6月のおたより

 この8日(水)、「虹の集い」で総勢11名が秋保に出かけました。この集いは高齢者と一人暮らしの方の会で、年に二度くらい楽しく集まる機会をもっています。

 教会で会を持つことが多いですが、ときどきはお出かけもします。昨年はお花見に出かけ、今年は広大な牧草地と花壇が美しい岡崎牧場を訪れました。ちょうどよい日差しと風を感じながら讃美歌を歌い、み言葉を味わい、礼拝を共にしました。森から響くホトトギスの余韻ある鳴き声が印象的でした。

 のち屋外でおべんとうを頂き、E姉が主宰される「グリーンフィールド・えむ」ご自慢のハーブティーやパウンドケーキに舌鼓を打ちました。

 福音による慰め・支えがより大切になる高齢期に、なかなか教会に行くことができなくなることは残念なことです。なかなか難しい課題ですが、こうした機会や、「南地区礼拝」、在宅聖餐などを通して、主にある恵みを共々に分かち合っていきたく願っています。

 次回の「虹の集い」は、秋口に教会を会場に開催予定とのこと。お楽しみに。

5月のおたより

 先月のお便りで、当教会会堂の大規模改修計画についてお知らせしました。4月24日の教会総会でこの実施が正式に決まり、連休明けからさっそく工事が始まっています。

 会堂・教育館・牧師館とも、すっかり足場とシートで覆われました。外壁改修から塗装まで、約3ヶ月の予定です。どのようにリフレッシュされるか、お楽しみに。また建物内部でも、照明や水道管の交換といった工事が行われます。

 長期間の工事に主のみ旨が顕わされ、また安全がまもられるように祈りを合わせたく思います。

4月のおたより

 当教会の会堂の壁面は今、ご覧のように色とりどりな “らくがき !?” がなされた状態です。礼拝堂・教育館・牧師館の全壁面にわたっています。何ということでしょう。

 3月13日教会創立129周年記念礼拝に際してもお伝えしたように、当教会は、外壁防水工事をはじめ、大規模改修を計画していることによります。まず壁面の痛みを把握するためのマーキングが、この “らくがき” の正体です。

 でも教会メンバーの口には、この話題があまりのぼりません。いつも通う会堂ということで、どうもこのことに気づいておられない方もいらっしゃるようです。

 今月24日の教会総会において大規模改修について最終判断がなされ、可決されれば着工となります。と同時に、会堂改修特別献金が実施されます。

 当教会の歴史においても、大きな取り組みです。主を中心にして集う場、み旨を求め祝福に与る場として、教会堂が整えられ用いられゆくことを願い求めて、これに向かいたく思います。

3月のおたより

 月1回開催している「旧約聖書を読む会」は、難関のヨブ記を読み終えて、この2月エステル記を学び始めました。この会がユニークなのは、旧約を巻末のマラキ書から巻頭の創世記に向けて読み進めていることです。初めの方はなじみがあっても、後ろにいくほどあまり親しんでいないことの打破に向けて、と伺っています。今、新共同訳で1502ページある旧約聖書のちょうど半分を読み終えたということになります。

 この会は1976年に始まり、1982年から10年ほどお休みがありました。1993年から再開されて、今日に至っています。マラキ書から読み始めたのはいつからなのかはっきりした記録がなくてよくわからないのですが、おそらく1993年の再開時なのだと思います。

 すると23年で、半分を読み終えたということですね。このペースで行くと2038年に全巻を読み終える計算です。ずいぶん先だなあと、ため息なんかつかないでください。人々が歩んだ長い長い歴史に主なる神さまが同行され、その時その時にふさわしい御手をもって導かれた記録が旧約聖書なのですから。

 会場も、A姉宅・N姉宅・S姉宅・Y姉宅と引き継がれ、現在はY&K姉宅にて開催されています。長く続く学びに出席者も入れ替わりつつ養われていることも、旧約の民の恵みに重なります。

 

2月のおたより

 仙台では一、二度多めの雪が積もりましたが、やはり暖冬の仙台です。いかがお過ごしでしょうか。

 まもなく3.11、東日本大震災発生から5年を迎えます。被災・被害のあり様は一様ではありません。祈りのうちに、あの時と今を結び合わせて3.11を過ごしたく思います。

 3月11日(金)当日行われる、記念礼拝・コンサートのご案内をします。どうぞお出かけください。

  <東北教区 東日本大震災5年記念礼拝>

  1430~  日本キリスト教団郡山教会 にて

  説  教  石井佑二 牧師 (山形本町教会、東北教区書記)

  主  催  日本キリスト教団東北教区

   ※  仙台北教会より、自動車乗り合わせで出かける予定です

 

 <超教派による 東日本大震災追悼記念礼拝>

  1400~  日本キリスト教団仙台青葉荘教会 にて

  メッセージ  中野正義 牧師 (泉聖書バプテスト教会)

  特別賛美  森祐理 さん (福音歌手)

  主  催  仙台圏宣教協力会

 

 <311祈りのコンサート>

  1400~  電力ホール にて  入場無料

  W.A.モーツァルト 「レクイエム」 K.V.626   指揮:佐々木正利

  主  催   「311祈りのコンサート」実行委員会

1月のおたより

「見よ、闇は地を覆い、暗黒が国々を包んでいる。

しかし、あなたの上には主が輝き出で、主の栄光があなたの上に現れる。」

イザヤ書 60章2節

 

