ドキュメンタリー映画 自主上映会のご案内
東京電力福島第一原発で起きてしまった事故による影響が今、これから何をもたらすのか。過去に起きた事件から知り、学ぶこと、現在に重ね、置き換えて考えるために大変貴重なドキュメンタリー映画です。知らないうちに死の灰を浴び(被ばく)させられ、無言のうちに亡くなられた方々やご家族の声に耳を傾けていただけましたら幸いです。
「放射線を浴びたX年後2」(監督:伊藤英朗|2015年|86分)
11月12日(土)15時10分 (入場開始は15時)
桜井薬局セントラルホール (地図)
(仙台市青葉区中央2丁目5-10 桜井薬局ビル 3F)
入場無料
予約は不要ですが、定員により、当日先着150名のみとさせていただきます。
整列入場へのご協力をお願い申し上げます。
「放射線を浴びたX年後2」予告編 http://x311.info/part2/trailer/
制作・公開までのあらすじ
闇に葬られたビキニ水爆実験の真相に迫る前作『放射線を浴びたX年後』は、ローカルTV局・南海放送(愛媛県)が八年にわたる取材の集大成としてまとめ、2012年9月に劇場公開されました。この間、全国での上映は200回以上にのぼり、ビキニ被災60年の2014年には多くのメディアがこの事件を取り上げ、厚労省も動き出すなど社会的にも注目されました。前作から3年が経過しましたが、「これはゴールではなく、事件を解明したい」という伊藤監督は取材を継続。今回の第二作につながりました。
「放射線を浴びたX年後2」公式サイト http://x311.info/part2/
主催・お問い合せ先:
放射能問題支援対策室いずみ
☎ 022-796-5272(平日9時~17時) E-mail izumi@tohoku.uccj.jp