6月のおたより

 5月29~30日(火~水)、2018年度の東北教区総会が開かれ、当教会より小西牧師・H兄、教区教会婦人委員長としてK姉が出席しました。

 今年は例年の来賓のほか、台湾基督長老教会嘉義中会より4名の牧師が出席されました。今総会で、東北教区と同中会との間で宣教協約を結ぶ議案が取り上げられたためです。この議案は2日目に審議され可決、その場で協約の取り交わしがなされました。

 日本キリスト教団と同教会は1963年に宣教協約を結び、主にある協力を重ねてきました。2011年東日本大震災が起こった際、同教会は繰り返しボランティアを派遣くださり、その人数は延べ268名にのぼりました。こうした中から、台湾の南西部に位置する同教会嘉義中会との出会いが与えられ、相互訪問するなど交流を重ね、今回の宣教協約締結に至ったのです。

 協約には、一人の主にあって過去を振り返り今を分かち合い将来を展望すること、互いの理解を深め協力して宣教に向かうこと、原発事故の反省に立ち被造世界の保全を目指すことなどが盛られています。今後、青年や婦人層などより具体的な交流が深まることが期待されます。

 この宣教協約とは別ですが、当教会青年のY姉がこの8月教団主催による台湾での青年交流に参加されることになりました。主のもとにある交流・共働が豊かに祝され、意義深く進められていきますように。

5月のおたより

 先月27日(金)、「虹の集い」の食事会が開かれました。高齢者と一人暮らしの方の会で、年に2回くらい開かれています。お手伝いの方を含めて20名が参加されました。

 礼拝堂で共々に礼拝をまもり、お弁当をみんなで頂きました。なつかしい顔に互いのおしゃべりも弾んだようです。

 さてその後、男声合唱団「コーロ・リベーロ」によるコンサートが開かれました。毎週金曜日、当教会を会場に練習をしておられる合唱団です。ちょうど曜日が重なったので気軽にお願いした次第ですが、なんと立派なプログラムも作成してくださり、日本の四季の歌を中心にたっぷり30分演奏くださいました。

 礼拝堂に響く歌声に皆さんうれしく耳を傾け、アンコール曲ではみんなで声を合わせました。すてきなコンサートをありがとうございました。

 「虹の集い」、次回もお楽しみに。

4月のおたより

 長町駅前の太白区文化センター“たいはっくる”で月1回ずつ開催している「南地区礼拝」がこの4月の開催で100回を数えました。教会から遠くにお住まいの方、また日曜午前に都合がつかない方と共にまもる礼拝をと、2009年7月から開催してきたものです。まずは、1年やってみようと始められました。途中、東日本大震災のため4回お休みとなったこともありましたが、皆の祈りと思いを重ね合わせて100回を数えたことに、私たちの思い・力を超える主の導きを思います。

 会場は抽選によりますので小さな部屋となることもありますが、皆の距離が近くてそれもいいものだと感じます。この100回目がそうでした。だいたい10~15名位が集います。今は天に住まいを移された方もいらっしゃいます。

 主の前に恵みを分かち合うこの夕べのひとときを、なお重ねていきたいと願います。

3月のおたより

 主の受難を想起するレント(受難節)のときを歩んでいます。

 そして、東日本大震災発生から7年を数える3月11日を迎えました。今年は主日となり、東北教区では8箇所に分散しての「東日本大震災7年記念礼拝」がもたれました。

 鶴岡・山形本町・陸前古川・仙台五橋・小高・福島・山都・常磐の各教会で開かれた礼拝にはあわせて360名が集い、礼拝の中ではあらかじめ教区宣教部を中心に作成された「3.11わたしたちの祈り」が捧げられました。

 このお祈りをご紹介します。思いを合わせて頂ければ幸いです。

 

「東北教区3.11わたしたちの祈り」

主なる神さま、あなたはすべてをご存じです。

わたしたちの喜びも、悲しみも。そしてわたしたちに起こった震災の出来事も。

あの出来事から7年の時が経ちました。

わたしたちは「あの日」のことを忘れることはありません。

震災の現実から立ち上がる力を見いだせず、

どのように生きれば良いのか分からなくなってしまうことがあります。

わたしたちを、どうか憐れんでください。あなたの助けのみが希望です。

震災の前も後も、神さまの恵みが変わらずにあることを信じます。

ですから、御言葉の希望をわたしたちにお示しください。

あなたの御心が天でなされるのと同じように、この地でもなされますように。

わたしたちの祈りをどうぞ聴いてください。

そして、わたしたちを祈りによって生きる者へと変えてください。

地震と津波で被災された方々の生活が一日も早く回復されますように。

住む場所を失った人がいます。愛する人を失った人がいます。

孤独を強いられている人がいます。どうぞその人たちを顧み、慰めの光をお与えください。

復旧・復興の業に携わる人々をお守りください。

原発事故のために困難を強いられている人々に神さまの恵みがありますように。

わたしたちはあなたから託されたこの世界を、あの事故によって汚してしまいました。

どうかわたしたち人間の傲慢をお赦しください。
そしてそのようなわたしたちを今一度、憐れんでください。

そしてどうか、この苦しみや悲しみを次の世代に繰り返すことのないように導いてください。              未来を担う子どもたちをお守りください。

国や行政に仕える人たちに神さまの知恵が与えられますように。

わたしたちは、あなたがいついかなる時も一緒にいてくださることを信じます。

この震災の現実の中にありながら、

あなたの御心を見いだしていくことができますように導いてください。

生かされている喜びを感謝することができますように。

神さまの平和を実現する者として、わたしたちを用いてください。

この祈りを主イエス・キリストの御名によって御前にお捧げいたします。

アーメン。

 