 2016年最初の祈祷会1月6日(水)は、ちょうどエピファニー(公現日)の日となりました。

 私たちプロテスタントを含む西方教会では“東方の占星術の学者が降誕の主イエスを来訪した日”との意味を持っていますが、正教会では“主イエスが洗礼を受けられた日”、アルメニアやエチオピアの教会では“降誕日”として守られています。これは、意味づけが歴史の中で遷り変わってきたことによります。でも、主イエスの栄光が世に顕わされたことを記念する、との意義は共通しています。

 エピファニーとの語は、エピ(上から)+ファニー(現れる)とのギリシャ語から成り立っています。B.C.6世紀、バビロン捕囚からの帰還を遂げながらも荒廃の中で希望を見い出せず呻いていた民に、光は上から来ると預言者は告げました。爆撃とテロリズム、断交と対立の激化、核実験…と2016年も深い憂いを抱えています。そのような中、希望は私たちの中からではなく、世界を在らしめ私たちを生かしめているものから来ると預言者が語ったことを心に留め、なお希望と歩む力を分け与えられたく願います。この年に、主の平和が実りますように。

12月のおたより

 クリスマスを待ち望むアドベントに入りました。その最初の日11月29日(日)に、今年も「アドベント・クランツを作る会」が開かれ、教会内外の約20人がクランツやリースを作りました。

 その材料として今年も杉の枝を、仙台市秋保の岡崎牧場から頂きました。しかも届けて頂きました!。いつもありがとうございます。

 岡崎牧場は、200,000㎡の敷地をもつ広大な牧場です。ここの牧草は、動物たちの餌や寝床として毎日、仙台市動物園に運ばれています。ゲストハウスでは、フラワーアレンジの講習が行われ、花材やパウンドケーキが販売されています。教会メンバーのE姉がご活躍です。またこの場所は戦後最初の仙台市長、岡崎栄松さんのご実家でもあり、“適々荘”という名の素敵な書斎が建っています。

 この恵み豊かな場を誰でも楽しむことができます。いちどお訪ねしてみてください。

 

= グリーンフィールド えむ =

太白区秋保町長袋戸崎64   TEL 022-399-2636

営業:10:00 ~ 16:00  

お休み:月曜(祝祭日の場合は翌日)・金曜

(ただし、1・2月は土・日・祝日のみの営業)

 

 

11月のおたより

 過日、「ごめんください」と教会にお客さまがありました。出てみると、「向かいの南公園から教会をスケッチしたのですが、この作品を展示会に出してもよいでしょうか」とのことでした。建築パースをお仕事とされている金伸之(コンノブユキ)さんという方で、趣味でも“街角ノスタルジー”と称して仙台の様々な風景を描いておられるとのことでした。

 当教会のスケッチは、公園にある巨石と会堂のコントラストが印象的な、透明感あふれる作品です。この作品は「第9回東北の建築を描く展」(主催:東北工業大学工学部建築学科)で入選され、先日、仙台メディアテークに展示されました。また、街中のギャラリーでも他の教会スケッチと共に展示されました。なかなか素敵な作品展でした。

 金さんにはぜひ教区センターエマオのギャラリーでも展示会を、とお願いしてあります。いずれチャンスがあれば、とのお答を頂いていますので、実現するかもしれません。

 ご活躍をお祈りしたく思います。

10月のおたより

 当教会の礼拝で歌う賛美歌は、1997年に刊行された「讃美歌21」に収録された曲を主に用いています。そのほかにも、日本の教会では「讃美歌」(1954年)・「讃美歌第二編」(1967年)・「聖歌」(1958年)などの賛美歌集が用いられています。

 歌集としてまとめられている以外にも、賛美歌はいろんなかたちで生まれています。最近、当教会の教会学校では、若いメンバーの意見もあってゴスペル・ソングを礼拝に取り入れるようになりました。楽しいリズムで歌いやすい曲が多いですね。

 「これもさんびかネットワーク」(略称「これさん」)という、みんなで賛美歌を作って共有しようとの集まりも発足しています。これまでの讃美歌集になかった意欲的な作品が多いことが特徴で、発足以降11年間で200を超える新しい賛美歌が生まれました。サイトでは、一部の曲が公開されています(http://ichurch.me/kore3net/)。また、昨年はCDが作成されました。

 今年の当教会バザー合唱では、「これさん」から生まれた賛美歌も1曲歌うことになりました。ハーモニーがなかなか手ごわくて大変ですが、お楽しみにお待ちください。なかなかすてきな曲ですよ。

9月のおたより

 「今年のバザーはいつですか?」とのお問い合わせを頂くようになりました。教会バザーは、今年も11月第2週、8日(日)に開催されます。まだ委員会開催前なので、正式に時間が決まっていませんが、ここ例年にならって13001445の開催になると思います。

 すでに手作り品の作業会、ミニシアターで発表する合唱の練習、販売提供品の受付が始まりました。そのほか、手作りケーキ・教会員栽培の野菜・石巻の海産物などの販売、やきそば・フランクフルト・おでん・わたあめなどの出店が予定されています。

 特徴のひとつ目は、地域の方・幼稚園の卒園児や保護者・近隣の教会の皆さんなど多くの顔が集まり、教会が楽しい広場のようになることです。ふたつ目は、おとなだけではなく子どもたちもお手伝いに参加すること。みっつ目は、売り上げの全額が福祉施設や国際活動支援などにすべて捧げられますから、バザーで楽しむことがそのままチャリティ活動参加となることです。

 これだけ大きな行事なので、準備は結構たいへんです。でも、みんながうれしく集い、意義ある活動だからこそ、みんなが力を合わせます。そんなバザー、当日をお楽しみに。