教会創立記念礼拝 「その広さ、長さ、高さ、深さのゆえに」

エフェソの信徒への手紙 3章14~19節
イザヤ書 43章1~7節

 

 パウロが教会をキリストの体と譬えた(Ⅰコリント12:12~等)のを、エフェソの信徒への手紙はより独特な形で展開しました。キリストは万物「すべてにおいてすべてを満たしている方」(1:23)にほかならず、教会はその方の体としてしっかり結び合わされているというのです。

 今日開いた箇所でも、すべての被造物が神のまなざしに捉えられており(15節)、18「キリストの愛の広さ、長さ、高さ、深さ」の内に置かれていることが述べられています。教会と信仰者はキリストに結ばれて、このことに与る恵みと共に、広くこのことを分かち合う責務が与えられています。これが宣教です。

 当教会の源流である日本組合教会は、神の言葉を伝える伝道と共に、広く教育また社会活動を展開してきた特徴をもっています。それは「会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、ありとあらゆる病気や患いをいやされた」(マタイ9:35)主イエスに従う歩みです。

 震災で甚大な被災が広がる中、諸教会・キリスト者も微力ながら救援の働きに立ち上がっています。これらのわざも18「キリストの愛の広さ、長さ、高さ、深さ」を分かち合おうとの宣教の働きなのです。

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