専門家の医師を招き、放射性ヨウ素による影響を一番受けやすいとされている甲状腺のエコーによる検診を定期的に行います。
エコー検査機は、日本基督教団救援対策本部のご支援を頂き、2014年4月に「いずみ」に備えられました。今後、仙台市内だけではなく、宮城県の各地で甲状腺検診の実施を計画しております。

また、原発事故の放射能汚染によって不安を抱えておられる保護者とそのお子さんを対象とする健康相談会を開催します。
健康相談とは、実際に聴診器を当てたりする医療行為ではありませんが、医師が放射能に関する不安や悩みをお聞きしながら生活や健康へのアドバイスを行います。