11月のおたより

 11月11日(日)午後、恒例の教会バザーが開かれました。好天に恵まれて暖かい中、地域の方がおいでくださり、ひとときを過ごされました。

 全体人数は例年より少なめだったかもしれませんが、買い物後も礼拝堂に設けられた休憩コーナーでゆっくり楽しんでくださった方が多かったように感じました。おかげさまで、手作りケーキ・味噌おでん・焼きそば・コーヒーなど完売。こひつじ文庫・男声合唱「コーロ・リベーロ」のステージも好評でした。

 収益はすべて、諸団体の福祉活動・社会活動に送られます。

 ご準備・奉仕・応援くださった皆さん、おつかれさまでした。

 

10月のおたより

近年子どもが少なくなって、教会学校の礼拝がさびしくなっていました。でも考えてみれば、礼拝には子どもも大人もなくみんな神さまの家族!ということで、5月より“めぐみの礼拝”と名づけて誰もが参加できる礼拝としてリニューアルしました。

 世界のさまざまな賛美を取り入れてみる、聖書も出席者に読んでもらう、献金にあわせて一週のふり返りと分かち合いの時をもつ、などみんなでつくりあげる親しみやすい礼拝を心がけています。聖書箇所も歌詞もプログラムにプリントするようにしたので、あちこちめくることもなく、スムーズに礼拝が進むようになりました。

 今、お話は使徒言行録から引き続いて、教会草創期の信仰者の歴史を辿っています。

 こうして教会学校スタッフのほかに、早く教会においでになった大人の方も参加くださるようになってきました。あと、子どもたちがうれしく集うようになってくれたらいいなぁ、というのが祈りであり願いです。

9月のおたより

 過日、T兄から1枚の絵画が教会に寄贈されました。もと教会員のC姉の作品「花もようのついたオルガン」です。1985年に描かれたすてきなこの絵は翌年の河北美術展に出品され、入選受賞しています。

 描かれているのは、昨年3月の「おたより」でご紹介した1913(大正2)年製造のリードオルガンです。

 絵画は寄贈を受けて教育館階段の踊り場に設置を考えましたが、壁面の強度不足でむずかしいことがわかり、2階の「会議室A」に飾ることとなりました。ちょうどこの部屋には描かれたオルガンが修復されて設置されており、今ふたつとも然るべき場所を得たといった感じで並んでいます。

 2階に昇りにくい方もおられるので、9月16日の礼拝時に絵を礼拝堂でもご披露しました。可能な方はぜひ階段を昇って、当教会の歴史の証人でもある絵画とオルガンをご覧頂きたく思います。

8月のおたより

 8月6~8日(月~水)、今年で第43回目を数える「平和七夕」が行われました(主催:「『平和を祈る七夕』市民のつどい)。核兵器を廃絶し平和を求める祈りと共につくられた折鶴が、今年は約110万羽寄せられたとのことです。

 これらを綴り合せて5本の吹き流しが作られいつものクリスロード商店街 ジョリビル前に飾られると共に、期間中折鶴でつくったレイが配られてノーモア・ヒロシマ・ナガサキが訴えられました。

 写真は、初日朝6時からなされた飾りつけ作業。今年も、明治学院東村山高校・会津北嶺高校などからたくさんの青年が参加してくれて、うれしいことでした。

 準備と実施の様子は、ブログやフェイスブックでも見ることができます。「平和七夕」と検索してみてください。全国・世界の多くの方々がつながり、関わってつくり上げられていることがよくわかります。

7月のおたより

 7月に入り、仙台の気候は蒸し暑くなったり涼しさに戻ったりと乱高下しています。体調はいかがでしょうか。それぞれにまもりをお祈りします。

 さて、七ヶ浜町のジレットハウスは今年も7月~8月中旬までほぼいっぱいの予約で、教会・学校・ボーイスカウト・スポーツクラブそして個人など各方面に広く利用されています。

 利用が多いとどうしても各所に不具合が生じます。また敷地内外の草も伸びる季節、教会からはジレット部会を中心に、毎月のように清掃・修繕・草刈りなどの作業に出かけています。この9日にも行われました。作業が終わって、皆さんの表情には達成感も感じられますね。ご奉仕くださった方々、お疲れ様でした。

 エアコンなどはありませんが、吹きわたる海風そして響く波の音もあり、ほぼ快適に過ごせるジレットハウスです。この夏のそれぞれの活動が充実したものとなりますように。

6月のおたより

 5月29~30日(火~水)、2018年度の東北教区総会が開かれ、当教会より小西牧師・H兄、教区教会婦人委員長としてK姉が出席しました。

 今年は例年の来賓のほか、台湾基督長老教会嘉義中会より4名の牧師が出席されました。今総会で、東北教区と同中会との間で宣教協約を結ぶ議案が取り上げられたためです。この議案は2日目に審議され可決、その場で協約の取り交わしがなされました。

 日本キリスト教団と同教会は1963年に宣教協約を結び、主にある協力を重ねてきました。2011年東日本大震災が起こった際、同教会は繰り返しボランティアを派遣くださり、その人数は延べ268名にのぼりました。こうした中から、台湾の南西部に位置する同教会嘉義中会との出会いが与えられ、相互訪問するなど交流を重ね、今回の宣教協約締結に至ったのです。

 協約には、一人の主にあって過去を振り返り今を分かち合い将来を展望すること、互いの理解を深め協力して宣教に向かうこと、原発事故の反省に立ち被造世界の保全を目指すことなどが盛られています。今後、青年や婦人層などより具体的な交流が深まることが期待されます。

