武藤類子さん講演会 in Sendai


ダウンロードできます→20151213 武藤類子講演会チラシ

福島の現状「原発事故は終わらない」

日時:12月13日(日) 14:00~16:00 開場13:30

場所:仙台弁護士会館 4F大会議室
会場マップ http://senben.org/location(仙台市青葉区一番町2-9-18)

講師:武藤類子さん  
プロフィール:1953年福島県生まれ。福島県田村郡三春町在住。和光大学卒業。1986年のチェルノブイリ原発事故を機に、自然エネルギー活用へとシフトする自給自足の生活を志向し、自家発電などの実践的な活動に取組む。養護学校教員などを経て、2003年、里山喫茶「燦(きらら)」を福島県田村市で開く。2011年3月11日に発生した東京電力福島第一原発事故により、閉店を余儀なくされた後、原発事故被災者の当事者活動や、子どもや女性など、住民の健康や人権擁護活動に奔走。現在、福島原発告訴団団長。ひだんれん(原発事故被害者団体連絡会)共同代表。

福島原発告訴団HP http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/
ひだんれんHP http://hidanren.blogspot.jp/

「武藤類子写真」の画像検索結果 武藤類子さんのことば
 私はこの地球という美しい星と調和したまっとうな生き物として生きたいです。ささやかでも、エネルギーを大事に使い、工夫に満ちた、豊かで創造的な暮らしを紡いでいきたいです。
 どうしたら原発と対極にある新しい世界を作っていけるのか。誰にも明確な答えはわかりません。できうることは、誰かが決めた事に従うのではなく、ひとりひとりが、本当に本当に本気で、自分の頭で考え、確かに目を見開き、自分ができることを決断し、行動することだと思うのです。ひとりひとりにその力があることを思いだしましょう。私たちは誰でも変わる勇気を持っています。奪われてきた自信を取り戻しましょう。(中略)

 私たちひとりひとりの、背負っていかなければならない荷物が途方もなく重く、道のりがどんなに過酷であっても、目をそらさずに支えあい、軽やかにほがらかに生き延びていきましょう。ありがとうございました。
以上、2011年9月19日 東京都新宿区明治公園でのスピーチより抜粋
武藤類子さんスピーチ全文pdf

入場無料・予約不要です。
福島原発の状況や、被災地の現状を知ることができる貴重な機会です。
多くのみなさまのご来場をお待ち申し上げております。

会場には駐車場はありません(近隣有料駐車場をご利用ください)。
公共交通機関ご利用のご協力をお願いいたします。

主催:日本キリスト教団西仙台教会
         東北教区宣教部委員会
         放射能問題支援対策室いずみ

お問合せ先:放射能問題支援対策室いずみ
☎ 022-796-5272(平日9時~17時)  E-mail izumi@tohoku.uccj.jp