「主の名と言葉にあって」

ルカによる福音書 8章19~21節
歴代誌下 6章17~25節

 

 19「母」19「兄弟」…といった血縁の関係の中で、私たちは守り育まれ成長していきます。日頃、そうした血縁・家族が“私”を支え成り立たせる大切で基本的な関係であることは間違いないでしょう。が、「男は父母を離れて女と結ばれ、二人は一体となる」(創世記2:24)と語られているように、血縁を超える人格の関係で人は新たに結ばれ新しいステージを歩み出していくのです。

 21「わたしの母、私の兄弟とは、神の言葉を聞いて行う人たち」との言葉で、主イエスは21「神の言葉」こそがより強固に“私”を支え成り立たせ、人を繋ぎゆくものであることを教えられました。

 エルサレム神殿が完成したときソロモン王は、人の造った物など創造者にして支配者なる神をお納めすることはできないとしながらも(18節)、20「ここはあなたが御名を置くと仰せになった所です」と祈りました。同じように主の名が置かれたこの教会で、この6月敬愛する姉妹の葬儀、結婚式が行われ、昨日は幼稚園37年の歩みを感謝する礼拝がもたれました。これからも主の名と言葉にあって、喜びも悲しみも恵みをも分かちあっていく群れでありたいと願います。

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