■ 子どもの教会メッセージ月間 ■
日時 2023年2月19日(日)10時30分~11時30分ごろ
メッセージ:鈴木 凪子さん(いずみ愛泉教会教会員)
「パレスチナを覚えて」
聖書:エフェソ2章14節-16節
讃美歌:561 424
ぜひ、お誘いあわせの上、いらしてください。
■ 子どもの教会メッセージ月間 ■
日時 2023年2月19日(日)10時30分~11時30分ごろ
メッセージ:鈴木 凪子さん(いずみ愛泉教会教会員)
「パレスチナを覚えて」
聖書:エフェソ2章14節-16節
讃美歌:561 424
ぜひ、お誘いあわせの上、いらしてください。
■ 子どもの教会メッセージ月間 ■
日時 2023年2月12日(日)10時30分~11時30分ごろ
メッセージ:小浜 耕治さん(いずみ愛泉教会教会員)
「希望をもって育ってゆける社会を」
聖書:使徒言行録15章14節-21節
讃美歌:470 これも讃美歌509
ぜひ、お誘いあわせの上、いらしてください。
今回は、「くつやのまるちん」を紹介します。
この絵本はクリスマスを迎える時期に手に取る方も多いのではと思います。また、原作の「愛あるところに神あり」の短編小説を読んだことがある方も多いと思います。
いずみ愛泉教会子どもの教会では、クリスマス礼拝の日に「子どもメッセージ」として、劇に取り組んできました。
降誕劇の他に「くつやのまるちん」にも二度ほど取り組んだことがあり、スタッフの「くつやのまるちん」に対する思い入れの強さが感じられます。
家族を失い、心の中にかなしい涙をつまらせているくつやのまるちん。
ある日、うとうとしていたまるちんは「あしたいくからまっておいで」とよびかける声を聞きます。
仕事場の窓を気にしながら待ちつづけるまるちんは、寒い外にいる気にかかった一人一人を迎え入れていきます。
この絵本に出てくる外にいた一人一人の背景に思いをはせた時に、現代に生きる私たちにもひしひしと感じられる
厳しい状況を感じます。夜になり、よびかける声がまた聞こえてきて・・・。出会いを重ねたまるちんの心の中のかなしい涙はどうかわっていくのでしょうか。
ぜひこの時期、手に取って読みたい1冊です。
今回は、「へいわってどんなこと」を紹介します。
この絵本は2011年の子どもの教会の礼拝で読み聞かせをしました。
この絵本を知ったのは、2011年8月14日の朝日新聞で「日・中・韓平和絵本」の取り組みの記事を読んだことがきっかけです。「平和」をテーマに日本・中国・韓国の絵本作家12人がそれぞれの言葉で、オリジナル絵本を共同出版することになり、できあがった3冊の絵本が静かな共感を呼んでいるというものでした。
「へいわってどんなこと」はその最初にできた本の1冊です。絵本の中に「ばくだんなんかおとさない」「いえやまちをはかいしない」という文章がありますが、最初は「ばくだんなんかおちてこない」「いえやまちがはかいされない」という表現だったそうです。
でも、12人の絵本作家の率直なやり取りの中で、お互いに気づきを得て、浜田さんは作り直していかれたそうです。お互いに平和な未来をつないでいこうと、筋を通しつつも柔らかくフレンドリーに一作り上げたという記事に感動し、書店に急いで買いに行ったことを思い出します。
ぜひ、手にとってみてください。そして、隣りの国に思いを馳せ合うことができますようにと共にお祈りしたいと思います。
みなさん、お元気ですか?暑い日が続きますが、夜の虫の音が
心地よい季節になりました。
よかったらお友達や家族の方々もお誘いの上、お集まりください。
【礼拝 日曜日 10:30からです】
「子どもの教会からのメッセージ」
9月11日 森谷真名子さん(いずみ愛泉教会員)
18日 高橋三代さん(いずみ愛泉教会員)
「平和を考える合同礼拝」
9月25日 外山真理さん
琉球弧の軍事化に抗する市民の会・みやぎ等でご活躍です。
レオ・レオーニ(谷川俊太郎訳)作・絵 あすなろ出版
今回は、「ろくわのからす」を紹介します。
この絵本は2015年の「平和を考える合同礼拝」で仙台北教会の川端英子さんが読んでくださいました。
川端さんは、学校で戦地の兵隊さんを励ます手紙を一生懸命書いたこと、仙台空襲の時に、命からがら防空壕から逃げ出して助かった経験を語られました。
メッセージをしてくださった2015年9月は、平和憲法のとらえ方が「安全保障関連法」の成立によって大きく変えられてしまうような状況に直面していた時期でした。
そのことを踏まえ、会堂にいた多くの高校生に「世界の平和に貢献できる人になってほしい」と語りかけてくださり、メッセージの最後にこの絵本を読んでくださいました。
この絵本は、「農夫」と「農夫と対立する6わのからす」、「ふくろう」が登場します。対立している者同士は気持ちが固くなっていますが、ふくろうは「はなしあいに手おくれはないよ」 「ことばにはまほうの力がある」とどちらにも語りかけていきます。
「農夫」と「6わのからす」の話し合いを重ねる姿に川端さんの願いがこめられているように感じたことを思い出します。
ロシアがウクライナに侵攻して半年もたってしまった今、「はなしあいに手おくれはないよ」というふくろうさんのことばが心にひびきます。
この絵本を読んでくださった川端さんに改めて感謝いたします。ぜひ、手に取ってみてください。
子どもの教会スタッフ菊池護(まもる)さんの手作り紙芝居第2回目です。
東北の短い夏をまもる少年が心から満足する様子が描かれています。
かつて子どもの教会のサマーキャンプでは、プログラムの中に菊池護さんの「かみしばいのよみきかせ」の時間が設けられていました。みんなでかきごおりやおやつを食べながら、大人も子どももにぎやかに流れる時間の中で、ほっと一息つく時間でした。
どうぞ、下をクリックして見てくださいね!
いずみ愛泉教会子どもの教会では、これまでたくさんの絵本を読んできました。その中から少しずつ紹介していきます。
今回は、沖縄戦を描いた「おきなわ島のこえ」を紹介します。沖縄は米軍に空、海、陸から激しく攻撃されました。その結果、沖縄の方たちは4人に1人が命を失ったといわれています。この絵本は、丸木俊さん、位里さん夫妻が沖縄に行って、戦争への怒り、命を落とされた方々への深い慰めと平和への願いを込めて作った絵本です。
先月の23日に行われた沖縄全戦没者追悼式で小学2年の徳元穂菜(とくもとほのな)さんが、自作の詩「こわいをしって、へいわがわかった」を朗読していたのをテレビで見た人もいることでしょう。穂菜さんは、宜野湾市の佐喜真美術館を訪れて、丸木夫妻が制作した「沖縄戦の図」という絵を見た時の思いを詩にしたそうです。
丸木夫妻の沖縄戦のことをみんなに知ってほしいという願いがもっともっと広がりますように。ぜひ、夏休みに手に取ってみてください。
イースターから50日目の日曜日、イエスを救い主と信じる教会が誕生した日です。精霊によって、神さまのことがわかるようになりました。その喜びをごいっしょにお祝いしたいと思います。
みんなでお花を持ちより、礼拝の後に施設でくらす方々や教会員のおうちをおたずねしています。
(今は、感染症対策でスタッフのみでおたずねしています。)
礼拝のくわしい内容はまたあとでごあんないしますね。