原発事故被害者の救済を求める全国集会

福島県内でのつどいのご案内です

10月13日()郡山市で、原発事故被害者の救済を求める全国集会が同運動実行委員会主催により行われます。原発事故後の福島県内で過ごす子どもたちの日々に密接した記録映画「A2-B-C」(www.a2-b-c.com)上映の機会を通して、子どもたちの置かれた地域環境、保育園や幼稚園、学校などにおける食事や遊び場、測定や検査をはじめ、除染など、放射能と健康との綱引きが一時も止まない現実を知ることができました。この地での営みが健康を損なうものでなければよいのですが、今後何十年も続く放射能汚染、低線量被ばくの影響がよくわからない部分もある、とされている以上、案ずるばかりではなく、子どもたちの未来を護る取組みを考えていくことが必要ではないでしょうか。子どもを無用に被ばくさせてしまったという苦しみなど、一人では解決できないことが少なからずありますが、多くの人たちがこの問題に関心を寄せ、輪を作り真剣にこの課題に向き合ってきました。その第二期となるキックオフ集会です。原発事故被害者を対象とした住宅、健康、保養、賠償についての取組みを話し合います。立法処置など必要な施策実現を政府や国会議員に働きかけていく運動です。ご注目・ご支援をお寄せいただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。

10.13 原発事故被害者の救済を求める全国集会in郡山       http://act48.jp/index.php/2014-01-07-02-41-36/8-news/23-in.html

第一期の活動報告については下記をご覧下さい。http://act48.jp/index.php/2014-01-07-02-41-36/8-news/22-2014-09-16-08-25-07.html