△ 福島県 山都教会での3.11東日本大震災7年記念礼拝

 

2月のおたより

 1973年の移転当時、当教会の住所は「荒巻字カケス塒(とや…ねぐらという意味)5-129」でした。このことから、当教会の機関紙は「カケスだより」と名づけられました。

 さて、次の72号からは当教会出身の牧師さんたちからの寄稿が連載されます。第1回は、K牧師とH牧師がご担当くださるとのこと。楽しみですね。

 そして今春、出身教職が加わります。東日本大震災を機に洗礼を受けられ、献身されたTさんが同志社大学神学部大学院を卒業して牧会に出られます。Tさんは3月7日に同級生のNさんと結婚され、揃ってY教会の伝道師にご着任予定です。いっぺんに結婚・卒業・引越・着任はたいへんですが、それだけ何倍もの喜びということですね。歩みが、お働きが豊かに祝され導かれますよう、お祈りします。

△ 教会学校教師会に二人をお迎えしました

1月のおたより

 今冬も局地的に大雪が降っています。殊に1月11~12日にかけての新潟地方での大雪のため、JR信越線の列車が晩から朝にかけての15時間以上立往生したのは大変でした。

 その12日朝、NHKニュースを見ていた我が家での会話。「この車内動画、投稿:Sさんって出てるけど…、これってあのSさん?」「三条市に住んでるんだから、あのSさんだろ!、確かめてみて」。SNSで確認を取ったところ、やはり元・当教会員で、現在新潟教会員のSさんでした。新潟市内でのお仕事帰りに乗車され、翌日動き出すまでずっと車両内におられたとのこと。びっくりしました。おつかれさまでした。でも、ちゃんと報道機関に投稿されるなんて、さすが! ですね。

 時にいろんなことに出会う日々。でも与えられたこの2018年には、主の大きな恵みと指し示しがあることを仰いで歩みゆきたく願います。

12月のおたより

 アドベントを前にした12月2日(土)、今年もクリスマスを待つ飾りつけがなされました。以前は大きく成長したモミの木を会堂に飾り、クリスマスツリーにしていました。オーナメントで飾られ、クリスマス・イブ礼拝の際には枝々にろうそくも灯されて、よろこびの訪れを告げていたのですが、力作業があまりに大変で数年前から設置されなくなりました。残念ですが、しかたありません。

 代わって、玄関を入ったホール壁面にご覧のスワッグ(壁飾り)が飾られるようになりました。モミの枝を組み合わせツリーのかたちに、Y姉が作ってくださっています。枝は毎年、カナダやアメリカ原産のモミを入手してくださっているとのこと。

 一年を通じて葉を保っているモミの木の緑は、永遠のいのちを表します。この世界と生けるものが神さまの祝福に結ばれゆくために、主イエスが幼な子として降誕くださった恵みを味わいつつ、クリスマスを過ごしましょう。

11月のおたより

 下の写真をご覧ください。教会にある二本のカエデです。撮影したのは同じく11月4日(土)。ご覧のとおり、前庭の一本はみごとな紅葉ですが、中庭の一本はまだ青々としています。

 種類が違うのか、日当たりや風などの環境によるのか、はたまた木が(気が?)せっかち/のんびりなのかわかりませんが、毎年このようなかなりのタイムラグがあります。  折りしもこの12日(日)は教会バザーですから、来場者の目を楽しませてくれることでしょう。それとも“花よりダンゴ”で、目に入らないでしょうか?。

 寒さがつのります。それぞれに神さまのまもりがありますように。

10月のおたより

 この11日(水)、礼拝堂で高齢者と一人暮らしの方の会 「虹の集い」 が開かれました。お手伝いの方を含めて25名が参加されました。

 共々に礼拝をまもり、のち若林区にある産直市場 「ぐるぐる」 さんのお弁当をみんなで頂きました。津波被災から復興を遂げた畑で採れた野菜のお料理がふんだんに盛り込まれた、やさしくおいしいお弁当でした。何と、りっぱな 「お品がき」 までついていましたよ。

 「ぐるぐる」 さんは、被災者支援活動を続けている一般社団法人です。活動に興味のある方は、http://santyokuhirobaguru.wixsite.com/guruguru をご覧ください。

 食後、お一人ずつ皆さんからメッセージを頂きました。教会に連なるようになった頃のこと、いま様々な課題をも共に担い合う家族への思いなど、それぞれの思いをゆっくり伺うことができました。今後もこうした機会を大切にしていきたいと声がありました。

 「虹の集い」 は年に2回くらいの開催です。次回は、春に教会外へお出かけの予定です。さあ、行き先はどこでしょう !?。お楽しみに。

9月のおたより

 「今年のバザーはいつですか?」とのお問い合わせを頂くようになりました。当教会のバザーは11月の第2日曜、今年も11月12日(日)13:00~14:45に開催されます。

 ご承知の通り、各地の教会では昔からバザーが開かれてきました。古いところでは、神戸教会の婦人たちがバザーなどで資金をつくってフレーベル教育の指導者A.L.ハウ宣教師をアメリカから招き、1889(明治22)年に今日まで歴史を刻む頌栄保姆伝習所(現在の頌栄短期大学)と頌栄幼稚園を創立したという例があります。すごいパワーですね。このように学校や病院、福祉施設などを助けるためのバザーが、広く行われてきました。

 当教会のバザーの売り上げもそのすべてが、福祉施設や国際活動支援などに捧げられます。ですから、バザーで楽しむことがそのままチャリティ活動参加となるわけです。

 すでに準備委員会が開かれ、手仕事会も始まりました。みんながうれしく集い、意義あるバザーにすべく、力を合わせていきます。当日をお楽しみに。