イースター礼拝 「あなたの道をお示しください」

ルカによる福音書 24章13~35節
出エジプト記 33章12~17節

 

 今も被災者支援センターの置かれている東北教区センター・エマオの名前は、二人の弟子が復活の主にまみえた村の名(13節)にちなんでいます。震災発生直後から連日、自動車に救援物資を満載して新潟の牧師たちがエマオを目指してくれました。この受け入れに関わった片岡謁也牧師(若松栄町教会)は、“あの車中にも、復活の主イエスが同行されていたに違いない”と述懐されました。

 震災・原発事故からの復興の道はなお遠く、見通しは得られていません。でも17「暗い顔をして」道を行く者にも、すでに復活の主が同行しておられることを仰ぎたく思います。

 出エジプトの指導者モーセが13「どうか今、あなたの道をお示しください」と願ったとき、主は自ら同行されることを約束されました。それは主がモーセを12「名指しで選んだ」がゆえでした。名はその人自身を表します。主は私たち自身、そのありのままの姿をご存知の上で、共に歩んでくださるのです。

 二人の弟子たちは、主が臨在されたとき32「心は燃えていたではないか」と振り返りました。課題ある中にも、与えられるひとつひとつのことに心燃やしながら歩みゆければと願います。

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