沿革

1887(明治20)年宮城英学校の教員を中心に、本願寺別院(現在の南町通東二番丁交差点の北西の角)を借りて「日本組合教会宮城教会」設立(仮牧師デフォレスト)。
6月26日に教会は南町53(田丸方)に転居。12月に袋町1番地に礼拝堂新築移転。
経費550円は米国一婦人の献金であった 
 1888(明治21)年 三宅荒毅初代牧師就任
 1893(明治26)年 東三番丁に土地を入手し、袋町の旧礼拝堂を解体して移転
 1897(明治30)年 片桐清治第2代牧師として涌谷教会より就任
 1914(大正3)年 デフォレスト記念礼拝堂完成。
1945年空襲によって焼失するまで仙台の代表的教会建築であった(エ費4,700円)
 1924(大正13)年 ジレット宣教師夫妻来日。教会のため大きな働きをされ、キャンプ場月見岬は同氏の寄贈によるもの
 1928(昭和3)年 髙橋健二第3代牧師就任
 1933(昭和8)年 片桐・ブラットショー記念牧師館、教育館完成
 1934(昭和9)年 田島守人第4代牧師就任
 1937(昭和12)年 佐藤信雄第5代牧師就任
 1940(昭和15)年 川端忠次郎第6代牧師就任
 1941(昭和16)年 日本基督教団成立。当教会も同教団に所属
 1942(昭和17)年 宗教団体法によって「日本基督教団仙台東三番丁教会」と改称
 1945(昭和20)年 仙台空襲により礼拝堂・教育館・牧師館全焼
 1946(昭和21)年 バラック建築の牧師館兼礼拝堂献堂式
 1947(昭和22)年 戦後はじめてオルガンをもちいて礼拝(現在月見岬に置かれている小リード・オルガン)。
戦時中より中断していた祈祷会が復興11月30日に日曜学校を再開
 1950(昭和25)年 礼拝堂復興献堂式
 1959(昭和34)年 菅井大果第7代牧師就任
 1967(昭和42)年 菅隆志第8代牧師水沢より就任
 1971(昭和46)年 4月9日に第1回「教会音楽の夕べ」
 1972(昭和47)年 教会総会において「教会進展委員会」設置決定。
礼拝堂の老朽化に伴い改築か移転かを検討することとなる
 1973(昭和48)年 教会臨時総会において移転先を仙台市荒巻字カケス 1-529(仙台市青葉区乗藤山2-21-18)とし、名称を「仙台北教会」とすることを決定
 1974(昭和49)年 仙台北教会献堂式(総経費2億円)パイプオルガン披露演奏会
 1975(昭和50)年 仙台めぐみ幼稚園開設。教会誌として「カケスだより」発刊
 1977(昭和52)年 5月22日・教会創立90周年記念式典
 1979(昭和54)年 教会納骨堂献堂式(エ費160万円)
 1987(昭和62)年 教会創立100周年記念式典
 1989年 五味一第9代牧師札幌より就任
 1996年 6月2日に月見岬・ジレットハウス献堂式(総経費3,560万円)
 2001年 3月・五味一牧師辞任
 2002年 教会創立115周年(創立記念日:3月13日)
 2002年 4月・小西望第10代牧師涌谷教会より就任
 2007年 創立120周年記念礼拝・記念コンサート
 2011年 仙台めぐみ幼稚園閉園
 2017年創立130周年記念コンサート、大規模会堂改修 
 2020年3月・小西望牧師辞任 
新型コロナウィルス感染拡大により、礼拝や諸行事を縮小
 2021年4月・近藤誠第11代牧師神戸多聞教会より就任