召天者記念礼拝 「神の恵みにゆだねられて」

使徒言行録 14章21~28節
エレミヤ書 1章4~13節

 

 バルナバとパウロはキプロス島・小アジアを巡っての第一伝道旅行を終え、アンティオキア教会に帰着しました。先々で苦労・苦難を味わいながらも、27「神が…共に」おられ21「福音」を広く分かち合い得たその喜びを二人は27「報告した」のでした。

 ここアンティオキアは26「今成し遂げた働きのために神の恵みにゆだねられて送り出された所である」とは、面白い表現です。二人に働きが委ねられたのではなく、二人が働きにもしくは神の恵みに委ねられたのだと言うのです。

 今日は召天者記念礼拝です。記念する諸兄姉は派遣されたその生涯を歩み通し、26「成し遂げた働きのために神の恵みにゆだねられて送り出された所」へと帰られたのです。神は一人一人にその人ゆえの働きを備えられ、恵みと共に遣わされます。私たちは与えられた日々において、喜びや苦労も味わいながら恵みを糧としつつその働きを成し遂げていきます。

 エレミヤは春の兆しを告げる11「アーモンドの枝」を見て、主が歴史そして私をも12「見張っている」ことを知らされ、預言者という自らに与えられた働きへと立っていきました。今日記念する諸兄姉も、主の見まもりに支えられ、また応えてその生涯を歩まれたお一人お一人です。

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