3月のおたより

 七ヶ浜町にある当教会の研修所、月見岬ジレットハウスはあの大震災のとき奇跡的に津波被害を免れました。が、周辺の住宅は軒並み全壊となる大きな被害を受けました。ただこの地域では揺れに津波の到来を予感して避難した人が多く、犠牲となった方は他の町より少なかったのです。

 ジレットハウス周辺では被災した住宅の撤去も終り、現在、堤防の嵩上げ工事が行われており、続いて県道の拡幅・嵩上げ工事が行われることになっています。これら工事の関係で県から敷地の内150㎡ほどを譲り受けたいとの打診があり、教会としてこれを受ける方向で協議を進めています。今後、堤防に改修の必要が生じた場合に備え県有地としておきたいとのことで、ジレットハウスの使用に影響を及ぼすものではありません。正式には、来る4月の教会定期総会での審議を経て、正式決定します。

 また県道の形態が変わることから、フェンス・門扉の改修も必要となりそうです。県と細かく詰めて、より使いやすいものにしたいと願っています。

 近年、ジレットハウスは一般利用はともかく、修養・研修の利用が減っています。宣教の働きのために建てられたこの施設を、有効活用せねばとの声が部会内でもあがっています。これについて、福島の放射能被災者の保養プログラムのための利用、また七ヶ浜町で開拓伝道を始めた他教会の礼拝のための利用の可能性が、最近になって浮上してきました。

 ひとつひとつのことに向き合い、主のお働きによりよく用いられるべく整えていきたく思います。どうぞ覚えてお支えください。

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