ペンテコステ礼拝 「教会の誕生日」

ヨエル書 3章1~5節
エフェソの信徒への手紙 2章14~22節

 

 ペンテコステは直訳すると“第50”であり、過越祭から50日後という意味です。主イエスの十字架刑は過越祭の時でしたから(ルカ21:7)、弟子たちにとってそれは主の死から過ごした日数でした。この日突然降った聖霊の働きかけにあって弟子たちは大きな力を得、扉を開け放ってなお敵意満ちる中にも証しする者として出て行きました(使徒2:1~)。聖霊降臨日が教会の誕生日と言われるゆえんです。

 この聖霊降臨の出来事を使徒ペトロは、 1「すべての人に」神の霊が注がれて課題ある中にも希望を仰ぐようになるとの預言(ヨエル3:1~)の成就だと語りました(使徒2:14~)。

 エフェソの信徒への手紙は、遠大な神の救いの計画の中心におられるキリストと、私たちは教会にあって結び合わされるのだと強調します。今日の箇所で、教会はこの世界にあって神と人、人と人の16「和解」の責務を担い、主ご自身と組み上げられて希望の完成を仰ぎつつ歩む(20~22節)群れであると語られています。

 震災の今、生きて働かれる主に励まされ力を分け与えられて、なしうるわざ・なすべきわざに向かいたく思います。

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