かみしばい「まもるくんの夏休み~青森・深浦のまき」

菊池護(まもる)さん

子どもの教会スタッフ菊池護(まもる)さんの手作り紙芝居第2回目です。

東北の短い夏をまもる少年が心から満足する様子が描かれています。

かつて子どもの教会のサマーキャンプでは、プログラムの中に菊池護さんの「かみしばいのよみきかせ」の時間が設けられていました。みんなでかきごおりやおやつを食べながら、大人も子どももにぎやかに流れる時間の中で、ほっと一息つく時間でした。

どうぞ、下をクリックして見てくださいね!

https://youtu.be/8sxYgl9IIuU

絵本の紹介 「おきなわ島のこえ」

丸木俊、丸木位里 文・絵
小峰出版

いずみ愛泉教会子どもの教会では、これまでたくさんの絵本を読んできました。その中から少しずつ紹介していきます。

 今回は、沖縄戦を描いた「おきなわ島のこえ」を紹介します。沖縄は米軍に空、海、陸から激しく攻撃されました。その結果、沖縄の方たちは4人に1人が命を失ったといわれています。この絵本は、丸木俊さん、位里さん夫妻が沖縄に行って、戦争への怒り、命を落とされた方々への深い慰めと平和への願いを込めて作った絵本です。

先月の23日に行われた沖縄全戦没者追悼式で小学2年の徳元穂菜(とくもとほのな)さんが、自作の詩「こわいをしって、へいわがわかった」を朗読していたのをテレビで見た人もいることでしょう。穂菜さんは、宜野湾市の佐喜真美術館を訪れて、丸木夫妻が制作した「沖縄戦の図」という絵を見た時の思いを詩にしたそうです。

丸木夫妻の沖縄戦のことをみんなに知ってほしいという願いがもっともっと広がりますように。ぜひ、夏休みに手に取ってみてください。

2022年6月19日(日)礼拝のご案内

日時 2022年6月19日(日) 10時30分〜11時30分ごろ

聖書 イザヤ書55章6〜11節 コリントの信徒への手紙二4章1〜15節

メッセージ 「『闇の中から光が照り出でよ』と語られる神」 牧師 布田秀治

讃美歌 57 531

✳︎新型コロナウイルス対応のため短縮して行っています。

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