 この宣教協約とは別ですが、当教会青年のY姉がこの8月教団主催による台湾での青年交流に参加されることになりました。主のもとにある交流・共働が豊かに祝され、意義深く進められていきますように。

5月のおたより

 先月27日(金)、「虹の集い」の食事会が開かれました。高齢者と一人暮らしの方の会で、年に2回くらい開かれています。お手伝いの方を含めて20名が参加されました。

 礼拝堂で共々に礼拝をまもり、お弁当をみんなで頂きました。なつかしい顔に互いのおしゃべりも弾んだようです。

 さてその後、男声合唱団「コーロ・リベーロ」によるコンサートが開かれました。毎週金曜日、当教会を会場に練習をしておられる合唱団です。ちょうど曜日が重なったので気軽にお願いした次第ですが、なんと立派なプログラムも作成してくださり、日本の四季の歌を中心にたっぷり30分演奏くださいました。

 礼拝堂に響く歌声に皆さんうれしく耳を傾け、アンコール曲ではみんなで声を合わせました。すてきなコンサートをありがとうございました。

 「虹の集い」、次回もお楽しみに。

4月のおたより

 長町駅前の太白区文化センター“たいはっくる”で月1回ずつ開催している「南地区礼拝」がこの4月の開催で100回を数えました。教会から遠くにお住まいの方、また日曜午前に都合がつかない方と共にまもる礼拝をと、2009年7月から開催してきたものです。まずは、1年やってみようと始められました。途中、東日本大震災のため4回お休みとなったこともありましたが、皆の祈りと思いを重ね合わせて100回を数えたことに、私たちの思い・力を超える主の導きを思います。

 会場は抽選によりますので小さな部屋となることもありますが、皆の距離が近くてそれもいいものだと感じます。この100回目がそうでした。だいたい10~15名位が集います。今は天に住まいを移された方もいらっしゃいます。

 主の前に恵みを分かち合うこの夕べのひとときを、なお重ねていきたいと願います。

3月のおたより

 主の受難を想起するレント(受難節)のときを歩んでいます。

 そして、東日本大震災発生から7年を数える3月11日を迎えました。今年は主日となり、東北教区では8箇所に分散しての「東日本大震災7年記念礼拝」がもたれました。

 鶴岡・山形本町・陸前古川・仙台五橋・小高・福島・山都・常磐の各教会で開かれた礼拝にはあわせて360名が集い、礼拝の中ではあらかじめ教区宣教部を中心に作成された「3.11わたしたちの祈り」が捧げられました。

 このお祈りをご紹介します。思いを合わせて頂ければ幸いです。

 

「東北教区3.11わたしたちの祈り」

主なる神さま、あなたはすべてをご存じです。

わたしたちの喜びも、悲しみも。そしてわたしたちに起こった震災の出来事も。

あの出来事から7年の時が経ちました。

わたしたちは「あの日」のことを忘れることはありません。

震災の現実から立ち上がる力を見いだせず、

どのように生きれば良いのか分からなくなってしまうことがあります。

わたしたちを、どうか憐れんでください。あなたの助けのみが希望です。

震災の前も後も、神さまの恵みが変わらずにあることを信じます。

ですから、御言葉の希望をわたしたちにお示しください。

あなたの御心が天でなされるのと同じように、この地でもなされますように。

わたしたちの祈りをどうぞ聴いてください。

そして、わたしたちを祈りによって生きる者へと変えてください。

地震と津波で被災された方々の生活が一日も早く回復されますように。

住む場所を失った人がいます。愛する人を失った人がいます。

孤独を強いられている人がいます。どうぞその人たちを顧み、慰めの光をお与えください。

復旧・復興の業に携わる人々をお守りください。

原発事故のために困難を強いられている人々に神さまの恵みがありますように。

わたしたちはあなたから託されたこの世界を、あの事故によって汚してしまいました。

どうかわたしたち人間の傲慢をお赦しください。
そしてそのようなわたしたちを今一度、憐れんでください。

そしてどうか、この苦しみや悲しみを次の世代に繰り返すことのないように導いてください。              未来を担う子どもたちをお守りください。

国や行政に仕える人たちに神さまの知恵が与えられますように。

わたしたちは、あなたがいついかなる時も一緒にいてくださることを信じます。

この震災の現実の中にありながら、

あなたの御心を見いだしていくことができますように導いてください。

生かされている喜びを感謝することができますように。

神さまの平和を実現する者として、わたしたちを用いてください。

この祈りを主イエス・キリストの御名によって御前にお捧げいたします。

アーメン。

 

△ 福島県 山都教会での3.11東日本大震災7年記念礼拝

 

2月のおたより

 1973年の移転当時、当教会の住所は「荒巻字カケス塒(とや…ねぐらという意味)5-129」でした。このことから、当教会の機関紙は「カケスだより」と名づけられました。

 さて、次の72号からは当教会出身の牧師さんたちからの寄稿が連載されます。第1回は、K牧師とH牧師がご担当くださるとのこと。楽しみですね。

 そして今春、出身教職が加わります。東日本大震災を機に洗礼を受けられ、献身されたTさんが同志社大学神学部大学院を卒業して牧会に出られます。Tさんは3月7日に同級生のNさんと結婚され、揃ってY教会の伝道師にご着任予定です。いっぺんに結婚・卒業・引越・着任はたいへんですが、それだけ何倍もの喜びということですね。歩みが、お働きが豊かに祝され導かれますよう、お祈りします。

△ 教会学校教師会に二人をお迎えしました