3月のおたより

 3月17日、創立126周年記念礼拝をまもりました。そしてこの日、礼拝堂後ろの壁面に、片桐清治牧師が揮毫された額が掲げられました。

 片桐牧師は、東北伝道の幻を抱いた新島襄の薫陶と指し示しを受けて、故郷東北の地の伝道に生涯を捧げられた方です。当教会においては、第2代牧師を務められました。 

 1928(昭和3)年、72歳のとき、病気のために天に召されました。その日、亀代夫人に感謝をまた子どもたちに言葉を与えると共に、聖句十数枚を揮毫して一人一人に手渡されました。そして、皆で讃美歌を歌い、「遂に真理であった」との言葉を遺して、天に召されたと記録されています。

 今回、掲げた「我は生命也」と記された額はこのとき片桐牧師が遺された内の1枚で、岡佑一兄・片桐仁兄を経て、当教会に寄贈されたものです。だいぶ痛んでいたものを、今回、M兄姉がりっぱに表装しなおしてくださいました。

 教会にお越しの際は、ぜひ目を留めてください。そして、信仰のゆえに与えられた生涯を充実のうちに歩まれた多くの先人を覚え、私たちも今を大切に歩みたく思います。

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