8月のおたより

 梅雨のはじめの頃には蒸し暑かった仙台ですが、ここにきて涼しい(寒い?)日が続いています。お米をはじめ、農作物への影響が心配です。

 さてそんな中ではありますが、こども活動「めぐみの森」は今年も「夏まつり」を開催します。26日(土)14:30~16:00、わたあめ・ジュース・ケーキ・スーパーボールすくい・工作コーナー・めぐみ劇場などなど楽しいコーナーが用意され、100円のチケットで全コーナーをまわることができます。ホール内で行いますので、雨でも心配ありません。

 この8月中旬から、園舎改築中の共同保育所「ちろりん村」さんが一時的に越してきて教会内で日々の保育を行っています。来年3月までの予定です。この子どもたちやおうちの方も来ていただけるとうれしいですね。どなたもおいでいただけます。おいでになりませんか。楽しみにお待ちします。

過去の夏まつりから

7月のおたより

 今年3月、日本キリスト教団主催で「国際青年会議 in 京都」が開かれました。これは、2014年に開かれた「東日本大震災国際会議」の宣言文に述べられていた“若い世代の人々がこの問題を担い、リーダーシップを発揮できるよう努めます”の実現として開かれたものです。

 今回、海外11カ国から20名、国内から約50名の青年が集い、「エネルギー持続可能社会の実現を目指して」をテーマに4日間、熱心に語り合いました。冒頭の講演とプレゼンテーションは一般公開で行われ、約300名が耳を傾けました。会議の内容は、公式フェイスブック(https://www.facebook.com/uccj.kyoto/)で公開されています。

 青年たち自身がまとめたステートメントには、信仰に立ち、世界的広がりをもって、今日の原子力・放射能の問題に取り組むとの決意が述べられています。このたび、日本語・英語併記の報告書が作成され、当教会をはじめ教団の諸教会・伝道所に届けられました。興味のある方は、教団事務局にお問い合わせください。このことにより、今回の成果が世界の教会に広く共有され、次の一歩を刻む力となることを願います。

6月のおたより

  “お知らせ” にも掲載しましたように、去る5月24日に開かれた日本キリスト教団東北教区総会「テロリズム集団その他の組織的犯罪処罰法(共謀法)の(衆議院での)強行採決に抗議する緊急声明」を採択、公表しました。がその後、この法案は参議院においても拙速な仕方で可決され、成立してしまいました。

 かつての治安維持法がそうであったように、“信教・思想・報道の自由”が奪われ、人と人との信頼・つながりが分断されることにならないかと危惧します。と共に、そうした事態を招かないために、私たち自身なお平和を祈り、求め続けていきたく願います。

 さてそうした中、出版社の社長さんからメールが届きました。2013年に天に召された当教会員、川端純四郎さんの論文や講演録を集めた『教会と戦争』の初版1200部の在庫がほぼなくなった、とのことでした。メールに「…品切にしておくのは寂しいですし、今の政治状況を見ても読み継がれるべき本です」とあるように、アジア・太平洋戦争期の教会への真摯な振り返り、そして今を生きる私たちへの指し示しが多く盛られた本です。

 おりしもこの本は、今行われている “キリスト教本屋大賞2017” にノミネートされてもいます。おそらく近く重版が決まることと思います。一人でも多くの方に読んでほしいと願います。

5月のおたより

 当教会の前庭に “新島襄ゆかりのカタルパ” を植樹してから、約2年経ちました。冬になると葉をすっかり落とし、春になってもなかなか芽吹かないのでドキドキしますが、無事2回目の冬を越しました。5月に入ってから新芽が目に見えて伸び始め、今はこんな様子になりました。幹もだいぶしっかりしてきました。

 さて先月お知らせしたとおり、来月6月17日(土)に同志社大学が主催しての「同志社フェア in 仙台」が開かれることになり、翌18日(日)の当教会主日礼拝では、石川立同志社大学神学部長が説教を担当くださることになりました。当日は、上記フェア参加者有志も礼拝を共にされます。貴重な機会に、どうぞおいでください。

 

石川 立 同志社大学神学部長 礼拝説教

6月18日(日) 10:40~   仙台北教会 礼拝堂

 

