心と体をリラックス‼ 北海教区親子短期保養プログラム

日本キリスト教団北海教区東日本大震災支援委員会(=日本キリスト教団北海教区内の小委員会)が主催、「いずみ」が協力実施する親子保養プログラムのご案内です。

核過酷事故発災から8年過ぎてなお、放射能と向き合わなければならない日々の安らぎとなりますように祈り、夏休み中の保養を準備いたしました。この保養プログラムについては、これまでの北海道保養参加者のリピーターを一定数受け入れます。関係者一同、ご応募・ご参加をお待ちしています。

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と体をリラックス!!北海教区 親子短期保養プログラム」

期 日:2019年8月1日(木)~8月5日(月)

宿 泊:北海道クリスチャンセンター(札幌駅徒歩5分)

参加費:一家族につき一万円

費 用:
主催者負担 プログラム中の食費や交通費、宿泊費。
参加者負担 参加費。フリータイム時の食費・交通費。現地までの往復交通費。

集合・解散:現地(札幌市・北海道クリスチャンセンター)集合・解散

募集数:7組20名の親子(原子力災害が及んだ被災地域在住・避難者親子)

申込み方法
募集要項を必ずご確認いただいた上、申込書(excel)・申込書(pdf)に必要事項をご記入下さい。記入後は郵送・Fax・電子メール、いずれかの方法で募集期間中に「いずみ」へご送付ください。ネット環境がない場合はお電話でのお申込みに対応いたします。受付後の連絡は基本メールで行いますので、パソコン(いずみ)からのメールを受け取れる設定にしていただきますようお願いいたします。

申込み締切
6月15日(土)必着。応募多数の場合は締切期日を待たず、予告なく募集締切を行います。期間中の締切は「いずみ」HP上でお知らせします。

参加者選考・決定
先着順ではありません。応募多数の場合、原則として初めての参加者を優先いたします。ただし、一定数の家族枠を設け、北海道保養リピーターの方のご応募を受付・選考対象といたします。

ご応募から3~4日経っても連絡がなかったり、ご心配な場合はお問い合わせ下さい。

お申込み・お問合せ先
放射能問題支援対策室いずみ 親子短期保養係
〒980-0012 仙台市青葉区錦町1丁目13-6
☎/Fax 022-796-5272(電話は平日10~16時)
E-mail izumi@tohoku.uccj.jp

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ほよ~ん相談会 2019夏(いわき・二本松)

20190608-0609 ほよ~ん相談会・2019夏

全国から約30団体が参加し、夏の保養などの相談会が開催されます。
予約不要・参加無料。どうぞお気軽にご参加ください。
詳しくはこちらをクリック!→detail

◇日程・会場
【1日目】㊶浜通り相談会(いわき市)
日 時:6月8日(土)13:30~17:00
会 場:いわき市生涯学習プラザ4F(地図)

【2日目】㊷中通り相談会(二本松市)
日 時:6月9日(日)11:30~15:00
会 場:福島県男女共生センター1F(地図)

◇主 催:311受入全国協議会(通称:うけいれ全国)

◇協 力:そうま・かえる新聞、青空保育たけの子、福島の子ども保養プロジェクト、踏青楽舎、日本YWCAカーロふくしま、ライフケア、Earth Angels、かふぇぷらす郡山、FUKUSHIMA いのちの水、はっぴーあいらんど☆ネットワーク、銀河のほとり、いわきの子供を守るネットワーク、ウェンディいわき、いわき放射能市民測定室たらちね、こめらの森・南会津、とちの実保養応援団
◇協 賛:キッズリフレッシュ21基金

◇お問い合せ先:うけいれ全国
090-3390-9946(みかみ様) ukeire.soudan@gmail.com(早尾様)

甲状腺エコー検査 in なとり

おもてうら

「甲状腺エコー検査 in なとり」
主催:放射能問題支援対策室いずみ  協力:名取教会

検診費無料・要予約
甲状腺エコー検査を希望する方を募集します。名取市内、又は近郊市町村在住者対象。リピーターのお子さんもどうぞ。エコー検査は痛みがなく無害です。お一人約 4分程度で終了します。お子さまへの検査をご希望の場合、「いずみ」へご連絡下さい。

日 時:6月29日(土) 10時~16時

会 場:日本キリスト教団 名取教会 (地図)
(宮城県名取市増田1丁目12ー10 名取駅・杜せきのした駅より徒歩約11分)

