第99回教会音楽の夕べ
パイプオルガンの響き~ベルリン・シュッケ社のオルガン設置50年記念~
2024/10/13(日) 14:00~(13:30開場)
〈演奏〉小野 なおみ
M.プレトリウス「われらが神は堅き砦」
J.S.バッハ「前奏曲とフーガ ホ長調BWV566」他
会場:日本キリスト教団仙台北教会 礼拝堂
入場料:2,000円(全席自由)
※当日券の販売は行いません
お問い合わせ:
日本キリスト教団 仙台北教会
(022-301-1665)
第99回教会音楽の夕べ
パイプオルガンの響き~ベルリン・シュッケ社のオルガン設置50年記念~
2024/10/13(日) 14:00~(13:30開場)
〈演奏〉小野 なおみ
M.プレトリウス「われらが神は堅き砦」
J.S.バッハ「前奏曲とフーガ ホ長調BWV566」他
会場:日本キリスト教団仙台北教会 礼拝堂
入場料:2,000円(全席自由)
※当日券の販売は行いません
お問い合わせ:
日本キリスト教団 仙台北教会
(022-301-1665)
直近の教会の様子は、Facebookをご覧ください。
第98回教会音楽の夕べ
~弦楽四重奏の楽しみ~
2023/10/29(日) 14:00~(13:30開場)
Vn1:丸山倫代
Vn2:平松典子
Va:井野邊大輔
Vc:高橋咲子
会場:日本キリスト教団仙台北教会 礼拝堂
入場料:2,000円(全席自由)
お問い合わせ:
日本キリスト教団 仙台北教会
(022-301-1665)
本日ペンテコステ礼拝後、布田秀治牧師(いずみ愛泉教会)の司式のもと、近藤誠牧師の就任式が執り行われました。
四月より新たに近藤誠牧師が着任され、4月4日のイースター礼拝において、北教会での最初の礼拝説教をなさいました。
以下、教会員を代表して佐藤京子さんからの歓迎のメッセージと、近藤牧師のプロフィールを掲載いたします。
佐藤 京子
白いこぶしの花が満開の日に
“新しい牧師がやってきました”
春の香りをもって
春は出会いの季節です!
私たちの仙台北教会では「一年待ってほしい!」という約束を守りました。
首を長~くして待ちました。期待に胸を膨らまして待ちました。
神様の導きによって
”新しい牧師がやってきました“
望んでいた近藤誠牧師ご夫妻です!
心を込めて 歓迎いたします!
でも、今は困難な状況です
日本のみならず、全世界が途方もなく大きな混乱のなかにあります。
時には迷い、時には決断をしなければならないこともありますが、向き合い、取り組み、乗り越えながら教会員とともに歩んでください。
そして、仙台の空を、北教会の風を、これからゆっくり感じてください!
1977年、鳥取で生まれ、大津で育つ。東北学院大学、同志社大学神学部、同学神学研究科を経て、今治教会、宇和島信愛教会、米国パイン教会、本年3月まで神戸多聞教会牧師。その他、尼崎教会牧師代務者、教誨師、キリスト教主義学校講師などを務めた。牧会学博士(米国太平洋神学校、2017年)。
11月28日、アドベント(待降節)を前に仙台北教会では、今年もクリスマスのクランツを大きいものが2つ、中くらいのものが7つ、大勢の方々の奉仕によって心をこめて製作されました。それは例年通りの奉仕ではありましたが、今年のアドベント、クリスマスは、例年の行事を中止しながら迎えます。このコロナ禍のもとで迎えるクリスマスの意味をわたしたちは考えます。コロナ禍が日常になっているこの状況の中の、どこに、どのようにイエスの降誕を待ち望むのか、深い信仰的意味を問うものだからです。神がわたしたちの日常の世界に介入するということに思いを寄せます。 (代務牧師・原 誠)
教会員の佐藤京子姉より、クリスマスの思い出の寄稿がありましたので、掲載いたします。
もみの木と聖誕劇と ―クリスマスの想い-
佐藤 京子
*もみの木*
教会の敷地内に三本のもみの木が大・中・小と並んで植えられています。今ではもう出番のないもみの木です。以前は枝ぶりの良い木が一本掘り返され、礼拝堂の左前に堂々として姿で置かれていました。自然に育てられた見事なもみの木ですからクリスマスのシンボルとして輝いていたものでした。アドヴェントから4週間、教会員やCSの子どもたちが、イエス様の誕生を祝いながら蝋燭、ベル、様々なクリスマスオーナメントを飾りました。
年を重ねる度、頑強な若者たちもそれなりに気力、体力も無くなりました。もみの木を掘り起こし、埋め戻しをする作業はかなりの重労働でしたので、数年前からもみの木の役目は無くなりました。心を込めて育てたもみの木で、蝋燭の灯がゆらめく幻想的な光景はイヴの夜には至福のひとときでした。
もみの木の枝でアドヴェント・クランツを作る講習会が毎年、教区センター「エマオ」主催で開かれています。十年間、ひたすら作り手側で修練し、2019年度から微力ながら教える立場で講師を務めました。カナダから取り寄せたもみの木の枝は素晴らしいもので、一枝から15~16個位に切り分け、太いワイヤーに上段と下段に二重に緑の細いワイヤーで巻いていきます。仕上げに表地が赤、裏地が緑のリボン、松かさ、シーダローズ、柊(赤い実のなるもの)、アルプス乙女(小さいリンゴ)を飾ります。それぞれの教会や家に手作りのクランツを持ち帰る参加者一人一人がくりすますを祝う喜びに満ち溢れているようでした
*聖誕劇*
教会学校のクリスマスの大きなイベント、それは聖誕劇(ページェント)。子ども中心ですが、今では少子化の影響もあり私たちも駆り出されるようになりました。希望する役は早い者勝ちですぐ決まってしまいます。私は年相応に博士C(博士では一番若い役)となり、自前で衣装を作り出演しました。台詞あり、リハーサルありでの本番で3回公演でした。昨年は羊が30匹以上(飛び入り含む)で舞台からあふれていました。
昔思えば、小学5年「マリヤ役」を夢見ていましたから、抜擢された瞬間天にも昇る思いでした。それに「ヨセフ役」が憧れのK君でしたから、台詞があったかなかったか覚えていない位舞い上がっていました。