= 石川 立 教授  プロフィール =

 1953年生まれ。東京大学文学部哲学専攻卒業、同志社大学神学研究科博士前期課程修了、ミュンヘン大学神学研究科博士課程修了。神学博士。

 同志社大学神学部教授。現在、神学部長。

 専門は、旧約・新約聖書解釈、聖書神学。聖書を根源的な事柄を指し示す証しの書ととらえ、聖書を通して内的真理との出会いを目指しておられる。また、ことだま(言葉と霊性)の観点から、古代・中世神学者、宗教改革者などの著作やキリスト教以外の宗教の経典的な作品に当たり、今日の近代主義、合理主義、啓蒙主義を克服することも課題とされている。

 共著、『聖書 語りの風景-創世記とマタイ福音書をひらいて』 (キリスト新聞社、2006年)。

4月のおたより

 当教会は、仙台にあったキリスト教主義学校「東華学校」の教職員によって創立されました。校長は新島襄であり、事実上同志社の分校のような学校でした。時代の荒波の中、残念なことにこの学校は5年間で廃校となりました。
 今年は「東華学校」開校から130周年にあたります。これを記念して、同志社大学が主催しての「同志社フェア in 仙台」が開かれることになりました。
 第一部は毎年開催されている遺址碑碑前祭、第二部は「東華学校を語る」との主題のもとパネルディスカッションが開かれます。どなたも参加できます。当教会にも連なる歴史をふりかえる機会に、どうぞご参加ください。申し込みは必要ありません。

 

= 同志社フェア in 仙台 =    6月17日(土)

◇ 第一部  東華学校遺址碑碑前祭 ◇
13:00 ~ 13:30  連坊小路 JT仙台支店前

◇ 第二部  パネルディスカッション 「東華学校を語る」 ◇
14:30 ~ 16:00  仙台駅前AER(アエル) 21階
石川 立  氏 (同志社大学神学部長)
一力 雅彦  氏 (河北新報社代表取締役)
佐々木 哲夫  氏 (東北学院院長)
菅野 正道  氏 (仙台市博物館主幹・学芸普及室長)

https://www.doshisha.ac.jp/alumni/doshisha_fair/doshisha_fair.html
に詳しい案内があります

3月のおたより

 昨年7月のおたよりで、当教会のリードオルガン1台が、教区センター・エマオのリード・オルガンのメンテナンス・クラスで修理・調整され、礼拝堂に設置されたことをお伝えしました。

 今回さらに1台が同様に修理・調整され、教会に帰ってきました。その修理段階で、オルガン内部に製造番号の刻印が見つかり、製造年が1913(大正2)年であることが判明しました。この翌年、当教会は東三番丁にデフォレスト記念会堂を献堂していますから、この完成に合わせて入手、用いられたものと思われます。その後、このオルガンは月見岬キャンプ場の小屋に設置され、青年たちの礼拝に用いられました。

 1945年7月、仙台空襲でデフォレスト記念会堂は焼失。そこで礼拝のため、このオルガンを運ぶことになりました。青年たちが月見岬からオルガンを船に乗せ、塩竃からはリヤカーに載せて仙台まで運んできたそうです。

 1996年、月見岬にジレットハウスが献堂されて、このオルガンは再び月見岬で用いられましたが、数年前に風袋が破れて使えなくなっていました。この度、修理のためオルガンを解体すると、ほとんど全ての部分に傷みが進んでいることがわかったそうです。風袋やバルブの修理、鍵盤まわりのフェルトの取替え、さびた金属部品の研磨、緑青のついたリードは酢で洗ってきれいにされ、板に生じた割れ目には薄い板が挿し入れられるなど、ていねいな修理がなされました。新たに譜面台と椅子も作られました。

 ストップを持たない総2列構造の小型なものですが、専門家の方から “響きの美しさ” の太鼓判を頂きました。この3月12日の創立130周年記念礼拝では、その内103年を歩んできたこのオルガンの響きで、主なる神と代々の先人たちを思いつつ賛美をします。心をこめ、大切に修復くださった皆さんに感謝します。