検査医:寺澤政彦医師(てらさわ小児科・仙台市)
2016-07-09 10.35.15

対 象:6才以上~27才以下の方(2011年3月11日の震災当時18才以下の子ども)
定 員:60人(先着順)
費 用:無 料
検査機:GE社製LOGIQe

ご予約方法
受診希望の保護者・ご本人の方は下記連絡先へお申込み下さい。

お申込み・お問合せ先:
放射能問題支援対策室いずみ
022-796-5272(平日10~16時)
E-mail izumi@tohoku.uccj.jp

第二部登壇団体のご案内(5/18 エマオ)

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《甲状腺検査 公開報告・交流会》

第二部でご登壇いただく団体のご紹介です。

〇子どもの健康を考える会・いしのまき―石巻市
〇生活協同組合あいコープみやぎ―仙台市
〇日本キリスト教団 名取教会-名取市
〇3.11後の健康を考える会(サクラソウの会)-蔵王町
〇かたつむりの会-岩沼市

第一部では、「いずみ」、ゲストスピーカーの脇ゆうりかさんなどからご報告等が予定されています。

会場へのアクセスには公共交通機関ご利用をお願いいたします。近隣有料駐車場もございますが、会場である「エマオ」(地図)周辺は一方通行が多く、また、当日は「仙台青葉まつり」開催が予定されています。渋滞等ご注意されおいでください。
交通規制のお知らせ

会について詳しくはこちらをクリックください。

お問い合わせ:放射能問題支援対策室いずみ
☎ 022-796-5272(平日10~16時)
E-mail izumi@tohoku.uccj.jp

ふくしま・こうべ こどもプログラム2019

神戸市内にある日本キリスト教団の12教会「FNH12」からいただいた保養プログラムのご案内です。

プールで遊んだり、商店街の夜店を歩いてワクワクしたり、花火をしたり、被ばくの不安から離れ、夏休みはゆったり神戸で過ごしませんか?祈りをもって継続されてきたこのプログラムは8回を数え、信徒以外の方にも開かれています。神戸でみなさまをお待ちしています。

≪概 容≫
◆日 程:2019年 7月20日(土)~ 7月26日(金)

◆宿泊先:公益財団法人「神戸学生青年センター地図

◆募集数:神戸での夏休みを希望する子どもと大人 6組

◆参加対象者:保護者となる大人1名と小学生4年生以下の子ども
福島県在住、あるいは、群馬・栃木・茨城、宮城県など、放射能汚染地域に住む親子。震災後、福島県から県外へ避難・移住した親子。おじいちゃんやおばあちゃんなど、必ずしも父母でない大人でも大丈夫です。リピーターのご応募も歓迎。

◆申込金:子ども 5千円 大人 2万円(滞在中の諸費用、交通費、宿泊費)

詳細についてはご案内・申込書・希望理由を必ずご確認下さい。

◆お申込み方法:
ご案内・申込書・希望理由(pdf)、又は、ご案内・申込書・希望理由(Word)に必要事項を記入し、下記申込み先へご送付下さい。
第1次締切:5月24日(金) お返事:5月27日(月)
第2次締切:6月 7日(金) お返事:6月10日(月)

◆参加決定:
先着順でなく抽選で決定。応募多数の場合、1次選考で終了する可能性がございます。

◆お申込み・お問い合わせ先:
ふくしま・こうべ こどもプログラム2019 実行委員会
☎/Fax 078ー851ー4334(東神戸教会・横山さま)
E-mail fukushima.kobe@gmail.com

ファイル 2019-05-05 16 59 24「FNH12」参加教会:
御影教会、甲南教会、神戸平安教会、神戸東部教会、岡本教会、東神戸教会、神戸雲内教会、東灘教会、神戸イエス団教会、主恩教会、神戸聖愛教会、神和教会
協 力:神戸市灘区 水道筋商店街

ニュースレター第12号

ニュースレター第12号を発行しました。
どうぞご高覧下さい。(全10ページ)

いずみニュースレター第12号
クリックすると拡大します(A4 8ページ)

この間(2018年9月~2019年3月)のご支援を誠にありがとうございます。
第12号感謝報告(A4 2ページ)

チェルノブイリ原発事故から33年、東電福島原発事故から8年過ぎました。この瞬間も故郷と引き裂かれ、健康影響への懸念・不安を引きずる時間が続いています。

単に影響が及んだ地域、人々だけでなく、今後も起こりうる核事故、核戦争。何万年も「安全」に管理し続けなければならない核のゴミ。「核」にありふれたこの世界とどう向き合っていくのか。原発事故により塗炭の苦しみにあえいでいる方々の救済をなおざりにしてしまえば、苦しみや痛みはより大きく、そして、取り返しのつかないことが再び繰り返されるのではないかと考えられます。

