添者)さまも承っています。福島原発事故由来の放射能汚染による健康影響をご確認いただく機会としてご利用ください。

《第92回 甲状腺エコー検査 in しおがま》

日 時: 3月16日)13時~16時

会 場: ふれあいエスプ塩竈 (塩竈市東玉川町9-1・map

検 査:寺澤 政彦 医師(てらさわ小児科/仙台市)

対 象:震災当時18才以下の子ども優先(現在11才~32才)。付添い者可。
定 員:先着25名程度
費 用:無  料
検査機:GE社製LOGIQe

予 約:検査をご希望の保護者・ご本人の方は下記連絡先へお申込みください

主 催・予約申込み・お問い合わせ
放射能問題支援対策室いずみ
☎ 022ー796ー5272(平日10時~16時)
E-mail izumi@tohoku.uccj.jp

協 力:はまぎく(しおたがでの甲状腺検査を広める会)、生活協同組合あいコープみやぎ

甲状腺エコー検査 in いしのまき(じょっこ検査)

女の子を抱きしめる母親の水彩イラスト

甲状腺エコー検査を希望する方を募集します
☆検査費無料・要予約☆彡

石巻や近郊在住で甲状腺エコー検査を希望する方を募集します(‶じょっこ″とは、石巻地方の方言で「かわいいこども」という意味です)。福島原発事故起因の放射能汚染による晩発的な健康影響を確認していただく機会としてご利用ください。
リピーター、保護者さま(付添者)の検査も承っています。年齢対象外のお子さまであっても気軽にご相談ください。

《第91回 甲状腺エコー検査 in いしのまき》

日 時: 2月25日)10時~15時

会 場: 石巻中央公民館 (石巻市日和が丘1-2-7・map

検 査:寺澤 政彦 医師(てらさわ小児科/仙台市)

対 象:震災当時18才以下の子ども優先(現在11才~32才)。付添い者可。
定 員:先着30名程度
費 用:無  料
検査機:GE社製LOGIQe

予 約:検査をご希望の保護者・ご本人の方は下記連絡先へお申込みください

予約申込み・お問い合わせ
放射能問題支援対策室いずみ
☎ 022ー796ー5272(平日10時~16時)
E-mail izumi@tohoku.uccj.jp

主 催:子どもの健康を考える会・いしのまき 共 催:「いずみ」

東日本大震災13年 チャリティーコンサート(3/9大阪・3/11滋賀)


2011年3月11日発生の東日本大震災、東京電力福島原発事故からまもなく13年を迎えます。地震・津波・放射能災害の三重苦にあえぐ被災地域における住民支援の取組みをともに支え、祈りをあわせるチャリティーコンサートが、3/9大阪(天満教会)、3/11滋賀(膳所教会)にて開催されます。それに先立って、寄付先となっている5団体が活動を紹介するオンライントークイベントが1/27(土)夜に行われます。トークイベントはアーカイブ配信もあり、各団体の活動を通して支援を必要とする人々のことをどうぞお覚えください。

トークイベント開催のご報告(2/1)

追記:トークイベントのアーカイブ動画(下)が公開されました

チャリティーコンサートのご案内
(3/9 天満教会、3/11 膳所教会)

主催・お問い合わせ:ミホプロジェクト E-mail mihomihoproject@gmail.com

お悔やみとお見舞い(能登半島地震)

1月1日(月)夕方に発生した能登半島地震により甚大な被害が発生しています。この災害によりお亡くなりになられた方々を悼み、謹んでお悔やみを申し上げます。また、今なお行方不明、避難生活を続けられている住民みなさまへのお見舞いを申し上げます。

これから本格的な寒さの訪れが予想されます。救護・支援の方々を含め、どうかご健康が守られますように。

※1.教団関連の被害については中部教区のサイトをどうぞご覧ください。

※2.教団による緊急救援募金はこちら

日本キリスト教団東北教区放射能問題支援対策室いずみ 事務局長 服部賢治

【動画】福島に通い続けた医師 山崎知行仙台講演会


撮影・配信:「FROM FUKUSHIMA」

11月11日(土)に実施した「山崎知行仙台講演会」の録画配信、および、当日配布資料です。どうぞご高覧ください。

プログラム  ※山崎知行医師 講演資料  寺澤政彦医師 配布資料

※動画内で紹介されている資料と一部異なる部分がございます。ご了承ください。