2月のおたより

 降雪の量はさほど多くはありませんが、やはり寒さのこたえる仙台です。皆さまにまもりをお祈りします。

 まもなく3.11、東日本大震災発生から6年を迎えます。祈りのうちに、あの時と今を結び合わせて3.11を過ごしたく思います。世界各国からも、この日を覚えますとのお知らせが届いています。

 3月11日(土)当日行われる、記念礼拝・コンサートのご案内をします。どうぞお出かけください。

 

 <東北教区 東日本大震災6年記念礼拝>

  14:30~  日本キリスト教団石巻山城町教会 にて

  説  教  佐藤真史 牧師 (東北教区被災者支援センター、いずみ愛泉教会)

  主  催  日本キリスト教団東北教区

   ※  仙台北教会より、自動車乗り合わせで出かける予定です

 

 <超教派による 東日本大震災追悼記念礼拝>

  14:00~  日本キリスト教団仙台青葉荘教会 にて

  メッセージ  潮 義男 牧師 (仙台青葉荘教会)

  特別賛美  Migiwaさん (ゴスペルシンガーソングライター)

  主  催  仙台圏宣教協力会

 

 <3・11祈りのコンサート>

  14:00~  電力ホール にて  入場無料

  W.A.モーツァルト 「レクイエム」 K.V.626   指揮:佐々木正利

  主  催   「3・11祈りのコンサート」実行委員会

 

1月のおたより

 昨年実施した改修工事によって、会堂・教育館の外装がきれいにリフレッシュされたことは8月のおたよりでお知らせしたとおりです。去る11月、この塗装がコンペティション「第19回グッド・ペインティング・カラー」(主催:日本塗料工業会)の改修部門で優秀賞を受賞しました http://www.toryo.or.jp/jp/consumer/goodpainting/)

 受賞されたのは、このデザインを提案くださった関西ペイント販売のWさんですが、当教会としてもうれしい限りです。施工くださった業者の方々にも感謝します。

 この時代、この地域にあって、主のもとに生きる喜びと平和とが豊かに証しされるために会堂が用いられればと願います。

審査結果から

12月のおたより

 クリスマスに際し、教会学校や幼稚園では“クリスマス・ページェント”(聖誕劇)が行われます。ページェントとはもともとページをめくるように進む劇や行列を意味し、クリスマスにはイエスさまのお誕生の物語が演じられます。

 マリアとヨセフ、宿屋さん、救い主誕生を知らせた天使、告知を受けた羊飼いと羊たち、不思議に輝いた大きな星、その星に導かれ宝物を捧げにやって来た博士たち…、そうした役を割り振ってみんなで劇をつくりあげます。

 ずいぶん以前のことでも、ページェントで自分が演じた役どころは不思議に記憶しているものです。今月、当教会では新婦がもと当教会幼稚園卒園児という結婚式が行われました。“この礼拝堂でページェントをしたんです。わたしは天使の役でした”と懐かしそうでした。

 当教会にはもう幼稚園がないので、教会学校の子どもたちが23日の「こどもクリスマス」・24日の「イブ礼拝」にページェントを行います。最近は子どもも少なくて大人が配役にかり出されることもありますが、実際に演じてみると理解も思いも深まって、なかなかいいものです。さて、あなたもいかがですか?。

ページェントの道具から、博士が捧げる宝物、黄金・乳香・没薬- ちょっと修繕した方がよさそうですね

11月のおたより

 11月の第4木曜、アメリカでは感謝祭(Thanksgiving Day)がまもられます。メイフラワー号でプリマスに入植した清教徒たちが厳寒と飢餓で危機的状況になった際、先住民たちに助けてもらい、感謝して共なる食卓を囲んだことに始まるとの伝説による祝日です。

 さて当教会では、バザーを行う11月第2主日に大人と子どもが合同で収穫感謝礼拝をまもっています。またこの日は、七五三の日に近いことから、しばらく以前より “こども祝福” をあわせて行うようになりました。

 集う子どもたちに真ん中に立ってもらい、神さまとみんなから愛されて豊かに成長しゆくようお祈りし、讃美歌を共に歌います。その後、子どもたちは教会からのプレゼントとして、窓をあけると小さなチョコレートが出てくるアドベント・カレンダーを頂きます。

 子どもも大人もみんなが笑顔になる、秋のひとこまです。