引き続き、多くの方々による協働を必要としています。

ともにこの歩みを進めていただくよう、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

群馬県内での甲状腺エコー検査 2019 by Annakaひだまりマルシェ

【おもて】2019年度甲状腺エコー検査スケジュール(Annakaひだまりマルシェ)
クリックすると拡大します

「NPO法人 Annakaひだまりマルシェ」(群馬県安中市)さんからのご案内です。

今できることをしよう・今からでも遅くない

2011年3月に発生した東電福島原発事故により、群馬県内においても深刻な放射能汚染(*)が生じ、放射能影響を懸念する有志や医療関係者により、数年前から同県内での甲状腺エコー検査会が実施されてきました。

2019年度検査スケジュール 5/19(日)、6/22(土)、8/4(土)、9/7(土)など

群馬県内にお住まいの方など、検査を受けたい、ご関心を持つ方などにどうぞご紹介ください。(詳しくはチラシをご覧ください)

◎Annakaひだまりマルシェ♪♫(検査申込みはお電話・Faxでお願いします)
お問い合わせメール annaka-hidamari@kem.biglobe.ne.jp

(*)2011年9月27日 文科省プレスリリースより

甲状腺検査 公開報告・交流会

チラシfinal
 クリックするとチラシが拡大します

原発事故当初、放射能が飛んできている、と言われてもピンとこなかった、何も知らず子どもを野外で遊ばせてしまった。子どもたちを被ばくさせたかもしれない…。

低線量被ばくによる晩発的な健康影響が懸念される子どもたちや未来世代のためにできることをご一緒に考えていきましょう。関心ある方ならどなたでも参加できます。
会場へのアクセスには公共交通機関ご利用をお願いいたします。託児はございませんが、会場併設の子どもスペース(和室)がありますのでご自由にご利用いただくことができます。

《甲状腺検査 公開報告・交流会》

日 時:2019年 5月18日(土)13:30~15:40(開場13時)

会 場:東北教区センター「エマオ」 (地図)

参加費:無 料(予約不要・定員50名)

第一部 検査報告会
2018年度いずみ甲状腺検査結果報告、ゲスト、医師による話題提供など

第二部 意見交換・交流会
宮城県内各地からの発言・報告、会場との質疑応答など

ゲストスピーカー:脇ゆうりか さん
NPO法人3・11甲状腺がん子ども基金」(以降、基金と略)事務局長
基金は2016年12月1日から療養費給付事業「手のひらサポート」を開始。原発事故後、甲状腺がんの手術を受けたり、穿刺吸引細胞診で甲状腺がんと診断された、事故当時18才以下の方への経済支援、また、当該者や家族への情報提供やメンタル面でのサポートを実施。これまで141名への療養費支援を行っている(2019年 2月末まで)。2019年4月より第4期給付金申請の受付開始。

主 催:放射能問題支援対策室いずみ、協 力:かたつむりの会
お問い合わせ:放射能問題支援対策室いずみ
☎ 022-796-5272(平日10~16時)
E-mail izumi@tohoku.uccj.jp

甲状腺エコー検査(じょっこ検査)in いしのまき

おもてうら

♫♪じょっこ検査、とは?
“じょっこ”とは、石巻地方の方言で「かわいいこども」という意味です。石巻市内、近郊在住で、甲状腺エコー検査を希望する方を募集します。エコー(超音波)検査は身体への害や痛みもなく、短時間の検査です。今検査については資料代のご負担をお願いいたします。

《甲状腺エコー検査(じょっこ検査)in いしのまき》
主 催:子どもの健康を考える会・いしのまき
共 催:いずみ、協 力:宮城県民主医療機関連合会

日 時:2019年 5月26日(日)10時~15時

会 場:石巻市「石巻中央公民館」 (地図)
(石巻市日和が丘1丁目2-7 無料駐車場有り)

検 査:矢崎 とも子 医師(坂総合病院 内科・消化器科/塩釜市)

対 象:震災当時18才以下の子ども優先(6才~27才)。付添いの保護者も可。

定 員:先着40名
検査費:無 料
資料代:一人につき500円。二人以上は何人でも1000円が上限。
検査機:GE社製LOGIQe
予約方法:検査をご希望の保護者・ご本人の方は下記連絡先へお申込みください。

予約お申込み・お問い合わせ
放射能問題支援対策室いずみ
☎ 022-796-5272(平日10時~16時)
E-mail izumi@tohoku.uccj.jp

開所時間変更のお知らせ

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2019年4月1日(月)より、いずみ事務局の開所時間を変更(短縮)します。

これまで 平日9時~17時

変更後  平日10時~16時

ご不便をおかけするかもしれませんがどうぞご理解ください。

甲状腺検査や保養など、主要事業は引き続き実施して参ります。これからもいずみの働きを覚えて下さいますようどうぞよろしくお願いいたします。