戦争と平和を見つめる絵本 わたしの「やめて」
今回は、戦争と平和を見つめる絵本 わたしの「やめて」をしょうかいします。
2015年に京都大学の学生と教員が中心になって出した「自由と平和のための京大有志の会声明書」を「こども語訳」にして絵をつけた子どもたちのためのやさしい絵本です。とてもストレートに「せんそうやめて」と訴える絵本です。なぜ「せんそうやめて!」と大きな声で言うのかをわかりやすく解いてくれています。
この本が出てすぐに子どもの礼拝で読み聞かせをしました。それもYouTubeに上がっているギターの弾き語りバージョンで行いました。もともと言葉一つ一つに迫力があるのですが、メロディーに乗せると迫力満点でした。
もうすぐ8月ですね。この時期はたくさんの「へいわ」や「せんそう」をテーマにした絵本が図書館や本屋さんに並ぶと思いますが、おすすめの1冊です。